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最近とても疑問に思うことがあります。
恋愛は、自分の要求ばかり相手に押し付けていてはうまくいかない、と言いますね。確かに相手の都合かまわず自分の要求ばかりすると、崩れてしまうのはわかります。

では、相手の幸せを願うだけでうまくいくのでしょうか。
自分の中では「こうして欲しい」「ああして欲しい」という欲求がありますよね。通常。
それを押し殺して、相手の幸せだけを願い、相手が心地よくなるよう寄り添い、自分の欲求は全然満たされなくても、それでも、相手の幸せを願い続けることで、その辺のバランスもうまく取れるようになるのでしょうか。

そのような接し方を今までしたことがなかったので、疑問です。
もしそれでめぐりめぐって、豊かな愛情を築けるのであれば、挑戦してみたいと思うのですが、いかがなものでしょうか。

アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (5件)

・相手の都合かまわず自分の要求ばかりする


・自分の欲求は押し殺して相手の幸せだけを願う
これって両方とも極端だなぁ、と私は思いました。

特に後者は、「欲求を押し殺してる」と感じてる時点で
心から相手の幸せを願っているわけではないというか…。
「幸せになってほしい」という自分の欲求ではないということになりますよね。
「相手の幸せを願う」という手段を使って、「最終的には自分の欲求を満たしたい」ということなのでしょうか。

「その人が好き」というよりも「うまくいってる恋愛がしたい」という気持ちの方が大きいのかな?という印象を受けました。

それに、幸せを願うことって「挑戦する」ことじゃない気がします。
無意識的なことというか、自然発生的なことというか…。
少なくとも、ストレスを感じるようなことじゃないです。

「この人が好きで、喜ばせたい、幸せにしたい」と(もちろん見返りを求めずに)
お互いが思うからこそうまくいくんじゃないでしょうか。
2極端に考えなくても、最初から「相手の要求を叶えつつ、自分の要求も叶える」ことを考えてもいいのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「この人が好きで、喜ばせたい、幸せにしたい」と(もちろん見返りを求めずに)
というのは実はとてもバランスが取れている行為であり、
自分が相手に十分愛されているからこそ、それが出来るんじゃないかなと思いました。

自分は全然満たされなくて不幸で、それでもうまくいかせるために
自分の苦しみをこらえて相手の幸福を願う。
その行為は表面だけのものであり、結局うまくいきませんでした。

自然にお互いが思いあえる。
自然にそうなれるのが一番いいんだろうと思いました。

お礼日時:2011/03/25 22:22

講談社現代新書からハビエル・ガラルダという人が数冊の本を出しているのですが、その本によると、



愛は大きく分けると二種類あるそうです。
一つはエロース愛。これは一言で言えば「愛とは愛されたいことである」~ジョン・レノンの言葉。
もう一つはアガペー愛。これは一言で言えば「自己犠牲愛」です。

それを踏まえて考えると、スッキリしてきませんか。
エロース愛は男女の愛です。愛されたいから愛する。100愛したら同じだけ、100愛されたい。
そしてそこにアガペー愛が絡んでくることもある。100愛したけど見返りは求めない。0でいい。

但しこの二つの愛は全く別のものではなく、地中深くでU字管のように繋がっているそうです。

以下一応ネタバレ注意です (笑。
野際 陽子が「これこそ真実の愛よ」というセリフを言うドラマがありましたよね、
もう10年以上前。古くてすいません(笑)。多分ご存知ないか。自分ですら忘れかけてます。
画家になろうとして海外に旅立つ男性と別れる女性。
自分は何もいらない、ただ相手の幸せだけを望む。真実の愛=アガペー愛 です。

それからリチャード・ギア主演の「わかれ路」という映画がありました。
結婚して子供がいたが、別の女性とも付き合ってしまう。
妻か不倫相手かのどっちを選ぶか、それを決めようと一人旅に出る。
旅に出る前に、不倫相手と娘と三人で食事をする。不倫相手は娘に
「私は何もいらないの。貴方のお父さんが幸せになってくれればそれだけでいいの」と言う。
旅の途中で偶然出会った女の子からパンを貰う。「おじさん 食べる?」
その女の子はパンの見返りなんて求めていません。ただただ純粋な「与えるだけの愛」。
その女の子の瞳を見て、リチャード・ギアは気づく。「あの食事の時の彼女と同じ瞳だ」。
不倫相手の方にはアガペー愛があったのです。だから不倫相手の方を選ぶことを決める。

でも結局最後は「愛は理屈じゃない。愛は言葉じゃない」ってことになるかも知れません (笑。
散漫なアドバイスになりましが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
難しいですね。自分は愛されておらず満たされていないけれど、それでも相手の愛を願う・・・
仙人じゃないと出来ないんじゃないかと思いました。

リチャードギアのそのお話、見た事がある気がします。
ただ与えるだけの純粋な愛。
それが美しいと思えないのは、私だけでしょうか。

お礼日時:2011/03/25 22:25

「win-win」という言葉があります。


また、よくいわれる言葉では
「1+1を2以上にする」とも言います。

日本人特有の考え方として「誰かの得は誰かの損によって成り立つ」といった50:50のような考えがありますが、大抵の場合は自分が幸せそうにしているからこそ、まわりも幸せな気分になれるのです。

もし、旦那様の給料が安く、それでも自分は我慢して旦那様だけ豪華な食事にしたらば、その旦那様のほうが精神的にストレスを感じてしまうでしょう。(特に一緒の食事では)

それよりも、むしろどんなに苦労していてもそのそぶりを見せないことの方がありがたいです。

すべてが「win-win」の関係にできるわけではありませんが、世の中工夫次第ではかなりのものがその関係にあるとおもいますので、もし苦労して探すのであれば、そのようなものを工夫するといいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この質問をした理由は、その時点で私は相手に尽くすばかりで非常にストレスがたまっていたので、
自分の満たされない気持ちを精神的にキレイな言葉で昇華できないかなと考えていました。

苦しい時に、そのそぶりを見せずに笑顔でいるという事は難しいですね。
本当に苦しくないならたやすいですが、こらえて我慢しているのはどうしても外に出てしまう。
お互いWin-Winに出来れば一番良いですが、それには相手との会話が必要だし、また時間をかけて
お互いをわかりあう事が必要になってくるんだと思います。

果たして幸せにゴールはあるのか?
そう思っているこの頃でした。

お礼日時:2011/03/25 22:20

では、果たしてその”相手の幸せを願う”想いはどこからくるのか?何が原動力となるのか?


それは自分の願望だろう。自分が相手の喜ぶ姿を見たいから、自分が相手に好かれたいからそうしてるのであって。
結局は損得勘定なんだと思うよ。ただ、見てる先の違い。

原始人 → 食べものうめぇ~。おい、こいつは俺のもんだ。誰にもやらねぇぞ!!でもヤラせろ。
現代人 → 美味しいね。あの人にも食べさせたら喜んでくれるだろうか・・・?それはすごく素晴らしい思いつきだよね。心地良い。それだけでワクワクする。

目先のことだけ見れば分からない事でも、もっと遠くを見れば分かる時がある。そして、殆どの場合において遠くを見た方が高度なものを獲得出来るわけで。
(例えば、数ある山の中で一番高い山に登りたい時どうするか?とりあえず上に向かって進む?でも、それじゃ一番高い山に辿り着けない可能性もあるよね。まずはどの山が一番高いのかを知らないと。)


自分の欲求が満たされなくても相手が幸せなら・・・。
↑それは短期的に見れば得なのかもしれないけど、でも長期的に見たらまずいよね。それも見てる先の違い。
未来の自分が相手を幸せにしてくれるだろうか?そこを考えないと。
ストレスが溜まったらイライラしてくるよね。イライラしてる人が相手を幸せにしてくれる?しないわな。
今の自分、そして未来の自分。それぞれ別の人格として捉えれば、自分を犠牲にして・・・ってのが得策ではない事が分かる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど、ゴールがどこにあるかなんだと気づきました。

今すぐ目先の自分の欲求を満たしたいと思っていると、相手に尽くす事が苦痛になってくる。
でも最終的なゴールがもっと遠くにあるのであれば、目先の欲求が満たされなくても我慢できる。
その最終的なゴールを信じられなくなる時、苦痛にさいなまれるのだと思いました。

ゴールをどこにおくか?
考えさせられました。

お礼日時:2011/03/25 22:16

恋愛感情は、理論ではありません。



ある日、突然、好きになり、愛おしく、抱きしめたくなり、守り抜きたい激情に駆られ、目線が点になってしまうのを言います。

どうして、そうなったか、誰も分析できません。分析できるのは、其の愛が冷めてからです。

計算された恋愛なんて、嘘の塊でしかありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/25 22:12

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