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オグリッシュなどのサイトのイスラム教徒のタリバン?などによる首切り殺害画像を見ていて思ったのですが、人質は男性が多いです。 女性もいますが、首切りは見た事ありません。

そこで思ったのですが、イスラム教って女性にやさしい宗教ですか?
やっぱ人の子なんでしょうか。
※殺害する時点で「やさしさがない」という突っ込みはいらないです。
※殺害サイトを見るのは本人の趣味なので、その突っ込みも無しで・・・

29歳、社会福祉士を志す男より。

A 回答 (9件)

イスラム教は平和主義の宗教だと言います。

そういった側面もあるのでしょう。

殺害や自爆テロを行なうのはいわゆる原理主義(宗教学上は根本主義)の一派が多く、この原理主義という考え方は原典(経典や聖書など)を唯一絶対視する一派を差すので、イスラム教に限定されてはいません。キリスト教にも原理主義者が居り、テロや暗殺などを行います。
宗教に限らず、どのような思想の中でも穏健派から過激派までいると考えた方がいいでしょう。

英国のレディファーストは実は女性を丁寧に扱うのではなく、先に女性を行かせて、安全を図っていると言う見解があります。
確かにイスラムの教えは女性蔑視ではありますが、しかし、一方では所有物的な女性を守るための決まりも厳しい面があります。なぜなら彼らは現代の我々以上に、子孫繁栄には女性が無くてはならぬものだと理解しているからです。
そういった側面から見れば、女性に優しいと言うか大切にしている宗教ともとれなくはありません。

ただ、近年では女性の自爆テロも多く、女性に車の運転などを禁じたコーランの教えに反しているのではないかと、素人ながらに考えてしまいます。
ただ、ムスリムもキリスト教や仏教と同じように一つの教えではなく、民族、クループ、指導者毎に独立した宗教と考えた方がいいでしょう。
ですから「イスラム教では」と一括りには考えない方がいいと思います。
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 現実問題として、かなり女性に過酷なこともあるかと。



『ジナ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8A
 この記述で、クルアーンとかかれているのは、コーランのことです。念のため。
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コーランを読んでないし詳しくないのですが、


へ~と思うことが多く、興味深かった本です。著者は全て女性。
  ↓
『イスラーム世界の女性たち』白須英子・著、文春文庫
『イスラームの日常世界』片倉とも子・著、岩波新書
『アッラーの花嫁たち ―なぜ「彼女」たちは“生きた爆弾”になったのか?』ユリヤ・ユージック著、WAVE出版

女性に暴力を与えないかというとそうでもないです。
チェチェンでは女性を自爆テロ犯に仕立て上げる(自発的にでなく)こともあるとのこと。
しかし、そもそも人質を取って首を切ったり、テロ行為をするのは一般的なイスラム教徒ではないでしょうから・・・・。
このへんは宗教そのものだけでなく、領土、政治、民族、経済などの問題が大きいのではないでしょうか。

歴史的には、イスラム教が成立してから女性の財産所有の権利が整ったとか、服装は女性を守るためとか、一夫多妻制は未亡人の生活を助けるためとかいうこともあるし、意外と女性が強い部分もあるようです。

まあでも、特に優しいことはないんじゃないでしょうか。
キリスト教だって何だって微妙ですよ、両面あると思います。
少なくとも表面上は、西欧や日本ほど自由ではなさそうです。
西側にも「ガラスの天井」なんて言葉がありますが。
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それは「恥」だからです。



昔の日本でも、武士は「女を斬るのは武家の恥」としていました。
別に女性に優しかったわけでもないし、女性を尊重していたわけでもありません。
「劣ったものを斬るのは恥である」という考え方からきています。

よく言うじゃありませんか、ケンカなどで「大の男が、女(子供)相手に本気になるなんてみっともない」などと。

つまりそういうことですよ。
優しいのではありません。
イスラム圏では、まだまだ女性は、男性の強い抑圧下にあるでしょう。
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はじめまして。


これは一概には、つまり一方方向からの目線では何ともいえないのではないでしょうか。
そもそもタリバンをイスラムと捉えるかどうかという問題もありますし。
タリバンが、女性にあの黒い布(チャドル)で全身を覆い隠すように強制したということはご存知ですよね。
それは、女性を保護するためとも見れるし、女性には教育その他の男性であれば保障された権限を剥奪したという見方も出来ますし。

一つ、私が衝撃を受けたのは、サウジアラビアでは、20~30年ほど前迄は、女性は生まれても戸籍に載らないことが多かったという事実です。
これは何故かというと、サウジという国はオイルマネーで国が豊かですから、男子であれば、医療含めた生活の保障が国からなされているのですが、女性にはその権利がないのです。家を継げるものは男子のみですから、女は生まれても意味を成さないという考えですね。
女は、家長である父・兄・弟に絶対服従して生きていかなくてはならない。家の恥となるような言動を行えば、家長である父により罰っせられ、時として死に至るという事もあったようです。

ただし、イスラム自体は、本来このような過激なものではなかったと、コーランをきちんと読めばわかります。

一夫多妻については、戦や災害などで夫を失った女がいれば、婚姻によってその女を養いなさい。それが人助けになりますよという考え方からきているものです。
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感じだけで述べます。


 一般的には、一夫一妻制ですが、なぜイスラム教では一夫多妻制にするのか考えると、砂漠を生活基盤とする社会では男性すべてが生活能力があるわけではないので、結婚して金のない不幸を味あわせないように金持ちが沢山妻を持てるようにしたと考えます。
 金のない精力だけが余っている男性に狙われないように、女性を外に出さない、顔を隠させる、社会進出をさせないなど女性の行動を制限します。ライオンの社会をまねしたのかもしれません。

 それでは結婚はしたけど夫に性的に愛されなくて、欲求不満になった妻が不倫をしたら、死刑に値します。夫はバイアグラでも服用して頑張らなくちゃならないので、アメリカはアフガンでは代金をお金でなく、バイアグラを渡すと喜ばれたりするそうです。お金を渡すと武器資金に流れたりするので平和的なやり方ですね。アメリカもイスラムを少しは理解したのでしょう。
 いずれにしても一長一短がありますね。
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 イスラム原理主義からいくと、女性は家庭中心に考えられていて、教育を受ける機会がなく、社会での役割は、ほとんど期待されていません。



 相当前のことですが、バングラデシュのダッカでは、食事のための日々の買い物も含めて、街行く人のほとんどは男性ばかりで、街角で男女が普通に行き交う日本人の私は、異様な雰囲気と感じました。

 もともとが、砂漠の交易民族の宗教ですから、男性社会を念頭に作られています。女性が交易など社会で活動することを想定しておらず、イスラム教の出来た土地でその時の生活を反映して居るようです。
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女性に暴力を振るうことを蔑むのは世界共通の文化じゃないでしょうか。


この場合イスラム教云々はあまり関係ないのでは?と思いますねー。
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私も投稿者と同じく女性の首切り等の残虐な動画等は見たことはありませんが、少なくともイスラム教が女性にやさしい宗教ということはないでしょう。

捉え方にもよりますが、はるか昔は一夫多妻制を容認していた宗教ですし、結婚の際にはそれを制限される、または夫による家庭内暴力などといったことが、現に国際社会全体において問題になっていたりします。

詳しく知りたいのであればイスラム教についての本が多数でておりますので、そちらを参考になさると良いでしょう。イスラム教はよく知られていないところで、意外な偏見をしてしまいがちですが、その中身を知るとなかなか面白いものがありますよ。

参考文献
http://www.yokkaichi-u.ac.jp/seisaku/Labo/terais …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9% …
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