映画のエンドロール観る派?観ない派?

eSATAがついているパソコンはあまりないのでしょうか?大体は後から付ける形になるんですか?
あと、USB2.0より2.5倍速い以外にどういったメリットがあるのでしょうか?


パソコンがデータを読みに行くにははまず、一時キャッシュにいき、そのあと二次キャッシュそれでも読めないときはどこにいくんでしょうか? 自分で勉強して書き込んでいるので間違っている可能性もあります。こういったことが書かれているサイトや説明を教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

Q/eSATAがついているパソコンはあまりないのでしょうか?大体は後から付ける形になるんですか?



A/メーカー製(NECや富士通など)のPCには付いていないケースが多いです。そうでなく自作PCなどには搭載されている製品もそれなりにあります。
ただ出荷量全体からするとメーカー製の方が多いため、全体からすれば国内での普及率は少なくなります。

Q/あと、USB2,0より2.5倍速い以外にどういったメリットがあるのでしょうか?

A/2.5倍というのは初期のeSATAですね。現在普及しているeSATAの多くは300MB/sのSATAII 300(3Gbps/10bit)に対応しています。
メリットとしてはPer to Perであるため、USBの転送速度は1ホストコントローラに対して速度が理論値より早いということです。USB2,0は60MB/sのデータ転送ができ、それを最大127台(ホストを含んで128台)で占有します。そのため、実質転送速度はプリンタやスキャナ、キーボード、その他のデバイスを繋げば低下します。
また、ホストコントローラの転送速度はあくまでピーク値であり、インターフェースの実装速度は平均20~40MB/s程度です。ハードディスクやSSDはそれを上回りますから、最近のHDDではUSB2,0接続するとハードディスクの性能を発揮できなくなるケースが多いです。

eSATAは基本的にはSATAの技術を利用したものでPer to Per接続が基本です。SATAの原理を使用しているため、NCQやATAコマンドの実装などが行われており、単体でのブートも可能です。即ちハードディスクに特化した製品なのです。よって、信頼性が高くS.M.A.R.Tなどのサポートや、高速なバス帯域の利用が可能です。即ち、ハードディスクなどのマスストレージに使う前提であれば、USBより圧倒的に高い信頼性と速度を実現します。
ハードディスクなどのディスク媒体に使うならUSBに対するデメリットは特にないでしょう。

Q/パソコンがデータを読みに行くにははまず、一時キャッシュにいき、そのあと二次キャッシュそれでも読めないときはどこにいくんでしょうか?

A/この質問は、パソコンがというよりCPU(プロセッサ・パソコンの頭脳)がですね。

基本的にデータの処理というのは、補助記憶装置(ハードディスクやCD-ROM/DVD-ROM、ブルーレイなど含む、電源を切ってもデータを長期間保存できるディスクドライブ、不揮発メモリという)に保存されているデータを読み出すことから始まります。

読み出したデータは、物理メモリ(揮発メモリ、DRAMのこと/Dynamic Random Access Memoryの略)に保存されます。これを主記憶装置と言います。
プロセッサ(CPUなど)で処理されるデータは必ずここを経由します。マザーボード(メインボード)と呼ばれる基盤と直結したメモリは、原則としてCPUやグラフィックスカードとデータのやり取りをできる唯一の記憶装置で、CPUなどのプロセッサ(処理装置)の外にある最も高速な記録メディアでもあります。ただし、電源をオフにするとデータを失う特性があるため、揮発メモリと呼ばれます。

この先に、CPUやグラフィックスカード(GPU)、キャッシュメモリがあります。演算回路に最も近く頻繁に使う高速で低容量なキャッシュをL1(Level1/一次)キャッシュ(またはTrace Cache)と呼び、2番目に高速なものをL2、三番目をL3、4番目をL4・・・と呼びます。その先に物理メモリがあります。
さらに、OS(WindowsやMacOS)によって補助記憶装置に仮想メモリと呼ばれる簡易メモリを作成し、その中にメモリには入りきらず優先度の低い情報を保持するケースがあります。ここに保存されるデータを参照すると話にならないほど動作は鈍くなります。

といった順番でデータは保存されます。

即ち、優先度は演算ユニット>L1キャッシュ>L2・・・>物理メモリ>仮想メモリ(HDDなど補助記憶上に作成される便宜上のメモリ/ここは飛び越し可能・物理メモリから降りてくるか、物理メモリに昇格するかのみ)≧補助記憶装置の順で優先度が設定されています。尚、仮想メモリを除いた全てのメモリ・キャッシュはこの順序で必ずロード/セーブされなければいけません。即ち、CPUで処理する対象が補助記憶にあると判断された場合、補助記憶→CPUに直接飛ばすことはできず、メモリ→キャッシュ(階層の深い順/3階層ならL3→L2→L1)→演算ユニットの順で届けられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ここまで詳しく教えていただいて本当にありがとうございます。
理解することができました。

お礼日時:2009/02/26 11:13

eSATAはUSB接続の外付けHDDやフラッシュメモリのようなものというより、


内蔵HDDを外に出して手軽に交換できるものと思った方が良いです。
OSのブートドライブにも使えます。(私はWindows7βを入れて使ってます)
基本的にSATAと同じでOS起動中に付け替えることは出来ません。
HotSwap!のようなツールを使えば一応付け替え可能なようです。

他には転送速度が速くUSB2.0のようにネックにならないので
内蔵速度(読み書き速度)の高速なHDDを生かせるというのが最大の利点ですね。
USB2.0では理論値で最大480Mbps(60MB/s)、実際には40MB/s程度しか出ないと言われています。
最近のHDDだと読み書きともに100MB/s以上出ますのでこれが生かせます。

後半の質問については詳しい人に任せます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただいてありがとうございます。
良くわかりました。

お礼日時:2009/02/26 11:15

最大のメリットは単体で立ち上がることです


普段は外付けのUSBで使用して 何かの原因でファイルが
見えなくなったときに 外付けのeSATAで修復します
USBはテァイルシステムが壊れることが多いです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういう方法もあるんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/26 11:15

eSATAはUSBと同様に扱うことは難しいと思います。


外付けのHDDを接続するケースに特化しています。
USBほど色々な機器が接続できるわけではないです。ただHDDは非常に高速になってきているので
USB2.0でも速度が全然追いつかなくなってきています。その点ではメリットがあると思います。
後から付けるケースが多いのもその辺が理由なのだと思います。(使い道が限られる)

データの読み出しについてはパソコン(CPU)がどのようにデータを読み込むかという話かと思います。
基本的には キャッシュ(複数ある場合は1次から順番に)→メインメモリ→HDD→CDやDVD等その他の補助記憶装置だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

HDDが多いんですね。意味見てみたら、そういうことかと理解できました。回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2009/02/26 11:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報