

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
月の石がカルシウムを多く含む事が大きな理由です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE% …
月には白い部分と黒い部分がありまして、
黒く月の海と呼ばれる所は玄武岩と言う火山性の石です。
これが32億年前に出来たと言いますから火山活動は相当早く終了したと見て良いでしょう。
実際に月を覆っているのは砂ですから注意が必要です。
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/news/text/a0 …
月の石はカルシウムを多く含む灰長石に近く、砂も同じ灰長石に近い成分だと思います。(陸)
一方、海は玄武岩の砂礫で出来た砂で覆われ、地殻変動が無く風の影響も受けない為、
綺麗に分布していると思われます。
白、黒と言う色配列は安心感を助長します。(コントラスト)
それで質問者様は、実に均等な色分布と認識したのだと思います。
また、一方では、光の色として認識を持ったのだと考えます。
No.4
- 回答日時:
「色がある」という事は、輻射の様々な波長のうち、
可視光線という狭い波長領域において、選択的に
反射・吸収するという事を意味します。
通常は、多くの物体において輻射を吸収する=
黒か、表面で反射します。
この「反射」が、ランダムな表面で行われると、
白になります(白と黒が混ざると灰色)。
そこにおいて、「可視光線を選択的に反射・吸収
する」というのは、その波長と共振することを意味し、
かなり特殊な事なのです。
多くの場合それは、化合物によって可能になります。
地球の場合は、海における化学進化や、その後の
生物進化によって、多くの化合物・有機物が蓄積
され、様々な色を持つようになっているのです。
海岸の砂は、白か灰色(サンゴ由来の砂はクリーム
色ですが)なのに対し、内陸の有機物を多く含む
土ほど茶色になります。
No.2
- 回答日時:
多分ですが、つきの表面には大気も水も、一切の流体が無いため表面の岩石の浸食や風による砂塵の移動などが起こらなかった上に核やマントルもすでに冷えて固まっているため、物質の移動が殆ど無く極めて均質な状態であると思われます。
そこに隕石の衝突によって舞い上がった粉塵やつきの周囲にあった微細なチリが引力によって表面に積もっていったために、極めて均質な砂塵で覆われた状態になっているのだと思います。地球では大気や水の循環により、物質の移動が絶えずありますが、これらの移動では粒子の大きさや比重の違いなどにより、移動と同時に物質の選択が行われているため、均質な状態にはならず様々な表情を見せているのでしょう。もちろん、表面の状態だけではなく大気自体の影響による色の差(水蒸気の含有量など)も起こりますし、地表を覆っている水の色があることも確かですね。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/06/10 12:56
回答ありがとうございます。
何かが積もっているというのは、説得力を感じます。
マントル等が固まっている説については、固まる直前の状態は成分偏位があるのではないか?とか思ってしまいました。
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