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作曲家の小室哲哉や浅倉大介や宇多田ヒカルなど、
音楽大学に行ってないですよね?
その方たちだと東京芸術大学など余裕で合格できるのでしょうか?

センター抜きで実技で考えてです。
誰かいろいろ教えてください。

A 回答 (4件)

音大(芸大ではないですよ・・・)で勉強している学生です。


まず、芸大の入試では以下のようなものがあると思われます。

楽典(音楽に関する知識)
聴音(ピアノで弾いた旋律や和音を聴き取り楽譜にする)
新曲視唱(その場で楽譜を渡され歌う)
実技(自分の受験する専門分野での演奏等)

まず楽典ですが、これはクラシックとポップス等では、同じ内容を示すものでも、違った表記をすることが多い(クラシックはドイツ語中心、ポップスは英語中心)です。そのためその違いがわかることが必要です。

次に聴音と新曲視唱ですが、3人とも作曲をされる方ですから、きっと頭の中では理解できていると思います。ただ、いつも楽譜を使っていない場合大変かと思われます。

最後に実技です。これが一番大変です。
まず小室哲也と浅倉大介は作曲科の入試を受けるとします。彼らのいつも作っている曲はポップスまたはそれに準ずるものです。クラシックの知識が求められる芸大では通用しないでしょう。ただ、彼らにその知識があれば可能性は0ではないでしょう。
そして、宇多田ヒカルは声楽科を受験するとします。彼女の歌い方とクラシック、オペラの歌い方はまるで違います。そのまま歌ったら確実に落とされます。その場でクラシックの歌い方を試みても無理でしょう。相当な訓練が必要です。

この質問の解答としては、3人を含めポップスのアーティスト(専門的な勉強をした人を除く)が芸大に合格することは非常に難しいのではないかとおもいます。
しかし、クラシックにとらわれることなく彼らのやりたい音楽を表現してきたからこそ、良い曲や人気のある曲が生まれるんじゃないかな、と思います。

長くなってしまい申し訳ありません。また個人的な考えなので、他のかたと違うこともあるかと思います。
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小室哲哉は3歳からバイオリンを習っていました。





反対の質問していいですか?????



「「音大の教授が、作曲してオリコン上位に来れると思いますか?」」


確かに、音楽に詳しいしすばらしい才能と実力がある方たちしかいないと思います。しかも若者の路上バンドとかとは理論上天とマントルくらい違うでしょう。
ようは、ビジネスにはなりません。良い曲か悪い曲かとは別にして。

ただ、現代の音楽はやはり理論上はクラッシック音楽が最も優れているのは実情です。良いか悪いかは別として。
ソンじゃなきゃ義務教育の時習わないでしょう。その義務教育の時に習う音楽の研究をしている人たちの集団が音楽大学です。
もちろんそれらを最先端に研究している人たちです。
なかにはビジネスに関わっている人もいると思いますし。

あの、例をあげると。

「「カリスマ美容師(小室)が、伝統とこやさん(音大)に弟子入りを申し込みに行くようなもの」」

↑わかりますか?

ようは、カリスマはうまーいワケです。しかし、伝統のあじを大事にするとこやさんもうまいわけ。このふたつが互いに仕事場を交換した事を想像してみてください。

よく分かるでしょ?
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東京芸術大学はいわゆる古典的な芸術学を学ぶところです。


売れているからといってその人の持つ芸術性が優れているとは判断されません。
クラシックな考え方を持っている先生方には逆に敬遠されると思います。
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 芸術のジャンルが著しく違うと思いますが・・・


万一、音大・芸大に係わるとしたら、
受験生と言うより、講師とかの名誉職に該当すると思うのですが・・・
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