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北朝鮮ミサイル迎撃について教えて下さい。
ミサイルが無事日本を通過すれば自衛隊はミサイル迎撃はしないんでしょうか?
それとも通過に関係なく迎撃するのですか?
3つの段に分かれているミサイルの破片が日本付近で落ちた場合に、迎撃するのでしょうか?
テレビを見てもその辺詳しく聞けないし、話の内容(専門用語?)が難しくて分からず不安で仕方ありません。
どなたか教えて下さい・・・。

A 回答 (6件)

ICBMや中距離ミサイルが発射されても、早期警戒衛星がミサイルを発見して迎撃体制が整うのに時間がかかりますし、命中精度を上げる為の弾道計算には、さらに時間を必要としますから、おそらく、迎撃が間に合わないか、間に合っても迎撃に失敗する可能性が高いでしょう。


弾道ミサイル迎撃は至近距離からの攻撃に弱いといいます。米国本土を狙ったミサイルの場合、遠くからならば着弾までに時間がかかるので迎撃時間はあるでしょうが、沿岸で潜水艦から発射されるミサイルの場合には迎撃が間に合わないようです。
日本の場合も遠くの国から発射されるICBMならば迎撃時間があるでしょうが、日本海の反対側からの攻撃で7分間で着弾するミサイルを迎撃するのは至難の業だと言われています。
なによりも、第一次攻撃の後で第二次攻撃が可能であれば、一度に発射されるミサイル数は少ないでしょうが、第二次攻撃をおこなう前に米国からの報復攻撃でミサイル基地の多くが壊滅している可能性が高い以上、発射するミサイル数を多くして同時攻撃して来るとすれば、ミサイルを撃ち漏らす数は無視出来ないだろうと思います。
信頼出来る数字が出て来ず、過大な評価がされがちなミサイル防衛には期待しない方が良いでしょう。
現実問題として考えた場合、米国に向けて発射されたミサイルが何発あっても、迎撃しないで終わるか、迎撃に失敗するかのどちらかである可能性が濃厚だと思います。
米国にとってミサイル防衛はミサイルの迎撃能力よりも敵を脅す抑止力としての政治効果の方が大きいのではないでしょうか。
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 予定通り通過するなら大気圏外を通過するので領空侵犯にならず迎撃なし(上空を軍事衛星が通過していても攻撃しないのと同じ事)、但し、この種のミサイルやロケットには失敗がつきもの(北朝鮮は前回の打ち上げに失敗している)なのに、故障とか軌道がそれた場合(通常は自ら爆破措置等をとりますから)の対応も明示していないから、それて日本の領空侵犯した場合には迎撃するということです。



 という事なので、「攻撃とは思っていないが、故障時はこちらで衛星の『解体処理』を行う事もある。故障時対応を明示せず、こちらに労力を押し付けるのははなはだ遺憾。」とか言って飄々と対応する手段もあったのかと思いますがそうした計算ずくの対応をするのはなかなか難しいですね。まあ、日本のどこかにおちて危害が及ぶ確率は、飛行機が故障で落ちてきて被害を被る可能性と大差ないとみていいんじゃないでしょうか。破片に関しても、空港近辺だったりすると飛行機がエンジンの破片をたまに落とすのに、それであまり被害がでないのと同様、ロケットの第2段がそのままおちてくるというのでなければ問題ないと思われます。
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>でも一つ疑問が・・・「迎撃する!」と言った事に意義があるとおっしゃってましたが、それを世界に向けて公言をしたことにより、


>これからいろんな国から戦争をしかけられたりする可能性が出てくるのでは・・・
>と新たな不安が出てきました。それもきっと大丈夫ですよね??

これまで日本は、具体的に何も防御をしませんでした…
ですから、旧ソ連、韓国、北朝鮮、中国などにチョッカイのかけられ通しでした。
領空、領海侵犯、日本領土の武力占領などなど…
今回、「迎撃する」と世界に公言することは、それらの行為を躊躇させる原因になっても、エスカレートさせる原因とはなりえません。
『軍靴の音が聞こえる…』とか、『戦争を招く』などの運動や主張は
上記の国々の日本における傀儡集団のデマです。

他の方の回答にもあるように、日本の国土に直接的影響が出る場合でないと迎撃しません。

>怖がりでほんとすいません。
恐怖は一番の敵です…正しい知識を持てば恐怖は消えます。
相手国に恐怖を与えるのも心理戦の一部です。
現在は日本の多くの国民が相手により恐怖を植え込まれている状態です。
普通の国の普通の対応を日本はこの度始めて行なおうとしています。

安心しましょう。
繰返しますが、一番怖いのは恐怖心です。
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この回答へのお礼

そうですね。一番怖いのは恐怖心ですね・・・
自分の子供がまだ小さいのと、お腹に1人いるので、それを思うと戦争は嫌だ!いざと言う時逃げれない!
なんて事ばかり考えて恐怖ばかり募ってしまって…情けないです。
これから迎撃についてや過去の日本領土の武力占領等を
1から見直して、安心できるように正しい知識を持ちたいと思います。
丁寧に教えて頂きほんとにありがとうございます。

お礼日時:2009/04/01 05:51

>北朝鮮ミサイル迎撃について教えて下さい。


ミサイルが無事日本を通過すれば自衛隊はミサイル迎撃はしないんでしょうか?

はい、そのとおり、日本の国民に影響がなければ迎撃しません。
影響・・つまり落ちてこなければということです。
通過するのなら打ちません。

軌道を割り出すとどうしても本体および部品が日本に落下する
となったときに迎え撃ちます。

破片でも打ちます。
迎撃ミサイルの破片も落ちてくる可能性もありますが・・。

しかし、今回のミサイルはまず間違いなく日本には落ちません。
落ちてきませんから迎撃することもありません。

このニュースのポイントは打つか撃たぬかではありません。

今回はあくまでも、打つぞ!という北に対し
迎撃するぞ!と日本が戦後初めて武器の使用を
世界に向けて公言したことがポイントなのです。

これは中国にとっても韓国にとっても一大事なんです。

実際は日本政府も内心打つ事はないだろうと思ってるはずです。
いくら北朝鮮でも人の国に落下するようなミサイルは撃たないでしょう。撃ったらそれは攻撃であり宣戦布告となり
戦争を仕掛けたことになってしまいます。

そうなると国連もアメリカも黙っちゃいません。
北朝鮮の存続にかかわってきます。
さすがの中国も人の国にミサイルを撃ち込んだら
かばいきれません。

ですから間違いなく通過します。

タダ、日本政府としては通過するのはわかっていても
「日本に来たら迎撃する!」と発言することが大事だったので
そういったまでです。

日本も人工衛星を打ち上げたこともあり成功してます。
またまったく話は違いますが
日本には原子力発電所がたくさんあります。

これは何を意味するかといえば、
大陸間弾道核ミサイルをいつでも作れるんだよ!
ということをいてるのと同じなんです。

核ミサイルを日本は持ってはいませんが
世界の国から見ると持ってるも同じなんです。

話はとっちらかっちゃいましたが、
迎撃する、しないが大事なのではなく
政府が「迎撃する!」と言ったことに意義があります。
(良し悪しは別にして)

国民の関心は撃つか打たぬかになってますがそんなことはどうでもよくて(撃つような状況になる可能性は極端に低いですから。かといって
絶対ないとはいえませんが・・)
実は迎撃の準備をしたりする映像やニュースが世界に伝わったということがポイントなのです。

あなたも、撃つか打たぬかの関心より、迎撃する!といったこの後の
世界、北朝鮮はもちろん、特に中国や韓国の動きに関心を持つべきだと
思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しく、そして分かりやすい返答ありがとうございます。
みなさんミサイル迎撃はないと言ってくれたので涙が出るほど安心しました。
でも一つ疑問が・・・「迎撃する!」と言った事に意義があるとおっしゃってましたが、それを世界に向けて公言をしたことにより、これからいろんな国から戦争をしかけられたりする可能性が出てくるのでは・・・と新たな不安が出てきました。それもきっと大丈夫ですよね??
怖がりでほんとすいません。

お礼日時:2009/03/31 20:11

北朝鮮は国際法に乗っ取り進めますので国際法違反の状態ではありません


また、領海、領空は上空100km以下ですので日本の上空1000km程度通過では領空侵犯ではありません
したがって、
日本の領土領海領空外ですので日本が迫撃する根拠事態ありません
日本の領土領海領空外であれば迫撃は可能です
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日本国内にミサイルの部品、本体も含むが落下した場合のみ迎撃します


それ以外は放置するそうです
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