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一定の湿度の中で、消石灰と重曹はどちらが「アルカリ性」が強いですか?アルカリ性の持続期間はどちらが長いですか?
重曹の使用上の(特徴)注意はありますか?熱反応℃・対水反応・
解る事を教えてください。

A 回答 (1件)

重曹=炭酸水素ナトリウムは水に対しかなり可溶性(7.8g/100mL水、18℃)wiki、↓


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%9B%B9
ですが、消石灰=水酸化カルシウムはあまり水に溶けません。(0.17g/100mL水、20℃)wiki、↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%85%B8% …
このため水溶液としては前者の方が使い易いです。後者は「洗い流す」というわけに行かないので、掃除などには不便です。
一方重曹は酸と混ざると二酸化炭素を発生するのでその点は気をつけましょう。その点消石灰は可溶化することはあっても何も発生しませんから密封してあっても問題はありません。
高温に熱すると重曹は70℃以上で徐々に二酸化炭素と水を放ち炭酸ナトリウムになり、更に1000℃になると酸化ナトリウム(Na2O)に変ります。
一方消石灰は512℃に加熱されると酸化カルシウム(CaO、生石灰)と水に分かれます。このような差から生石灰は乾燥剤に使われます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
急性のアルカリ発生には重曹+緩慢な消石灰とで組合わせると面白いかと・・重曹の性質がよく解りませんでしたので、大いに参考にして製品化したいと思います。
大変感謝””

お礼日時:2009/04/07 18:11

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