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お勧めの小説教えていただけませんか?いっぱい読んできたのですが、特に感銘を受けたのを挙げときます。
佐々木丸美「雪の断章」
東野圭吾「手紙」
恩田陸「夜のピクニック」
湯元香津美「夏の庭」
村上春樹「ノルウェイの森」
劇団ひとり「陰日向に咲く」
太宰治「人間失格」
夏目漱石「こころ」
沢木耕太郎「深夜特急」
などです。他にもありますが、ざっとこんなとこです。拘ってる訳ではありませんが、青春小説が多くなりますね。ミステリーは苦手なのでほとんど読んだことありません。謎解きよりも感受性に訴えかける作品が好きです。他のジャンルでもいいので、僕の好みに合いそうな「これいいよ」っていうのを教えていただけませんか?「罪と罰」なんか気になってるのですが・・・。

A 回答 (6件)

青春小説の古典という観点から


・エーリッヒ・ケストナー 飛ぶ教室 講談社文庫
ユーモラスで読みやすいストリー展開で読後に感動もある名作ミステリーということで
・天藤真 大誘拐 創元推理文庫
富士山での冬季気象観測に挑んだ人の姿を感動的に描いたドキュメンタリー小説で
・新田次郎 芙蓉の人 文春文庫
などどうでしょうか






 
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この回答へのお礼

読んで見ます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/09 22:48

少しシリアスなものになりますが、エミリ・ブロンテの「嵐が丘」はどうでしょうか??


全2巻で絶版になっている出版社があるので、買うときは注意してください。
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この回答へのお礼

いっぱいドラマ化、映画化されてますよね。いっぺん、読んで見ます。

お礼日時:2009/02/09 22:47

高橋克彦『火怨』


個人的生涯No.1だと思っています。学校で習う歴史としてはマイナーですが、男たちの生き様に胸が熱くなり、号泣もしました。

岡嶋二人『99%の誘拐』
パソコンを駆使した完全犯罪。出版されたのはかなり昔で、十年以上前に読みましたが、とても面白かったです。今読んでも古びてないと思います。
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この回答へのお礼

犯罪物ですか。おもしろいですかねぇ。まあ、「白夜行」も犯罪物の部類ですが、楽しめましたね。読んで見ます。

お礼日時:2009/02/09 22:46

朝倉卓哉“君の名残を”


加納朋子“てるてるあした”
瀬尾まいこ“卵の緒”
浅田次郎“蒼穹の昴”
荻原浩“僕達の戦争”
などはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

「てるてるあした」はかなり気になってます。本屋さんで見つけてから。文庫版のカバーのイラストが大好きです。せりふがメインになってそうなんでちょっと物足りないかなと言う気はしますが、読んで見ます。

お礼日時:2009/02/09 22:44

奥田英朗さん サウス・バウンド


青春モノ、というのではないかもしれませんが、小学校6年生の男の子
が語り手の家族小説?です。特に下巻は圧倒されるほどの勢いで、また
怒涛の名言の数々に言葉を失いました。面白く、考えさせられる小説で
したよ。

森絵都さん DIVE!
中学生が主人公。
高跳び込みというマイナー競技に打ち込む少年達の熱い戦いです。
なんてありきたりの説明しか思いつきませんが、個人競技を戦う孤独
や、持って生まれたものと努力で得られるものと…同じだけ努力した
からといって同じ地点に到達出来る訳ではないスポーツの残酷さも描
き、最後まで一気に読みました。

あさのあつこ バッテリー
あちらこちらで書評なども多く出ていたのでご存知かもしれませんが。
天才ピッチャー原田巧と、彼に焦がれる豪たち仲間の物語です。
リアリティとかそういうものを求めてしまうと違う!と思う人が多い
ようです。野球をやっている人には面白く感じられないみたいです。
でも私は面白く最後までよみました。良ければ始めの1巻は図書館で
でも…。

堀江敏幸さん 雪沼とその周辺
短篇集で、実は堀江さんの作品に初挑戦した1冊です。大きな事件があ
る訳ではなく、雪沼と言う架空の町で起きる、人々の生きる姿…
その描かれているささやかな人生のひとかけらそのものの哀愁みたいな
ものも感じられ、良いのですが、何よりこの作家さんは文章そのものが
とても美しく、静かで端正で柔らかい…。
上手く言えないのですが、言葉を…文章を味わう小説のような気がしま
す。私も堀江さんの他の作品も読んでみようと思っています。

他ですと…
村上春樹さんなら何でも。
江國香織さんの小説は女性向かもしれませんが、文章の透明感が卓越し
ている気がします。名作『デューク』の入っている『つめたいよるに』。
いしいしんじさん。この方も文章の優しさ、不思議な世界観を好ましく
感じられたら癒される作家さんです。合う合わないが多少あるようです。
伊坂幸太郎さんはミステリ作家さんですが、『終末のフール』『死神の
精度』はミステリとは違います。テイストは違いますが、両方とても面
白かったです。
本屋大賞にもかつて選ばれていた小川洋子さんの『博士の愛した数式』。
映画にもなりましたが、じんわり温まる小説です。

ジャンルは全く異なりますが、時代物はいかがでしょう?
藤沢周平さんの小説はお勧め。
他にも宮部みゆきさんの時代物は悲しさと優しさが切なくて泣けてしま
います。

思いつくまま(全部じゃないですけど)あげてみましたが、お心に響く
ものがあればいいのですが。
いい作品に巡り合えると良いですね。
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この回答へのお礼

奥田英朗さんの「ララピポ」、「インザプール」は読みました。おもしろかったです。村上春樹は「ノルウェイ~」ではまって以来、ほぼ全部読みました。おもしろかったです。「バッテリー」は映画を見に行ったのですが、僕好みではなく楽しめませんでした。小説はもしかしたら面白いかも知れませんが。「DIVE!」も同じようなにおいがするので敬遠してます。映画の主役が一緒ですしね。原作はいいかもしれませんが。
江国香織さんは「きらきらひかる」、「夏のひかり」を呼んだのですが、パンチが弱く、あまりいいとは思いませんでした。女の子にはえらい人気ありますね。堀江さんと奥田さんの「サウスバウンド」は読んで見ます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/09 22:42

■東野圭吾「時生」


東野圭吾さんの本が好きなら、この作品をお勧めします。過去と現在と未来が交差しており、とても不思議な世界観が出ています。感受性にもかなり訴えかける作品だと思います。私は思わず電車の中で泣きそうになりました(笑)
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この回答へのお礼

東野圭吾さん、とりあえずほとんど読んでみるつもりです。はずれがなさそうなので。東野さん、過去、現在が交錯する作品、多いですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/04 18:00

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