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私は高校生です。
最近になって、読書が好きなってきたので「学問のすすめ」を読んでみたいと思うようになりました。ですが、「学問のすすめ」を本屋さんで検索しても、「学問のすすめ」と言っても沢山あって決められませんでした。

文語体と現代語訳したものがあるらしいのですが、私は現代語訳の方を読みたいです。あとは、その「学問のすすめ」の違いには翻訳した人の違いがあるのもわかったのですが、どの方が出された本が一番読みやすくて、内容も濃くて良い本なのかわかりません。

「学問のすすめ」の本のなかで、●●さんが書かれた本がいいですよ!などのおすすめを教えていただけませんか? (価格はできたら安い方がいいですが、中身を重視します。)

A 回答 (4件)

イースト・プレスから出ている「まんがで読破」シリーズの学問のすすめを読みました。


ホントは年齢的にもまんがで読んでいる場合じゃないのですが、今現在ちび達のいる
全然落ち着いて本を読めるような環境にないので、まずはまんがで読んでみました。
このシリーズの本は原作をきちんと読まれている方からするとたまに解釈の「???」
なものもあるようですが、私は学問のすすめを読んでこの年になって初めて
「福沢諭吉ってだてにお札の肖像画になっている訳じゃないんだ!」と感心しました。
機会があったらぜひ原作も読んでみたいと思います。
まんがで描かれている分だけ理解もしやすいので、副読本として利用することも可能だと思います。
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この回答へのお礼

漫画というのも面白い発想ですね。
それはそれで私もいいと思いました。
参考にさせていただきます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/24 18:34

とりあえず、青空文庫に新字新仮名遣いのものが収載されています。

無料ですから、まずはこちらで読んでみてはいかがでしょう。

リンクポリシーが不明なので、一応トップページを挙げておきますが、公開中 作家別:の[は行]をクリックして表示される作家一覧から福沢諭吉をクリックすると出てきます。
http://www.aozora.gr.jp/
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福沢諭吉の『学問のすすめ』は、学問というものに親しみがない人に学問を修めることを勧めるもので、従って、「学の無い人」にも分るように書かれているはずです。


現代の高校生といえば、昔の一般の人には及びもつかぬ程の知識を持っているわけです。
日本人が分かり易く書いた本を、さらに現代語で読もうというのは、怠慢の謗りを免れないのではあるまいか、という気がします。
やはり、原文で読むべきでしょう。
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この回答へのお礼

そうですね、最初に現代語訳されたものを読んでも、それから文語そのものの「学問のすすめ」を読みたいと思います。
もう一度、本屋さんで目を通してみて、現代語訳でなくても読んでいけそうだと思えたら、そうしたいと思います。
参考になりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/24 18:37

私も今読んでいるのですが、「檜谷昭彦」さんの現代語訳本が読みやすいですよ。


三笠書房ので価格は1300円です。
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この回答へのお礼

本屋さんで実際に見てみたいと思います。
具体的な回答、とても参考になりました。

お礼日時:2009/04/02 18:56

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