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今、天体望遠鏡の値段や性能はどうなっているのでしょう。息子に買ってやろうと思ったのですが、なかなかわかりませんでした。昔私が買ったのは、口径8cmのセミアポクロマートレンズの屈折式手動赤道儀の足をもったもので17万くらいでした。メーカーはケンコーというところでした。
今のはやりは、どんなものでいくらで売っているかご存知の方がいれば、教えてもらえないでしょうか、もちろん個人的な好みもあるでしょうから、教えてくださる方の好みのものでけっこうです。

A 回答 (3件)

この分野は、昔も今も大きく変わりませんね~。


光学天体望遠鏡は、2種類(屈折式と反射式)も変わりません。

ご存知のことと思いますが、、、一応おさらい。

=屈折式=
ガラスレンズによる光の屈折を利用したポピュラーな望遠鏡。
・メリット
収差が少ないため、映像にニジミが少なくクリア。
太陽の黒点・月・木星・土星など惑星観察に特に向いています。
・デメリット
大口径化=コストアップ。
同価格帯の反射式望遠鏡と比べ、集光力に劣るため、星雲や星団などの暗い天体の観察に不利。

=反射式=
凹面鏡を主屈折系に利用した望遠鏡。
・メリット
安価に大口径化が図れるため、集光力に優れる。
星雲や星団などの暗い天体観察に有利。
・デメリット
一般製品は球面収差が大きく、クリアな映像が得られにくいため月のクレーターや土星の輪などの惑星の観察に不向き。
球面収差の少ない、非球面鏡を使用した機種は、超高価。
ガラスレンズに比べ、反射鏡の寿命が短い。

=カタディオプトリック式=
反射式と屈折式の欠点を高次元で解消した望遠鏡。

お子さんの年齢が分かりませんが、入門ならば、月や木星、土星を最初に観察されるでしょうから、クリアに観察できる屈折望遠鏡の方が楽しめると思います。
80mmで、予算は5万円~10万円でしょうか。
本格的に観察したいのならば、カタディオプトリック式がオススメです。

もしも予算が15万円ならば、コンピュータ制御のカタディオプトリック式赤道儀が購入できます。
惑星名や彗星名、座標を入力するだけで、勝手に望遠鏡が星を追いかけてくれますよ。
赤道儀は、コンピュータにより、もの凄い進化をしています。
http://item.rakuten.co.jp/loupe-studio/vi-sphinx …
http://www.vixen.co.jp/at/sb.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/13 23:38

私も現役遠ざかって長いもので今時の流行なぞは知りませんが、価格等については下記サイトなどを参照してみては?



http://www.seihosha.co.jp/index-j.html

私がもし今購入するなら手軽な観望用に20cmクラスのシュミットカセグレン式が欲しいですね~(^^) ある程度口径は欲しいし、長いと持ち運びに不便だし(汗)
あとは天体写真撮影用にガッチリした赤道儀も欲しい。昔買ったのはモーターが劣化して常時追尾遅れ状態になっちまったので(T-T)
…あくまでも「私だったら」ですよ?息子さんに買ってあげるという前提にはどう考えても不向きなチョイスかと思いますので。

息子さんの年齢・体力・やる気にもよりますが、やはり8~10cmクラスの屈折式で経緯台というのが取っ付き易いところでは無いかと。

例えば上記サイトだと
【ミニポルタ VMC95L  口径:95mm 焦点距離:1,050mm 総重量:4.8kg特価\44,520】
なんかかなりお買い得ですね。昔だったらこの口径の屈折式というだけで結構するモンでした。

まぁ息子さんの好みもあろうかと思いますので、お近くのヨド●シカメラにでも行って実機(そのものズバリ、というコトではなくて色々なタイプがあることを息子さんに知って貰うことが目的。)を見て貰ってから購入先を考えてみてはどうでしょう。
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流行等はさっぱり分かりませんが、個人的な意見として。



息子さんが何歳か等にもよるとは思いますが、無難に屈折式で良いのではないでしょうか。何をおいても割安ですし(入門用なら5万円以下で買えます)、最も望遠鏡っぽい形をしています(笑)
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