負けて勝つとは？

Question

「負けて勝つ」とは、どういう戦法ですか？

st_vincent · Accepted Answer

例えば喧嘩して相手に殴らせる場合、殴った方が勝ち、殴られた方が負けですか？
自分は殴られたことで相手に対する罪悪感も消え、その件については気分的にも終わりにできてすっきりしますが
殴った方は暴力をふるったことに対する罪悪感に一生悩まされることになります。
また法的には殴られた方は殴った相手を訴えたり慰謝料を請求できる権利があり、優位に立つことができます。
つまり殴らせた方が殴るよりも得する場合が多いのです。
これと同じように社会生活に置いては相手より下手にでることによってさまざまなメリットを享受できます。
あまり頭の良くない人は自己主張して人の優位にたとうとして最終的には損します。
賢い人は下手にでて相手をたてておいてメリットを享受するしたたかさを兼ね備えています。

tasukarima · Answer

局面で負けても大局で勝つ　反対に、戦闘で勝って戦争で負ける

名を捨てて実利を執る　　負けたように見せて相手の怠惰を誘い勝つ

罵倒されようが　軽蔑されようが　はいつくばっでも　ドロの中の金を

掴む　　かな

motuniko38 · Answer

相手のほしいものを与えて　たとえば名誉とか
自分のほしいものをしっかり得ている一戦ではないでしょうか。

花を与えて実をとるとか　てきなことではないでしょうか。
孫子の兵法の中にもよく出てきます。
地形篇と勢篇に勝つためには正攻法にこだわりすぎず、奇襲とか
ちょっと武士道的には卑怯とも思えるようなことも、必要
などです。世間からはかっこよいとは言われなくてもあえて名誉は捨てて。
古くは武蔵と小次郎の巌流島の決闘、真珠湾攻撃。
湾岸戦争の作戦にも参考にされた短期決戦で決着をつけるときの常道手段です。失敗例も多いので。戦わずして勝つほがかっこいいですね。
でも戦わないのが一番かっこいいのかとも思います。
結局争いは馬鹿らしいので回避するのが一番よいということではないでしょうか。怪我しなくてすむし。
けがさせることもないし。
そういうことではないでしょか。

monosiriOJ · Answer

負けるが勝ち
（まけるがかち） 

　強いて争わず、相手に勝ちを譲った方が、結局は自分に有利な結果をもたらすということ。江戸系いろはがるたの一つ。勝ちは勝ち、負けは負けとする世の常識をひっくり返してみせて、その場限りの勝ち負けにこだわることの愚を戒める。 

類語： 「逃げるが勝ち」、「負けて勝つ」

《故事・ことわざ・四字熟語》 辞典より引用

日本人特有の考え方、元をたどれば孫子の兵法あたりにたどり着きそうですが、現代に於いても日本人の行動規範の一つです。
生きるか死ぬかという場面は別として、商売などで利益の多寡にかかわらず良い仕事を続けていれば結局は信用を得て大きな利益を得る事ができるといったようなことです。
「損して得取れ」なんて言い方もありますね。

参考URL：http://thu.sakura.ne.jp/others/proverb/data/ma.htm

gin_nan · Answer

勝ったのに、
勝った相手は負けた気分、悔しい気持ち、になること。かな

その反対で、
負けたけど、気分は勝った気分。爽快な気持ち。

何の負けか勝つかはよくわかりませんでしたが。。

kyoutoukyo · Answer

同類の負け組を味方につけるのよー

hasire750 · Answer

野球のバント
自身はアウトになっても（負け）走者を進塁させればOK（勝ち）。

負けて勝つとは？

例えば喧嘩して相手に殴らせる場合、殴った方が勝ち、殴られた方が負けですか？

局面で負けても大局で勝つ 反対に、戦闘で勝って戦争で負ける

相手のほしいものを与えて たとえば名誉とか

負けるが勝ち

勝ったのに、

同類の負け組を味方につけるのよー

野球のバント

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