最速怪談選手権

芥川龍之介のトロッコという作品で


良平は二十六の年、妻子(さいし)と一しょに東京へ出て来た。今では或雑誌社の二階に、校正の朱筆(しゅふで)を握っている。が、彼はどうかすると、全然何の理由もないのに、その時の彼を思い出す事がある。全然何の理由もないのに?――塵労(じんろう)に疲れた彼の前には今でもやはりその時のように、薄暗い藪や坂のある路が、細細と一すじ断続している。


というところがあります。
良平が雑誌の校正の仕事をしているんですが
この仕事でどんな塵労があるのか?
と、宿題が出されました。

習った方や、思いつく方
教えてください。

A 回答 (1件)

「その時のように」


という箇所がヒントになるかもしれませんね。
 
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この回答へのお礼

おぉ!「その時のように」ですか。
なんとなく分かる気がします!
ヒントありがとうございます!!

お礼日時:2009/02/27 21:56

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