アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

Vectorなどで個人が作成し、シェアウェアで公開されているWindowsXP用のソフトは、どんな言語や環境でで作られているものが多いのでしょうか?
.NETですと、簡単に逆アンセンブルされてしまい、シェアウェア向きではない気がしています。

A 回答 (4件)

Windows上のシェアウェアの条件として



1)Windowsのいろんなバージョンでも問題なく動作すること。
2)インストール/アンインストールが簡単なこと。
3)使いやすいプログラムが大きな手間なく作成できること。
4)解読されにくいこと。

ということがいえると思います。こういう条件では、現在は違うかもしれませんが、ちょっと前の有名なシェアウエアは、割とボーランドのDelphi,C++Builderで作成されたものが多かったようです。
特に、1)の「Windowsのいろんなバージョンでも問題なく動作」っていう点は、サポート体制が弱い個人レベルのシェアウエアでは必須ですからね。VB等、MSの開発ツールで作成したプログラムは、バージョン依存が大きかったです。

ある会社が「開発ツールを何にするか?」と競争したとき、

1)いろんなバージョンのWindowsやVBが入った10数台のPCにインストールできること。
2)どちらが速いか、速度比較。

というテストをやろうとしたら、2)に進む前に、VBを使ったアプリは、インストールできないPCが続出して、2)のテストをまたずに、ボーランドのDelphiが勝利したという記載がありましたからね。

ちなみに、現在はPCの性能がアップしたので、割と気にならなくなっていますが、Javaで作ったアプリは、「劇遅!やってらんないぜ!」って感じで、ボーランドの中でも主要言語から消えていったように思えました。(Visual StudioからもJavaは消えましたね。黙とう・・・)

現在は、入手の容易性もあって、Delphiの開発者を引っこ抜いてVCLの技術を導入したMSのC++、C#など、Visual Studioでの開発が割と多いのかもしれません。(人間、だれしも¥には弱い・・・)
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一言で言うと色々。



一般的な知名度は全くなくても基幹業務系の開発では専用の開発言語があります。UNIX発祥の言語を使用する場合もあります。
独特のスクリプトから実行ファイルを生成する場合もあります。

また新しいCPUで採用した命令セットを使用したい場合はCPUメーカーから出ている開発ツールなどを使用する必要があります。Microsoft VisualStudioの最新バージョンがi586止まりでもIntel VisualC++の最新バージョンならi7にも対応します。
そういうCPU依存部分はDLLにするなどの工夫をします。

この回答への補足

たくさんの回答いただきありがとうございました。
とても、参考になりました。

補足日時:2009/03/29 18:24
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マイクロソフトからJavaが消えたのは速度問題ではなく


Java仕様を勝手に変更したバージョンを出したためにJavaコンソーシアムから除名されJavaの名称が使えなくなったからです。
J++とかC#とかJava発展系の言語は出してます。
バージョン間の互換問題はDLLの同梱やスタティックリンクで解決できる場合が多いです。
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環境は、Windows向けとのことなのでMicrosoft Visual Studioが多いかと。


この中でも現状はC++かVBあたりがまだまだ多いと思います。

.NETなら難読化くらいしてるかもしれませんが、
逆アセンブルは例えば利用規約などで法律的に縛るのが一般的で、
その上でなお逆アセンブルを警戒するようなものはシェアウェアになりにくい(しない?)気もします。

真っ当な企業などはまずそんなことしないでしょうし、
お金を払ってくれようと言うような人も恐らくそんなことをしない。
そもそも、できない/考えもしない一般人は多いと思います。
せいぜい、試用期間延長を狙う人が出るかも、くらいで、
内部処理の秘密を暴いて…とかは(勿論作るものによりますが)あまりないのでは。
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