空は青いのに宇宙は黒いのはなぜか

なぜ空は青いのに宇宙は黒いんですか？
サイトとかあったら教えてください

No.1 回答者： zorro 回答日時： 2008/12/10 20:17

態様の光が届きません。

太陽と同等の光源がありません。

No.2 回答者： sotom 回答日時： 2008/12/10 20:19

光が差さないところは通常真っ暗です。

空が青いのは、日光が空気中を通過する時、波長の短い青い光が
強く散乱されるからです。「スペクトル」とかで検索してみましょう。

実は、夕焼けが赤く見えるのも、この事項に関係しています。

No.3 回答者： TXV12003 回答日時： 2008/12/10 22:05

空が青いのは、地球の大気の散乱のせいです。

宇宙が暗い（夜空が暗い）ことについて。質問者さんの疑問は非常に高度な質問のようです。オルバースのパラドックスと呼ばれています。
無限の距離まで観測できるとしたら無限の数の星の光の積み重ねで夜空は光り輝くように思えます。しかし実際には、宇宙が現在も膨張しており遠方の星ほど高速に離れつつあり、有限の距離（約１３７億光年）までの星しか観測できないため、夜空は暗いということです。

No.4 回答者： Doteppara 回答日時： 2008/12/11 22:52

＞空が青いとはかぎりません。

「夕焼け空が真っ赤か」のような歌詞がありましたっけ。黄色から、橙色、赤のときもあります。時には、信じられないような色になることも観察されます。ただ、日中は、青いときが多いのです。日食の時は、赤っぽくなることがあります。朝夕の太陽の方向は、青色が何処かに行ってしまって、赤くなります。何処かに行ってしまった青色が何処かの空を青くしています。
　地上から見た夜の空を宇宙と言っているのでしょうが、黒いと言うよりも、暗いのです。超高感度で見ると太陽の場合と同じです。いずれにしても、大気の散乱の程度により青くなったり、黄色くなったり、橙色・赤色に分散します。光の波長の短い青色が、より多く散乱します。宇宙から地球を見ると空ではありませんが、やっぱり青く見えるそうです。
　これまでの回答者の説明の方が一般的で正しい回答です。少々、あまのじゃくに答えてみましたが、そんな場合もあって嘘ではありません。

No.5 回答者： akikiiii 回答日時： 2009/01/03 04:07

物が青く見えるのは光の青色を反射するからです。

空にはオゾン層があってこれが青色を反射しています。宇宙にはそういったものがないです。黒に見えるのは光の何色も反射されてないからです。

No.6 回答者： vantice 回答日時： 2009/01/03 16:08

空と太陽は明るく、白い。

対照的に、夜は、暗い。

暗いのは、宇宙が黒いから。

白黒TVがあったように、白と黒は反対の物質。

宇宙が暗くなければ、夜も明るい。
明るいままだと、生き物は寝れない。

つまり、生物が寝るために、宇宙は黒いのでは？
しかも宇宙が黒いから、星空が綺麗。
宇宙が白かったら、星が見えない。

No.7 回答者： marimolovelove 回答日時： 2011/05/27 21:13

http://www5.ocn.ne.jp/~ark0525/chem_bluesky.html

これを参考にしたら、多分地球には光が届くから、青い光を反射（？）するけど、
宇宙には、光がないから青い光を反射することがないので、黒いんだとおもいます。

No.8 回答者： nananotanu 回答日時： 2011/09/19 20:55

散乱の所為で、反射の所為では有りませんから、注意が必要です。

(散乱と反射は全く別の物理現象です)

No.9 回答者： kothimaro 回答日時： 2013/12/22 11:09

大気中には、多くの微粒子が存在し、青い光がその微粒子により乱反射(あらゆる方向への反射)して、本来月の空の様に真っ暗であるはずの空が、青く光ると説明されます。

しかし、青い光のみが反射するのは、何故でしょうか。微粒子が青い色をしている時のみ、青い光が乱反射します。しかし、全ての微粒子が青い色をしている訳ではありません。

大気中には、多くの細かい水滴が含まれています。この水滴は、プリズムの様に光を屈折させます。青い光は赤い光よりも波長が短く、プリズムにより大きく屈折させられます。それに比べ、赤い光は波長が長く、余り屈折しません。

即ち、青い光は多くの水滴によりあらゆる方向へ屈折させられ、全ての方向から地上に降り注ぎます。これに対して、赤い光はあまり屈折せず、太陽からまっすくに地上に届きます。従って、空全体は青い色をしているのです。

No.10 回答者： nananotanu 回答日時： 2013/12/22 21:46

反射や屈折ではありません。

「散乱」中でも「レイリー散乱」で検索してみてください。
たとえば
http://salmon.nict.go.jp/snews/rayleigh/omake/

散乱、というのは漫画チックに言ってしまうと粒子によって一旦吸収された光が四方八方に放射されるようなものです(物理的には正しくない表現ですが)。『1つだけの粒子で』『全ての方向に』光が進みます[一方で反射や屈折は決まった一つの方向にしか光は進まない]。