
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
No.3
- 回答日時:
古い映画や時代劇をご覧になると判りますが、お坊様に限らず、
昔の日本人は、食事も読書も正座していました。
正座が普通、あぐらは行儀が悪い、の認識ではないでしょうか?
正座は足は痺れても、あぐらは腰が痛くなるので、正座の方が楽
と言う人もいます。
TVでも、料亭の食事や歌舞伎座の挨拶で、正座に混じって、椅子に
腰掛けている方を見かけます。
椅子は目立ちますが、身体的事情で正座できないと周囲に理解して
貰えるというメリットがあります。
でも家庭では、仏具の高さなどの都合もあり、会館での葬儀のように、
お坊様だけ椅子に座って頂くことは難しいと思います。
天皇陛下は新嘗祭で2時間の正座を2回されるそうです。
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/090105 …
No.2
- 回答日時:
坊さんです。
宗派によって正座を重視するかどうかの程度が異なりますが、一応、基本は正座です。ただし、私の宗派では(他の宗派の勤式・法式規範はわからないので)、正座のほか、椅子式の作法も正式なものとして法式規範に定めがありますので、椅子でも問題はありません。
なお、私の宗派の得度修礼時は基本は正座ですが、障害があったり、医師の診断書により正座不可または疾病上好ましくないとの診断がある方の得度修礼は正座を行わないで行うこともできます。
当たり前かどうかは、正座のできる僧侶に対しては当たり前ですが、できない者にまで強いるほど当たり前ではないということです。
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