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地上にいて見える星と、大気圏外(宇宙)で見える星の数に違いはあるのでしょうか?
先日、家族と論争になったのですが、私は大気圏の外に行くと大気の影響が減るため地上より多くの星が見えると主張したのですが、家内は地上から見える星は大気の影響のため宇宙空間より多く見えるとどこかで聞いたと言っていました。
正解はどちらでしょうか?

A 回答 (3件)

>家内は地上から見える星は大気の影響のため宇宙空間より多く見えるとどこかで聞いたと言っていました。



ものすごい曲解誤解ですね、大気圏外のほうが多く見えるに決まってます。大気の粒子に阻まれて見えなくなる光はたくさんあります、その証拠に空が青く見えます。これは太陽の光のうち青い光が屈折しやすく空気中に核酸するためです。日本の国立大型観測施設「すばる」はわざわざハワイのマウナケア山にあります。また、NASAのハッブル宇宙望遠鏡はスペースシャトルで運んだもので、大気圏外を人工衛星のように回っています。宇宙空間に「すばる」のような巨大望遠鏡は上げることは不可能ですから地上にある天体望遠鏡より性能はおちますが大気圏外にあるため地上の何倍もの観測性能があります。ハッブル宇宙望遠鏡のおかげで発見された星はたくさんあり、今まで見えなかったものがたくさん見えるようになりました。

奥様の言われることはどう考えても論理が通っていないのですが女性の場合は論理がどうこう言っても通用しない事が往々にしてあるので奥様を納得させるのが一番大きな問題ですね。
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補足です 核酸→拡散です。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。
皆さんのおっしゃること参考になりました。
皆さんほど詳しくではないですが同様の説明を私もしたのですが説得できませんでした。
次第に自分の主張に自信が無くなってこちらで再確認したのですが間違って無くてよかったです。
がんばって説得してきます!!

お礼日時:2005/06/03 16:06

正解は「大気圏の外に行くと大気の影響が減るため地上より多くの星が見える」です。


別に大気の影響だけではないですが。
田舎の、周りに明かりの無いところに行ってみてください。
夜の星は、輝くばかりです。
地上の明かりは、か弱い星の瞬きを消してしまいます。
大気も、光を吸収してしまいます。
星が瞬くのもそのためです。
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