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日本語のより(比較を表す)の使い方について説明します。

例)A君は身長180cm、B君は身長170cmとする。

(1)A君はB君より背が高い。
→B君の身長(170cm)を基準としてA君の方が
10cm高い。だからA君はB君より背か高い。
不等号を使って表すとA君(180cm)>B君(170cm)になる。
(1)の場合は、A君は比較する人、B君は比較される人である。

(2)B君はA君より背が低い。
→A君の身長(180cm)を基準としてB君の方が
10cm低い。だからB君はA君より背が低い。
不等号を使って表すとB君(170cm)<A君(180cm)になる。
(2)の場合は、B君が比較する人、A君が比較される人である。

例)を基にして(1)・(2)の文章を作り、それぞれ説明も付けましたが、私の日本語のより(比較を表す)の使い方は正しいですか?

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

1+2の文はどちらも正しい。


しかし、
「A君は比較する人、B君は比較される人」
は、不正確な表現であります。
「A/B君は比較の主体、B/A君は比較の基準」
とすると量的な比較の表現が明確になります。
*****************
参考知識を下に与えます。
「より」を使った文にはthanかfromかが判りにくい場合があるので
「より」という助詞は危険な言葉であります。
参照:赤塚伊三武(2007)許すな!悪文と不正確発音、大学教育出版、
p. 112。

「よりも」とするとthanの意味に確定させることが出来ます。
おぼえておきましょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

「A/B君は比較の主体、B/A君は比較の基準」
とすると量的な比較の表現が明確になりますという
回答を頂きましたが、具体的にどういうことを意味している
のですか?

補足日時:2009/05/07 00:43
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/07 00:49

日本人の方が書かれた文章だと思って読んでいました。



>日本語のより(比較を表す)の使い方について説明します。
この部分を、私なら

 日本語の「より」(比較を表す)の使い方について説明します。

あるいは、

 比較を表す「より」という日本語の使い方について説明します。

のように書くかもしれないな、と思います。「より」という言葉について書いている、ということを分りやすくするためです。

>不等号を使って表すとA君(180cm)>B君(170cm)になる。
という文を、私なら

 不等号を使って表すと、A君(180cm)>B君(170cm)になる。

というふうに、「、」を入れるか、あるいは

 不等号を使って表すと
  A君(180cm)>B君(170cm)
 になる。

のように改行を入れるかもしれません。その方が、読む人にとって分りやすい(読みやすい)と思うからです。

全体として自然な日本語で、これが日本人の書いた文章であっても、「良い文章だ」と褒められるレベルだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/07 00:42

比較については、御認識で正しいです。



但し、上記以外に絶対比較と云う場合があります。
「より上を目指して」「より安いものを探して」
など文章に比較する相手が明記されていないものです。
この文例では「更に上を目指して」「更に安いものをさがして」とも言い換えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/07 00:41

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