アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

わたしは今日知りました。
こういう方だそうです。以下抜粋です。
GHQは玉砕や特攻で発揮された日本軍の激しい敢闘精神を根源から断ち切ろうとして靖国神社焼却を計画した。念のためキリスト教関係者の意見を聞こうということになり、当時ローマ教皇庁代表として日本に駐在していた上智大学教授ブルーノ・ビッター神父に見解を求めたところ、神父は以下のような答申をした。
「いかなる国家もその国家のために死んだ人々に対して敬意を払う権利と義務があると言える。それは戦勝国か敗戦国かを問わず平等の真理でなければならない。もし靖国神社を焼き払ったとすればその行為は米軍の歴史にとって不名誉極まる汚点となって残るであろう」
GHQ最高司令官マッカーサー元帥はこの答申を尊重して靖国神社焼却計画の中止を命令した。
質問です。
1.貴方はブルーノ神父の名前をご存知でしたか?
2.できましたら簡単にご感想をお聞かせください。

A 回答 (1件)

私はカトリック信者ですが、ブルーノ・ビッター神父の名前ははじめて聞きました。

早速検索し、
http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/500 …
でこの逸話の詳細を知りました。
戦勝国か敗戦国かを問わず、又宗教を問わず、戦死者に敬意を払う義務と権利があることを公平な目で、GHQに諭した神父の言葉は大変価値のあるものだと思います。
真の宗教家は、国家や宗教を超越して、公平な目を持ち、いかなる人に対しても愛と平和を実践することができるのだと思います。

昨日(2008年12月26日)カトリックの最大修道会であり、日本への布教で主導的な役割を果たしたイエズス会の日本再渡来100周年の記念ミサがイグナチオ教会で盛大に営まれました。イエズス会が運営する上智大学も建学100周年を迎えますが、イエズス会や上智大学が、公平な目で日本社会に接してきた大きな役割は無視できないと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
一つだけの回答でしたのでとくに感謝いたします!
アングロサクソンにはやっぱり立派な人が多いと思いました。

カトリックは日本で弾圧されたり残酷に殺されたりしたのによくもまあ、このような立派なことを言ってくださったものだと感心しました。ブルーノ・ビッター先生の名をインド人のパール判事とともに深く心に刻もうと思います。上智大学が現在高い評価を受けているのもこのような立派な教授がおられたからでしょう。

お礼日時:2008/12/28 07:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!