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考えて絵を描くことができません。

私は今絵を描いているのですが考えて絵を描くということができません、昔美大受験のためにデッサンはたくさんしたので画力はそこそこ鍛えました、なので見て描いたり似顔絵を描いたりするのは得意なんです。しかし想像して絵を描こうとしたら手が無意識に勝手に動いて目とか顔しかかけません、考えて描こうとしても想像よりも先に手が動いてしまって考えて描くことができません。これは私に想像力が欠落しているのか、または障害なんですかね?どうしたらよいでしょうか?絵を描かれてる方に質問なのですが、どうやったら画力があがるのでは無く、絵を描くときにどのように想像しているのかを聞きたいのです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

一般人が横から失礼します。



気晴らしに小説でも読んではいかがでしょうか。
できれば、挿し絵のないものが良いかと思います。
もし、小説を読んで、ちゃんと場面を想像できれば、想像力が欠落しているわけではないと思いますよ。
もし、ちゃんと想像できれば、想像したものを絵にしてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

SaySeiさん回答ありがとうございます。しかし私がしたいことは0から自分で考えた事を絵にしたいと思っているのです。しかしまずはそこから始めても良いんじゃないかとも思いますので、参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 23:24

すでに想像して絵を描いていますよ。



例えば人物を描くとします。
見たまま描く場合でもいろいろな場面で考えています。
バックをどうするか、画面の構成、構図の取り方、
全体の色調、色、影の強弱、線の強弱、画のタイトル、・・・
だいたい絵を描くのに横で描くか、縦で描くか考えなければ始まりません。
さらに画材は何を使うか、素材選びからすでに考えているのです。
人が絵を描くという事は全て自分で考えて決めなければ進まないのです。
想像して描くといいますが構図や構成を考えることも真っ白な画面に
想像することです。
無意識にすでに考えて絵を描いているのです。
後はそれを膨らませれば、想像して絵を描くということを自覚出来る
と思います。

また、想像して描きたいものが浮かばず、無意識に手が動いて目とか顔を描いているのならばおそらく想像して浮かぶのは目とか顔なんでしょう。
それ以外のものは描きたいと思わないから浮かばないのでしょう。
何も無理して描きたくないものを想像する必要ないでしょう。
自分から描きたいものがあれば嫌でも想像してしまい、描きたくなって
来ると思います。
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この回答へのお礼

kouboupaさんわざわざ回答ありがとうございました。確かに言われた通り私が興味を示すもの、想像するものは顔なんだと自己分析をしてみて分かりました。そうなんですね私は手が勝手に動いて顔ばかり描いてしまうのは無意識に顔を想像しているからなんですね。だから想像してなかったわけではないのですね。励みになりましたこれからは周りの物などにも興味を持ってもう少し観察してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 23:38

「何を描くか」は、絵描きにとって大きな課題ですね。


私も、石膏デッサンに明け暮れた青春時代で、いざ作品を作ろうとしたとき、何を描いて良いかわからないという経験を持っています。悶々と悩み、焦り、眠れない日が続きました。
ルドン、モロー、ダリ、マグリットといった、超現実派の画家に惹かれていたので、自分の世界を作り出そうと焦ったわけです。結局ろくな作品も作れないまま挫折してしまいました。
長らく筆は持っていなかったのですが、36歳の時に1ヶ月半入院しまして、この時久しぶりにサムホールのスケッチブックに水彩で風景など描きました。1000円ほどの安い額を買ってきて入れると、それでも見栄えがするもので、同室の人や看護婦さんからほしいほしいとせがまれ、調子に乗って何枚も描いたものです。
このことがあってから、また描くようになりました。もう焦りはなく気楽に描けるようになりました。
幸い、県内の某教育委員会に頼まれ、民話の絵本の原画を描かせてもらったりして、絵描き(アマ)の端くれに入れてもらえるようになりましたが、本音を言えば、未だに思った絵は描けません。
エチュードばかり描き、本物のタブローは出来ませんが、若い頃には見えなかったものが、見えるようになってきたのは確かですね。
描きながらいつも思っています。「絵描きは表現者だ」と。では何を表現したいのか。私はものの本質を描きたいと思っています。「本質を描く」ということは「いらないものを省略する」ということですね。
見る力がないと、必要なものまで省略してしまう。若い頃にデッサン力を磨いたことは決して無駄ではなかったと、今しみじみと思っています。
書きたいことを書いただけで、答えになっていませんね。
どのように想像しているかということですが、もしあなたが、抽象画を描きたいのなら私にはわかりませんが、具象画ならば、たとえどんなにデフォルメしようと、まずはしっかり対象物を見ることからだと思いますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、もう一回絵というものを考え直してみます。

お礼日時:2009/02/17 00:40

>絵を描く時にどのように想像しているのか聞きたいのです。


子供のころは、草野球の後、
あおむけに寝っ転がっているといつの間にか空に吸い込まれて、
雲の中にいたり、うつぶせに寝てるとズンズン自分が小さくなり、
草の根っこが大きな大木になり、
恐ろしいおおアリに追いかけられ食べられそうになったり、
夢か現実か想像か空想か、全てがごっちゃになっていっ時を過ごす事がよくありました。
そういう諸々が私の原風景ともなっているのですが、
今、絵を描くことが生活の手段ともなっている現実においては、
たとえば少女を描く時、
モデルは使わず自分の娘たちの可愛い笑顔を思い出しながら、
一人微笑みながら描いています。
花を描く時は何もしないでただ見るだけ。
そのうち花の命と自分の命がふれあうほんの一瞬があります。
それをただ待ちます。無ければ描きません。
他のモチーフの時も似たりよったりです。

描く時に何を想像しているかよりも、
私の方法論のようになった感もありますが、
少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、もう一回絵とは何なのか考え直してみます。

お礼日時:2009/02/17 00:41

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