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距離適正と体重について質問します。

ライスシャワーやステイゴールドのような軽い馬はステイヤー。
ブレイクタイムやヒシアケボノのような巨漢馬はスプリンター。
と昔、競馬に詳しい知人から教わったわけですが、
来週の天皇賞春に出てくるアルナスラインという馬は、かなりの
巨漢馬です。
にもかかわらず、新聞等で距離適正不安の話題が書かれるのを
見たことがありません。

距離適正と体重は関係ないのでしょうか?

A 回答 (7件)

トータルで読み返してみると、


「競馬に詳しい知人は、軽い馬はステイヤー、巨漢馬はスプリンターだと言っていたが自分はそうは思っていない。
実際のところは距離と体重理論は関係ないですよね?持論が正しいと思える何かを下さい」
と言っているようにも取れます。

距離と体重理論は関係無いと思っても、馬券を買う上でそれ程支障が無いので、それでも良いと思いますよ。

傾向はあくまで統計上の結果であって、個々の馬がそれに当てはまる訳ではないです。
天皇賞(春)だから、出走馬のうち、一番重いのは切って、軽いのを買うというふうな単純な買い方が出来る訳でも無いです。
あくまで統計的な話です。

ただ、事実として距離と体重理論はある事は確かです。
桜花賞の勝馬の平均馬体重とオークスの勝馬の平均馬は後者の方が軽いとドリーム競馬で何度も紹介されていましたし、
天皇賞(春)の過去10年の勝ち馬と、スプリンターズSの過去10年の勝ち馬を調べても、
平均馬体重は天皇賞(春)の方が13.2キロ軽い、
天皇賞(春)の勝ち馬は牡馬なのに対し、スプリンターズSの勝ち馬には牝馬が3頭いるにも拘らず、平均馬体重は重い。
牝馬を除外して、天皇賞(春)、スプリンターズSそれぞれの最先着馬の平均馬体重となると、後者がさらに1キロ重くなる。
という結果が出る程度の話です。

別にその事実すらもたまたまだと片づけたとしても、別にどうと言う事のない話です。
信用するしないは個人の自由です。

以上です。
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クウォーターホースは器用で急発進が得意なので1/4マイルまではサラブレッドと互角に渡り合えますが、スピード自体はサラブレッドの方が上です。



1/4マイルではサラブレッドの方が速いという事実があるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A9% …

というか、そもそも種類の違うクウォーターホースを引き合いに出しても無意味なのですが。
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戸山理論:スプリンターを調教して長距離対応するとか


JRA研究所の研究からでもあるが

結局競馬の1200mと3200mの差というのは
人間で言う600mと1500m競走の差しかなく
本質的に、すべての馬は(人間で言う)中距離競走しかしていないと
言う考え方があります
(判断のポイントは呼吸の数にあります)

なので本質的には、馬体重で多少の差と有利不利があっても
基本的には差のないことをやっているので
調教などで対応できる馬があってもおかしくないといえます

この回答への補足

なるほど、日本の競走馬は皆中距離馬ということですか。

気になるのがクウォーターホースの存在。
いわゆる1/4マイル(ゼロヨンチャンプ)競走をするための
生粋のスプリンターの存在ですね。

クウォーターホースは小型で名を馳せるステイゴールドより
軽いのが普通ですから、ますます距離と体重理論が
信用できなくなる気もします。

補足日時:2009/05/01 19:41
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天皇賞春限定で言えば過去510kgオーバーの優勝は数回しかないです。


反対に450kg以下の馬の好走例が多く、巨漢馬は苦戦していると言えると思います。

短距離に関して言えば、顕著な傾向はありません。

持久力を必要とする長距離戦では、小柄な馬の方が心肺機能の負担が少く有利なのではないでしょうか?
短距離に馬体重は関係ないと私は考えています。

アルナスラインは巨漢馬ですが、日経賞(2500m)1位や、菊花賞(3000m)2位等、実績があるので距離不安は無いと言えます。
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付け加えて言うと、


メイショウサムソンはあわや三冠というオールラウンダーであり生粋のステイヤーではありませんが、
ヒシアケボノやブラックホークなどの超巨漢場はマイルでも長いと思える生粋のスプリンターです。
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競走馬の理想的な?馬体重は480ぐらいです。


前後20~30ぐらいは普通の範疇で、
そのぐらいまではむしろ理想であり、
短距離にせよ長距離にせよ、
それ以上やそれ未満である事が特別にプラス材料という訳ではないです。

加点ではなく減点で考えて、
標準的な馬体重より軽い馬や思い馬が、マイナス要素とならない距離という観点からは、
やはり、軽い馬が長距離で、重い馬は短距離で活路を見いだせると思えます。

天皇賞(春)では、メイショウサムソンとイングランディーレが510オーバーですが、
イングランディーレは、こう言ってはなんですが、実力というより展開によるフロック勝ちみたいなものですから、
実力のあるステイヤーとしてはメイショウサムソンぐらいしか巨漢馬はいないです。

これに対して、
テイクオーバーターゲット
ヒシアケボノ
ブラックホーク
シンコウフォレスト
など、スプリンターには巨漢馬結構います。

特にヒシアケボノやブラックホークなどの超巨漢場はやはり、長距離に向いているとは言えません。
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>距離適正と体重は関係ないのでしょうか?



関係あります。

例外が多少あったぐらいで、関係ないと決め付ける事はできません。

それは血統にも言えます。
2400M芝で勝利するサクラバクシンオー産駒がいたとしても、
その1頭や2頭の例でサクラバクシンオー産駒はスプリンター傾向であるという事実が覆る訳ではありません。

基本的な傾向と、例外の有無は別の話です。

で、
巨漢馬は長距離に向かないという基本的な傾向と
アルナスラインが菊花賞2着を含め長距離で実績を残しているという具体的な事実を天秤に掛けた時、
やはり残してきた実績の方がはるかに重きをなすので、距離適正不安の話題が出る事が無い訳です。


その基本的な傾向を役立たせるパターンは
オークスや菊花賞のように、どの馬にとっても未知の距離であり、実績が存在しない場合などです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

過去十年の天皇賞春やスプリンターズステークス、高松宮記念を参照してみましたが、あまり体重と距離が関係が有るように思えませんでした。トロットスターのように軽いスプリンターやイングランディーレのように比較的重いステイヤーもいます。

例の4頭が、自分の主張のためのかなりわざとらしい選定にさえ感じられました。

補足日時:2009/04/30 01:37
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