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漢字検定で上位の資格を取りたいんですが、どうしても部首でつまづきます。
例えば、「関」と「問」は同じもんがまえに見えますが、「問」は口が部首だそうです。
絶対とまでは言わないけど、なにか拠り所となる法則性みたいなものはないでしょうか?

A 回答 (4件)

 法則も原理もないそうです。


 それを称して、部首で字典創った人は、酔っ払っていたのだろうという解説の講義を聴いたことがあります。
 慣れ、覚え、これしかないようです。
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この回答へのお礼

数学に公式があるように、部首にもそれに通じた法則めいたものがあるんじゃないかと思っていましたが、違うんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/11 23:56

漢字の部首は「康煕字典」による事になっています。

これは長澤規矩也先生が一般の人には解り難いと批判した通りそれぞれの漢字についての知識がないと解らないものになっています。即ち意味やその漢字の成り立ち、歴史等です。
日本の辞書も長澤先生の編まれたものは別として、上記字典に拠っているものが多いですし、漢学的には上記字典が「正しい」とされています。
長澤先生の挙げられた例では、「相」は木偏ではなくて、「目」の部であるのは「木にのぼってみればよく見(目)える」と云う字義からであるとしています。
このやうの事情ですから、「康煕字典」を繙いて調べないと部首は解らない事になります。

普通の漢字検定受験者が「康煕字典」迄遡るのは大変でせうし、説明も全て漢文ですから難しいでせう。
「相」や「問」などの文字は一つ一つ憶えるしかないようです。
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この回答へのお礼

考えてみたら、部首は漢字の読みを当てることよりも難しそうです。
普段、接する(読み上げる)こともないですし、ひょっとすると漢字を書くことよりも難しいかもわかりません。

お礼日時:2009/03/11 23:51

とりあえず質問の関と問については、字の意味を考えればわかります。


部首というのは漢字の意味の主体、あるいは漢字の大分類だと思ってください。
その字の意味に近い意味を持つ方が部首です。
関所は門のようなものです。問うには口を使います。
形声文字は大抵このような考えで分かります。

一方、会意文字は2つの並立する部分から成り立っていて、どっちが主体かはよく分からないことが多いです。
また、例えば「甥」は意味的に「男」を部首にしたいところですが、「男」が部首になるような字は少ないので部首になっていません。
このようなものはあきらめてください。
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この回答へのお礼

そういうのは会意文字って言うんですか。
確かにそれならまだ書き順のほうがわかりやすいですね。
習うより覚えろ。ということですね。

お礼日時:2009/03/11 23:44

法則性のようなものはありません。


調べれば調べるほどばからしくなるばかりです。
試験に際しては丸暗記するしかありません。
丸暗記するということの大切さを教えてくれる良い例と言えるかも知れません。これは決して皮肉で言っているわけではなく、音読とか丸暗記することの脳への効果を踏まえて言っています。
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この回答へのお礼

厳しいですね、部首。

お礼日時:2009/03/10 01:29

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