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部首でない部分の名称について

失礼いたします。
僕が無知な為、ご存知な方がおりましたら教えて下さい。

知りたい事は、部首(字の共通な構成部分)でない部分の『字の独特な構成部分の名称』です。
反意語のようなイメージです。

まず、これを表現する言葉は存在するのでしょうか?

そして、もしそれを表現する言葉が存在するのであれば、何という名称なのでしょうか?

教えていただけますでしょうか。

ちなみに、僕が認識している限りですが、旁(つくり)は部首の位置を表す言葉であって、部首でない部分を表現する言葉ではありません。

以上、よろしくお願いいたします。

失礼いたします。

A 回答 (2件)

漢字典での用語としては「部外」です。


但し、単語として国語辞典類での記載はないようです。
    中国語辞典でも同様です。
ご参考:
■漢字の構成
 漢字=部首+部外⇒総画数=部首筆画+部外筆画
■現代日本語
 偏旁=漢字のへん(偏)とつくり(旁)
■漢語(現代中国語も)
 偏旁=漢字のへんやつくり(漢字を構成する部分)、
      偏と旁ではない。用法:偏旁or旁。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本語として表現できない事が存在すると思い、日本語に失望していました。

一様、著名人が表現する言葉『部外』があり安心しました。

誠にありがとうございました。
これ以上の言葉が見つかりません。
失礼いたします。

お礼日時:2010/04/07 13:11

「僕が無知」と仰る貴方以上に無知な僕ですが、「すべての漢字は必ず、いずれかの部首に所属する」という記事を見たことがあります。


貴方が「部首でない部分」と仰る「部分」の例を幾つか挙げてください。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E9%A6%96

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
僕が調べた限りですが、
部首は、以下のように偏旁冠脚構垂繞で成り立っている。

偏(へん):左側に位置する。
旁(つくり):右側に位置する。
冠(かんむり):上側に位置する。
脚(あし):下側に位置する。
構(かまえ):外側に囲むように位置する。
垂(たれ):上部から左側を覆うように位置する。
繞(にょう):左側から下側をとりまいて位置する。

例えば、

「江」の字では、部首の「シ」はさんずいへん(さんずい偏)です。

つまり、さんずいへんは『左側に位置する「水」を意味する物に共通する構成部分』を定義している。

工は何と定義できるのでしょうか?

憶測ですが、工(たくみ)と読める為、『右側に位置する「優れた」を意味する物に独特な構成部分』

でしょうか?
そうであるならば、部首と反意語のような、字の独特な構成部分の名称が存在してもよいはずです。

しかし、どのサイトを調べても存在しませんでした。

例えば、僕の造語ですが、部首に対抗して『部尾』といった言葉です。

そのなかに、部首のように何種類かあり、「工」はたくみ??です。
といいきれる名称です。

それとも僕の認識違いで、そもそも漢字は部首だけで成り立っているのでしょうか?

例えば、

「江」の字では、部首は「シ」のさんずいへん(さんずい偏)と「工」のたくみつくり(たくみ旁)で成り立っている。

以上です。

僕が無知な為、うまく表現できなくて申し訳ごさいませんが、よろしくお願いいたします。

失礼いたします。

補足日時:2010/04/06 13:40
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この回答へのお礼

お時間をさいてくださり、回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/07 13:13

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