プロが教えるわが家の防犯対策術!

お願いします。
海の防波堤の波打ち際にはテトラポットがあります。
災害を防ぐためだと思うのですが・・・
なぜあのような形で、またテトラポットを置くことでどのような効果があるのかおしえて下さい。

A 回答 (4件)

波を分散して波の力を弱める効力が有ります


あの形ですが力に対して一番強いのは丸ですがあの形にすることによって一つづつでも座りますし海に放り込むことによって自然とかみ合います又枝の部分も丸い為にかなり頑丈です
形は工事しやすく、効果は、消波ですね≪テトラポットの別名は消波ブロックです≫
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適度に隙間が空いた形で重ねることで、隙間を通り抜ける際に波が


エネルギーを奪われて、一番奥まで到達してもそこまでにかなり
波の力を吸収することができます。

また、どの方向に転がったとしても、下に向く側に足が3本出ることになり、
静置状態で安定になることから三角錐の重心から四頂点の方向に足が
伸びるあの形が良いとされています。ただ、最近は前後左右上下全てに
足を出した六方型のポットも出ています。また、足の形も丸型、角型、
三角型など、設置する場所の環境に応じて(ある意味いろいろ試して
いるのかもしれませんが)さまざまです。沿岸の道路や崖崩れ防止の
ためには必要なものですが、自然の海岸の景観が見られないのは残念
でもあります。
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正確(カタカナでは)には、「テトラポッド」(登録商標)です。



「テトラ」とはなぜかギリシャ語で、「4」を表しています。
ちなみに「1」はモノレール(レールが1本)の「モノ」。「2」はダイオード(素子が2つ)の「ディ(ダイ)」。「3」はトリートメント(3つの作用をする)やトリケラトプス(角が3本)の「トリ」です。

テトラポッドは御存知のように、「4本足のコンクリートの塊」ですが、どこかへゴロンと置いた場合、必ず4本足のうちの3本が接地するために安定性が良く、中心から見ると、下に足が3本で上に1本となるため、重心が低く倒れ難いわけです。
無造作に積み上げても基本が3本足なので、構造的にも安定し易いのです。しかも適度なスキマを持たせることができるので、波打ち際に積み上げると波のエネルギーがうまく分散され易いのです。
波の影響を受け難いと言うことで、小さな魚達の住処(隠れ家)にもなるようです。

製作する際も、1種類の型枠を組み合わせるだけであの形になるし、運搬も容易で使うコンクリートも少なくて済むなど、目的に対するコストが大変低く抑えられることから使われているようです。

まさに、「シンプル・イズ・ザ・ベスト」です。(ザは不要?)
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tetrapodは足が4つついたものという意味です。


「四本足の動物」の意味の普通名詞です。動物学で使っています。
椅子などで支柱から4つの足の出たものがありますがそれもtetrapodです。これを片仮名で書くと日本では登録商標になるそうです。ちょっとおかしい話ですね。英語の普通名詞を片仮名で書いて登録するというのが出来るのですね。
tripod、decapod、・・・色々あります。

足という意味での接尾語は-podのほかにーpedeも使います。
centi-pedeの意味を考えてみてください。
覚えるときはpedalとかpedestrianと結びつけておくと「t」でなくて「d」だということが分かります。

potだと底の深い、口の開いた容器(壷、鍋、鉢、その他)の意味になります。
魔法瓶のように口を絞ったものはpotではなくてbottleというそうです。
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