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 徒然草で、

 静かに思へば(静かに思えば)、

よろづに(すべてのことに)、

過ぎにしかたの恋しさのみぞ(?)、

せんかたなき(なすべき方法がないORしかたがない)。

人静まりて後(人静まった後)、

長き夜のすさびに(?)、

何となき具足とりしたため(何となく所持品かたずけ)、

残し置かじと思ふ反古など破り棄つる中に(取っておく必要もない?と思う書き損じた不用紙などを破り捨てる中に)、

亡き人の手習ひ(亡き人の歌や)、

絵描きすさびたる(思いつくままに描かれた絵など?)、

見出でたるこそ(見つけ出すことこそ)、

ただその折の心地すれ(ただその時の気持ちになる)。

このごろある人の文だに(最近のある人の文は?)、

久しくなりて(長くたち)、

いかなる折(いつの時?)、

いつの年なりけんと思ふは(いつの年だろうと考えるのは)、

あはれなるぞかし(哀れなことだ?)。

手慣れし具足なども(使い慣れた所持品なども)、

心もなくて(?)、

変はらず久しき(?)、

いと悲し(とても悲しい)。

?のついたところがわからないのですが、古文が専門で得意な方、添削していただけませんか?

A 回答 (1件)

昔の手習いなので間違っていたらごめんなさい。



静かに考えれば、いろいろな意味で、昔を恋しく思うことは本当にどうしようもないことだ。
人が寝静まってから、長い夜の時間つぶしに、残しておくまいと思う反古などを破り捨てている中に、
もう亡くなっている人の歌や絵の描いてあるのを見つけると、そういう気持ちになる。
もう文通をしていないある人のふみを見つけ、これはいつのだろう、いつの年だったろう、と考えるのは、趣深い。
(亡くなった人の)使い込んだ道具も、その人の心はもうここにないのに、道具だけが変わらずあって、とても悲しい。

ふみのあたりの解釈が間違っているかもしれません。
ごめんなさい。
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。

お礼日時:2009/02/10 18:20

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