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 私には小学校5年生の娘がいますが、いつも言い訳ばかり、あとは人のあら探ししかしません。
言い訳する=嘘をつくと同じ事なので嘘をつくことはいけないことと
叱ってはいますが、まったく治りません。
 彼女は小さい頃からそうでした。自分がしたことを他人のせいにしたり、
例えは、小さい時には、洋服を汚した時、自分で、汁物をこぼしたのに、「○○がぶつかってこぼれたの。」と、嘘を言います。
 最近は朝食にパンを出した時、娘はぽろぽろとパンくずをテーブルや床に
こぼしていたので私が「どうしてテレビ見ながら食べるの、下にお皿をおいて
食べないの。」と注意をすると、言い訳は「自分じゃないよ。前からパンくず落ちてたの。」と、見え透いた嘘を言います。前からパンくずが落ちていたなんて
そんなことは絶対あり得ないのに。
 また、筆箱が無いと言って、妹が隠したんでしょ。と妹を責めます。
すごい喧嘩になって後から「そういえば、学校だった。」って気づいたようで
二階に逃げて行きました。何かが無くなったら、誰かが、隠したと思い、
自分のせいではないように思うのです。
 私が、妹を疑って悪かったって謝りなさい。と言うと、「そんなこと言ってない。」
とすぐ逃げるのです。
 いつも言い訳や嘘ばかりついて、このままでは友達もできなくなり、いじめにあわないか心配です。
 どうすれば 嘘や言い訳を言わないようになるのですか?
 又、妹や友達のあらさがしばかりして、○○はこうだからいやだ。
といつも人の事をとやかく言うので、人の事は言わないの。と
言いますが、治りません。
 どうすれば、言わなくなるのでしょうか?アドバイスお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

小学5年生の娘を持つ母親です。

ウチのは一人っ子ですが。
心中お察しします。他の方の回答、すごくためになりました。
ここに相談され、「もっとこうしたら」とか「愛情を・・・」等の皆様からの真摯なアドバイスが、あなたにとって更にプレッシャーになる事が、私は心配です。
3人のお子様がいらっしゃるだけでも大変だと思います。しかも第二反抗期真っ只中の5年生、しかも口の達者な女の子、ウチは1人ッ子ですがカチンと来る事いっぱいあります。わたしも口うるさい性質なんで。
楽してるあなたにはわからない、と思われるかもしれませんが、もう少しお母様の気分転換、子供以外に目を向ける余裕があれば・・・と思います。ご主人や他のご家族の方に協力してもらって、お一人で・またはご自身のお友達でどこかに気分転換で出かけるとか、できませんか?
愛情云々言うことより、お母様に余裕が感じられないのです。
私自身、小学生の時、親の気を引きたいがために口ごたえや嘘をついて親を困らせました。親が生活に余裕が無く、出来の良い姉ばかりを重宝していたからだと思います。(姉は逆にプレッシャーでストレス感じていたようですが)
少しでいいから頭の中から子供さんを離してみては?たまに子供さんに家事を、洗濯物を取り込んだりとか些細な事でいいのでほめて抱きしめてあげてほしいのです。お互い照れくさいかもしれませんが。
きれい事のようですみません。
ちなみにウチは娘と交換ノートのやりとりをしています。
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確かにそれは大変ですね。


しかし、怒ってばかりではいけません。
もしかしたら、娘さんはなぜ自分が怒られているのか分かってないのかもしれません。
自分のしている事が間違っていると気づいてないのかもしれません。
一度、話し合ってみればいかがでしょうか?
何か不満でもあるのか、そうでなかったらなぜそんなにまで言い訳をするのか?
怒ってばかりでは、何の解決にもなりません。
娘さんの事を思ってるのなら、怒ってるだけでは娘さんには伝わりません。
まだ小5なら、まだあまり怒ってる理由が分からないのかもしれません。
もう少し大人になればきっと少しずつ直っていくと思いますよ。
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再度お邪魔します。


>愛情不足なのでしょうか。
そう見えますねえ。

>3人子供がいますが、同じように接していると私は思っていますが、

そりゃあ気質が違いますから、お母さんが同じようにしても同じじゃないですよ。
甘えベタなら今のうちに甘え上手にしたほうがいい。
甘え上手のほうが生きやすいから。
誰にも相談できない子は可哀相でしょ?

>5年生の娘は甘えべたで、自分からはよって来ないんです。
私から寄っていき、小さな嘘に目をつぶってやった方がいいのでしょうか。

僕はそう思うよ。
嘘を追及することなく、問題解決のみに焦点をおけばいい。

>他に、何かこれだー!っていう方法

これは ない。
ほら人間って誰でも急に変われない。
ガツンとやればその子は一時、大人しくなったり改善したようなフリを見ることができるけど、実際は悪いほうへ転がると思う。
毎日の積み重ねです。
お母さんがもう一度、「その子にあった教育、対応方法」を考えるときだと思います。
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こんばんは、初めまして。


大学生の息子を二人持つ母親です。

“子は親を写す鏡”は間違いはないと思いますが、それだけではないと私は思います。
私は、その親を写す鏡にとても苦しい思いをしました。そうなると悪循環です。
しっかり見つめなければならないのに、つらくて目をそらしたくなっていました。

そんな時、教師向けの講演会に参加する機会がありそこで“アドラー心理学”を踏まえた子供との接し方の可能性を知りました。
そしてそこで紹介されたアドラー心理学の研究者の本を読んだことで、つらい子育てに支えが出来ました。

我子とはいえ、相性はあります。気質、性分というようなその子が生まれ持ったものがあると思います。
そして人の子の親になったからと言って、完全な人間になるわけではありません。
子育てにおいて間違いや失敗は多々あります。
大切なのは、間違ったとき失敗したとき、その失敗に気付けること、認め受け入れ、謝罪が必要な場合は子供に対して真摯に素直にゴメンナサイが言えることだと思います。

『他者を支配しないで生きる決心をすること』
アドラー心理学の代表的な考え方です。
結果を叱責することではなく、こうしなさいと命令することではなく、
子ども自身の心情を引き出し気付かせ、子ども自身に考えさせることで自身の行動に責任を持たせるようにすると嘘や責任転嫁は出来なくなると思います。

具体的には、
「○○がぶつかってこぼれたの」と言ってきたら
「どうして、○○はぶつかったんだと思う?」「ぶつからないようにするためにあなたが出来ることはあったかな?」など、根気強く状況を聞きだします。矛盾点があっても決して否定せずその矛盾点を説明させる方向に導いて本人にその矛盾点に向き合わせるのです。
おそらく面倒くさがると思いますが、それでも根気強く子ども自身に自分の行動を認識させるために話し合いを続けてください。

>「そんなこと言ってない。」とすぐ逃げるのです。
逃げたままにしてはいけません。逃げ癖がつきます。
叱らず、責めず、ちゃんと説明させるのです。自分で自分の嘘に向き合わせ、謝らざるを得ない状況に導くのです。
とても根気がいります。時間もかかります。子供が嫌がります。
でも、
>このままでは友達もできなくなり、いじめにあわないか心配です。
こどものことを大切に思う気持ちは子供にちゃんと伝わります。
親がさじを投げず、一所懸命子供に向き合う姿はどんな優しい言葉より、親の愛情を実感できると思います。

子供としっかりと向き合う、自分自身を外からみる、自分自身の社会性も広げるなど親が努力することです。
我子とはいえ、別個体です。他人を変えることはできません。
“親が変われば、子も変わります”

偉そうにいろいろ言ってすみませんでした。
でも、質問者様に頑張って欲しくて書込みしました。
立派な親も子供もそんなにたくさんいません。
今は子育てしながら親育てしてもらっているのです。
いつかきっとお互いの心に感謝の気持ちが生まれると思います。
いえ、必ず生まれます。
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この回答へのお礼

 さっき娘とショウトツした後です。
ちょっと頭の中が噴火状態。 
 アドラー心理学っていうものをちょっと調べてみようと
思っています。
 アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/02/14 10:37

お子さんがまだ幼い頃、汁物をこぼしたり何かミスを犯すと


もの凄く叱ったりしてませんでしたか?
私の友人がそうなのですが、ちょっとした事も見逃せず
もの凄い剣幕で叱る人です。
お子さんは叱られるのが怖くて、子供ながらに一生懸命言い訳や
お母さんの顔色を伺うような事をしていました。
まずお子さんの事を指摘する前に、小さな子供に「見え透いた嘘をつかせてしまった」事を
考えてみてはいかがですか?そうさせてしまったのは親の責任だと思います。
友人がそうなのですが、はっきり言って自分では全く自覚ありませんよ。
叱ったつもりはない、自分は教育をしているだけだとかそれこそ「言い訳」ばかり言います。
お子さんが人のあらさがしばかりする理由も私にはよくわかりますよ。
「自分だけ悪いんじゃないよ。この人の方がもっと悪いじゃん」と
どうして私ばかり叱られるの?という気持ちから自然となってしまったかと思います。
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>汁物をこぼしたのに、「○○がぶつかってこぼれたの。

」と、嘘を言います。

これね、起きてしまった事象に対して、責任追及するからです。
見方を変えて、「損害はそれだけか?」という言うような方向性での質問に変えると、結構 正直に言います。
というより、おきてしまった事象を「責める」ことに母の姿勢が終始一貫しているから。
万能なのは防御だから言い訳する。

>最近は朝食にパンを出した時、娘はぽろぽろとパンくずをテーブルや床に
こぼしていたので私が「どうしてテレビ見ながら食べるの、下にお皿をおいて
食べないの。」と注意をすると、言い訳は「自分じゃないよ。前からパンくず落ちてたの。」と、見え透いた嘘を言います。前からパンくずが落ちていたなんて
そんなことは絶対あり得ないのに。

あなたの正当性認めさせることが目的ではなく、結果、お行儀よく
ちゃんと食べられればすることで、パンくずが落ちていることを指摘する必要は無い。
「お行儀よく、食べようね。 お皿を置こうね」であなたが出せば済むこと。
そして、ちゃんと次から自分でできたら「ソウソウ、そうやってネ」って当然のことをほめる。
次からはちゃんとすれば、パンクズは落ちない。

コーチングの技法に、いいことばかりをイメージさせて、トレースすることのみイメージトレーニングさせるという方法があるそうです。
よく、「こういうことはしてはいけない」とやってみせる方法もありますが、それが刷り込まれてしまうのであくまでいいことだけ。
それと同様に、悪かったことをせめても、改善にならない。
こうしようね、と、いいことだけ、できたらほめる。

>どうすれば、言わなくなるのでしょうか?アドバイスお願いします。

言わなくて済むようにあなたがすればいい。
【 私が、妹を疑って悪かったって謝りなさい。】って、一足飛びに行くよりも、無いと思った段階で、イロイロと、あっちは、こっちは、学校は?探しなさい・・・で済ませる。
妹を疑ったことは、「お姉ちゃんはそそかっしいねェ(笑)。
○○チャンごめんね」ってママが謝ればいい。

言い訳させているのは「母」です。
責める事で問題は解決しない。

次からできるように・・・です。
結果、いつでも、自分で、ちゃんとできればいい。

責任を取るべく、常に反省させるのが目的では無いでしょう?

それと、「(損害はこれだけ?)他に怪我は? 痛くない?」という「心配しているのよ」という目線は大事です。
「これだけで済んでよかったね、次からは気をつけようね」です。
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はじめまして。

私は独身ですし、お母さまの子育ての大変さはほんのわずかしか分かっていないことは承知しておりますが、
一言だけ気になったことを指摘させてください。

たぶん、御嬢さんの件でお母さまなりにとても悩んでいらっしゃるのはわかるのですが
なんとなく、自分の娘に対する表現にしては冷たいなと感じる部分があります。
例えば、質問文4行目にも「彼女は」と書いてありますが
自分の娘を彼女はという人はあまり聞かないような気がします。
(娘はという人の方が多い気がする)

他にも、タイトルにも表れていますが「言い訳ばかり」という表現も
実際にそうなんでしょうけれど、なんとなく「ばかり」とつける感じが
冷たい印象を与えます。

お母さまからすれば、毎日毎日子供の世話で疲れていて
頻繁にお嬢様の言い訳を注意するので、もう勘弁してよという気持ちは
非常にわかりますし
親は大人と言っても人間なので、子供のしたこととはいえ腹が煮えくりかえるような
気分になることも少なからずあるのもわかります。

ただ、きっとこの文面から受け取れるお母様とお嬢様のやりとりだと
「また言い訳して」とか「またやったの」とか
そういう言葉をかけてしまっていないか不安です。

なんでも最初から疑ってかかられるのは、(自業自得でも)大人もいい気分ではありませんが
ましてや傷つきやすく、しかも自分の親(絶対的に守ってくれる存在)から言われるのはなかなか受け入れ難いものではないでしょうか。

お母さまが、大変なのはわかりますが
直してあげたいという気持ちがあるようでしたら、
少し面倒でも毎回「何でいいわけだってばれているのか、それをしたらなぜ悪いのか」を丁寧に教えてあげることが大切ではないでしょうか。

パンの例がわかりやすのですが
「お母さんはちゃんと毎日掃除しているから、落ちてることはない」
「テレビを見ながら横を向いて食べるのはお行儀が悪いこと」
「素敵な大人はみんなちゃんとお皿の上で食べること」
そういう風に注意していき、食事中に子供がみるような番組を見せないというのも手かも知れません。

と、書いておきながら
自分が小さい頃は、お椀をこぼしては親に怒鳴られ
パン屑をこぼしては親に怒鳴られ、だったので
こんな風にやさしく言ってもらえたら嬉しかっただろうなという
ただの理想論かも知れません。
本当に母親が怖くて、こぼした後は数日間ご飯時は睨まれているような気がして(こぼさないか)
言い訳なんかする前に、自然と直すようにしました。
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嘘や言い訳をするのは自分に自信がなかったり叱られる事への回避では


ないでしょうか?

>私が、妹を疑って悪かったって謝りなさい。と言うと、「そんなこと>言ってない。」
>とすぐ逃げるのです。
お姉ちゃんなんだから○○しなさい。もう大きいんだから。なんて言い方を
よくしていませんか?

その妹さんといくつ違うかは分りませんが一番甘えたい時期に妹が赤ちゃんで
手がかかって甘えられなかったのかもしれません。
心の奥に妹ばっかりって気持ちがあるかも。

結論や行動は押し付けずに自分で考えさせてください。
謝りなさいとやらせるのではなく。学校に置いてあったの思い出して
良かったね。でも妹にかわいそうな事言ったと思わない?と自ら行動
するように導いてあげる。
できたら誉める。偉いねぇ。謝るのって勇気いるよね。よく出来たね。
次からはまずは忘れ物は覚えている場所から考えて探そうね。

人のあら捜しをするなら、自分がそういわれたり思われていたらどう
思うかなぁ?
と考えさせる。
「嫌」なら自分が嫌だと思うことを相手にしたら相手はどう思うかなぁ?と考えさせる。
「嫌だけど私はいいのっ」その理由を根気よく聞きます。あまり否定せずに
優しく聞いてあげてください。
「別にいいもん。どう思われたって」だと愛情を少なく感じていてどうせ
どうせ。と思っている可能性があります。とにかく行動や言葉で愛情を
伝える努力をしてください。
ありがとう ごめんなさい は親であってもきちんと言葉にする。
大事だよ。大切だよ。愛してるよ。も言葉で伝える。

お子さんが三人いて自分で考えて行動するように話すよう気を使うのは
とても大変ですよね。
叱ってやらせるか、自分でやる方が早くて簡単だし。
でも自分で考えて行動するって大切だと思います。

頑張ってください。
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子供の肉体的な疾患などでない限り、親の「困った」の原因はほとんど親にあることが多いです。

ですので自分自身の何に原因があって、どう変わるべきなのか、自分自身で把握しないといけません。
一見問題のなさそうな親でも、子供の対応に困ってることがあるとそれば、それはその子にとって良い母親ではないわけです。

言い訳にかんしては、親が言い訳してると子供もよく言い訳をしますよ。結構世の中のお母さんたちってよく言い訳をします。「子供がいるから何々が出来ない」「お金がないから」とか何とか。
原因が自分にあることを分かっていません。
また人のあらさがしもそう。批判されて育った子は、人のあらばかり探し批判します。

子供に100叱るより、まずは今まで自分が言い訳ばかりしてやろうとしなかったことを始めること。そして子供の良いところを見つけ、どんどん褒めてあげることです。

それでも何も変わらないようだったら、その時また別の方法を考えても良いのでは?(絶対多少なりとも変わると思いますけど)
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勝手ながら私の考えで回答させていただきたいと思います(^-^)



>言い訳する=嘘をつくと同じ事なので嘘をつくことはいけないことと
叱ってはいますが、まったく治りません。

まず、娘さんが言い訳をすることをいけないことと決めつけてはいけないと思います。
言い訳=娘さんの主張ととらえるべきで、その内容が『嘘かどうか』を探るのではなく『何が言いたいのか』という視点で聞いてあげましょう。

そうでないと、娘さんは『このままでは怒られそうという』という空気を察知して罪悪感から『なんとかしなくちゃ』と本来言う必要のない言い訳までしてしまっている可能性があります。(>_<)

あまりプレッシャーをかけてはいけませんよ(*^_^*)



>彼女は小さい頃~絶対あり得ないのに。

これは子供の初期の思考能力を十分に把握してないことから、sengyousyuさんが子供の気持ちを誤解していたからだと思われます(>_<)

こんな例があります。普通後ろから目隠しをされたとき、大人は『目の前が急に真っ暗になるなんてありえない』と分かっているため『誰かが後ろから目隠しをしている』と判断します。
しかし、子供は違います。『目の前から全部消えた』と本気で思うのです。頭で整理するより先に現実を受け入れてしまうのです。そして『自分がなにもしてない以上みんながどこかへ行ってしまった』という答えを出すそうです。
この答えは人を疑うという理性をまだ持っていない純粋な子供ならではの答えといえるでしょう(*^_^*)

娘さんもたぶん純粋であるが故にそう答えてしまっているのかもしれません。もしこういった娘さんの失敗を注意するときは何度でも注意する忍耐強さと広い心が重要になっていきます。娘さんの人間性を疑うことだけはやめましょう。その気持ちは娘さんに伝わる可能性が高いからです(>_<)
そして、母親から信頼されてない。このこと以上に子供を歪ませる道に進ませるきっかけはありません。




>また、筆箱が無いと言って、妹が隠したんでしょ。と妹を責めます。
すごい喧嘩になって後から「そういえば、学校だった。」って気づいたようで二階に逃げて行きました。何かが無くなったら、誰かが、隠したと思い、自分のせいではないように思うのです。
 私が、妹を疑って悪かったって謝りなさい。と言うと、「そんなこと言ってない。」
とすぐ逃げるのです。

これは娘さんが、根本的に妹さんが嫌いである可能性があります(>_<)
しかし、それは兄弟や姉妹の兄、姉の宿命でもあるんです!
なぜなら・・・
1母親を妹に取れらたと錯覚する。
2お下がりやおもちゃを共有させられ、取られたと思う。
3娘さんと妹のしたこと(電車のなかで一緒に騒ぐとか外食したときに騒ぐなど)で娘さんにきつく怒り、妹さんにはちょっとしか怒らないという状況から、自分は愛されていないと錯覚する。

まず1ですが、これは手のかかる妹さんにミルクを飲ませたり泣いているのをあやせたりするときに娘さんにかまえないのは、しょうがないことです(^-^)
しかし、世間のお母さんのなかには、そういう時に娘さんにかまってとせがまれると『今忙しいの』とか『あっち行ってなさい』と言ってしまう方がいらっしゃいます。そのうえ、さらにせがまれると怒りだしてしまったりします。

これはまずいですね。今まで娘さんが一番可愛くて手をかけて育ててたのですから、娘さんからしたらちょっとした裏切りに感じてしまいます。
私はこういったときには、逆に娘さんに赤ちゃんの面倒みさせる形で一緒になって妹さんと付き合うようにしてみることをおすすめします。
そうすることで『赤ちゃんを任されているのは、私を信頼しているからだ』と自信をつけることができるからです。
しかし、強要してはいけません!あくまで提案するぐらいにして、あとは自主性を尊重してあげましょう。でないと『信頼されてるんじゃなくてあしらわれてる』と思われてしまうからです。

2は、家庭の事情や金銭的についやってしまいがちです。かといって、なんでも二人分そろえるのももったいないですね。

ここは娘さんの自主性を大事にすることで解決します。
ここで大事なのは、『親が子供に買ってあげた物は誰に所有権があるか』ということです。

これを親は自分にある、子供も自分にある、とそれぞれで思っているのです。そのすれ違いからお下がりを使うということに実は娘さんはイライラしている可能性があります。

そこで重要なのは姉のものを妹にも使わせたいときは、ちゃんと姉と妹が一緒にいる前で『これ一緒に使っていい?あなたが使ってるときはつかわせなくてもいいのよ』的なことをいうことです。

姉がいない時に密談のような形で許可を親が勝手に出してしまうのは、姉からしてみれば盗んでいることと一緒です(>_<)

逆に、姉だけに言うと妹からしてみれば『私は何も言ってないのにいつのまにか許可が出た』と思い『全部親がフォローしてくれるんだ』と調子に乗ってしまい無断でこっそり使ってしまう可能性があるからです。

これは、妹さんを後々万引きの誘惑に落とし込むことになります。

筆箱を妹に盗まれたと最初に思ってしまうのはこういったお下がりに苦い思い出があるからではないでしょうか?(*^_^*)



3について、母親は細心の注意を払って気を使わなければなりません。怒るときに差をつけてはいけないのです。これは母親に、ゆくゆくは他人に対する不信感に変わっていくからです。

こういったとき母親は『妹はまだ小さいからきつく言うとかわいそう』や『言っても難しくて理解できない』と考えがちですが、実はそれらの今挙げてない理由も含めて全て、『妹が可愛いからあまり怒りたくない』とい無意識に思って出てしまっている考え方なのです。

そしてその気持ちを娘さんは敏感に感じ取ります。なぜなら実の娘だからです。母親が子供のことならすべてわかるのと同じように子供も母親のそういった気持ちはすぐにわかります。

すると、『なぜ私は可愛がられないのだろう』と悩んでしまいます。しかしそこに答えはありません。なぜなら、その理由は『自分は妹より愛されていない』とすると自分の存在価値がなくなり、精神が崩壊してしまうからです。子どももそんな答えはだしません。

すると子供は『母親が私を嫌うからだ』となり、『母親に嫌われるぐらいなんだから周りの人間はもっと私のことなんかなんとも思ってない』と考えるようになります。

大袈裟だと思われる方もいるでしょう。しかし子供にとって、母親からどう思われているかというのは世界で一番大事なのです。
特に幼いときは体も心も未発達です。ガラスの心どころではありません。

なので、ここは意識的に妹さんも同じレベルで怒るようにしましょう。
なぜなら一緒に騒いでるのであるならば、罰の重さも一緒である必要があるからです。
こうすれば、『悪いことをしたから怒られたんだ』と素直に思えるでしょう(^-^)


長くなりましたが、最後に(*^_^*)

娘さんを愛しましょう。嘘つきというのは自分に自信がないから嘘をついてしまうんです。誰も私を愛してくれないと自信を失っているのかもしれません。抱きしめてあげるだけで、その日から変わることも人間なら不思議な出来事ではありません。

上記のどれかにsengyousyuさんが該当していたらですが(>_<)
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