プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

すみません。教えて下さい。
現在、動画を作成しているのですが、
『なんでこんなに本格的にしたんだw』っていうくらいの、
ちゃんとしたエンドロール(エンドクレジット?スタッフロール?)
を作りたいと思っています。
しかし、色々と検索したのですがその構成や決まりなどがどうしても見つけられなくて、質問しにきました。

知りたい事を箇条書きにしてみます。

■エンドロールの内容
ディレクターや俳優などがズラーっと並んで流れていきますが、その項目は何があるのでしょうか?俳優、デイレクター、音響さん、制作会社、プロデューサー、衣装提供、スポンサー、配給会社など、あると思うのですが、ハリウッド映画などにでてくるエンドローツのこの項目の全てを知りたいです。

■順番
上記の項目にも、おそらく決められた順番があるのではないかと思うのです。その順番を知りたいです。

■ドルビーデジタルとかについて
映画のエンドロールでドルビーデジタルのロゴとか出てきますが、あれは何の項目に属しているのでしょうか?
更に、エンドロールの最後の方になるとそういったロゴなどがいっぱい出てきますが、何が最後にまとめられているのでしょうか?

目標はハリウッド映画のエンドロールです。
ご存知の方で、お時間ありましたらご教授頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

実はハリウッド系の洋画のエンドロールには監督やプロデューサーを始めカメラマンや音楽家などメインスタッフの名前は出てきません(一部例外も無いことはないですが)。


オープニングの方に出てしまうので、エンドロールはキャスト名から始まってスタッフはラインプロデューサーやプロダクションマネージャー、そのほか撮影助手や音響関係などなど…といった具合になってしまいます。

邦画の場合にはオープニングでクレジットされたメインスタッフ名もエンドロールにはちゃんと出てきます。
てなわけで、こんな感じではいかがでしょうか?

・Presents(つくった方や会社名など)
・In Association with(協力した会社名:いわゆる下請けプロダクション名)
・CAST
・Exective Producer
・Producer
・Co-Producer(共同プロデューサー)
・Written by (脚本を担当された方)
・Director of Photography(撮影された方)
・Music by(音楽)
・Production Designer(美術を担当された方)
・Costume Design (衣装デザイン)
・Editor(編集された方)
・Sound Department(もしくはSound Design:録音や音響設計者)
・Visual Effects (特殊効果)

他にももっと細分化は出来るのですが、切りがないので、詳細は下記でお好きな映画のタイトルを検索し、スタッフクレジットを表示させてみてください。
http://us.imdb.com/

スタッフ名の後には製作に関わった各会社名がきます
・Completion Bond Services Provided(ハリウッド映画は製作完成保険という保険に入るので、その会社名)
・Production Insurance Provided(こちらは撮影時の事故や盗難、機材破損などの保険会社名)
・Title and Opticals (オープニングやエンドロールを作った会社)
他にも現像所とか、機材レンタル会社などなどで、撮影機材(アリフレックスとかパナビジョンとか)や音響システム(大半のハリウッド映画はDolby・DTS・SDDRの三つ)、など関してはロゴマークが並んだりもします。

次は撮影に協力してくれた会社や個人名などで
Special Thanksとしてずらっと並んで出てくることが多いです。
邦画の場合には会社名は大半が衣装協力してくれた会社などのロゴマークが並びます。

で、最後に
Directed by (これは質問者さんの名前でしょうか?)

スタッフの各呼称に関しては撮影をCinematography byとするなど作品毎にも違っているので、これも上記のリンク先を参考にされるといいと思います。
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長大スタッフロールスターウォーズ元凶説の紹介者です(笑)



スタッフロールの内容だと、このサイトが詳しいです
http://elokuvantaju.uiah.fi/nihon_go/kyoozai/sei …

このページはスタッフだけですが、このサイト全部を見ると、プリプロダクションから公開に至る流れなどがわかります。ちょっとリンクの張り方がわかりにくいのと、特撮関連が弱いようですが

配役は、重要配役順、Appearance Order(登場順)、Alphabetical Order(アルファベット順)の三通りがあります。通常は重要配役順が多いようですが、これを主要なのだけ先に紹介して、あとから登場順やアルファベット順のを追加する場合もあります。

あと、思いつく奴をぱらぱらと
DGA Trainee: Directors Guild of America(アメリカ監督協会)からお勉強のために派遣された監督の卵
Secretary of ****: 秘書だったり、マネージャーだったり
Catering: 仕出し、撮影現場での食事提供

あら、意外と思いつかない

大雑把な割り振りとしては
・重要な出演者
・重要なスタッフ(プロデューサーとかディレクター)
・全出演者
・全スタッフ
・音楽のクレジット(曲名、作詞作曲者、演奏者)、あれば、サウンドトラックのクレジット
・協力クレジット
・音響(Dolby/ADDS等)、撮影機材(Panavision等)、フィルム(EASTMAN/TECGNICOLOR/FUJI等)のマーク
・最近の映画だと、「映画の中で動物殺してないぞ」(ということで、「子猫物語」では表示不可能か)とかの言い訳っぽい一言
・著作権のクレジット
・あれば、「××に捧げる」
・ユニバーサル作品だと、「ユニバーサルスタジオに遊びにおいで」。コロンビアだともう一度女神(最近はカットが多い)
・レイティング(最近の日本国内上映ではカット)

その昔、CX(フジ)系で深夜にやった「アメリカの夜」という、トリュフォーの映画からタイトルを取った、宝田明さんMCの映画技術の解説番組がありました。この番組を見れば、このサイトで聞かれるような映画技術に関してはほとんど一発解決なのですが、残念ながらビデオ化されていないようです。スタッフロールの内容についても30分使って解説していました。
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おはようございます。


クレジットの流れというのはそう決まりがないと思います。
まああえて言えば最後が協賛、協力会社とかですね。
ローソンとかなんとかホテルとかアクションクラブでしょう。
どなたかがこのサイトで答えられてたのはエンドロールが長くなったのはスターウォーズからではないか・・・という意見でした。スターウォズは関係した人をみんな書こう!ということでエンディングは5分ぐらいあったんじゃないでしょうか?
少し前の洋画は最初に主演の名前がでてそのあとタイトルと出演や製作総指揮、製作、音楽などを出してラストはTHE ENDでした(シンプルで良い)
順番はキャストのあとにスタッフ、スタッフのあとにキャストというのもありましすし最近は主演級の人を大きく出してスタッフ、そしてもう1回キャストなんてのが結構あります。
ドルビーや カラーBY デラックス これはドルビー対応した録音をしたのかフィルムはコダックなのかデラックスなのか(最近はFUJIもある)ということで版権問題もあって記載しないといけないものと思います。

新しいスタイルにするのか古いクラシックスタールにするのかビデオなどで5~10本、エンディングをご覧になればいいと思いますよ(^^)v
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