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以前、このサイトでご指導いただき、水槽の水がアルカリに傾く為、水槽内にある考えられそうなものを全て取り除きました。
しかし、やはり水道水のPHが7.5なのに1日で8.0程度まで上がります。
それ以上は上がらないようですので問題ないと思っています。
そこで、質問なのですが、私の実家に井戸水があるのでペットボトルに入れて持ち帰りHP(テトラ試薬)を測定してみました。
黄色(5.0)でした。
湯のみに入れて、次の日に測ってみると7.0中性になってます(???)
もう一度ペットボトルの水を計ると5.0同じです・・・?あれ?

なにか、すっかりハマッてしまった私は空気に触れたから?
と思いキャップ外して次の日に計ってみると、やはり上がりました。
5.0→7.0で落ち着いたようです。

そこで、水槽の水が次の日に8.0に上がるのは空気に触れたから?

と仮説を立ててみました(素人推理)
???
しかし、井戸は空気に触れている・・・・あれれ?

何かが違うようです。
詳しい方がおりましたらご教授お願い致します。

A 回答 (2件)

井戸水などの地下水には、多くの炭酸ガスが溶けています。



液体の中に溶け込むことができる気体の量は、温度一定の時、その圧力に比例します。
(=ヘンリーの法則)
これから、高い圧力のかかる地下水中には多くの炭酸ガス(二酸化炭素)を含んでいますので
pHは低くなります。
これを、通常の大気下に放置しますと、圧が解放されて溶けきれない炭酸ガスが出ていってしま
い(=曝気)、その水のpHが上がります。

さて、飼育水のアルカリ性、止まりませんね。
ただ、硬度の高い水ですとカルシウム成分(炭酸水素カルシウム)が残りますので、これがpH
を押し上げている可能性が高いです。
これの吸着にはゼオライトやソイルがありますが、しっかり濾過バクテリアが繁殖し機能します
と、酸性の硝酸が生成されますので、そのうち飼育水は酸性サイドになっていきますよ。
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この回答へのお礼

とても解りやすいご回答ありがとうございます。
炭酸ガスと言われると、とても理解できます。
確かに、最初はCO2が多かったです。

>さて、飼育水のアルカリ性、止まりませんね。
そうなんです(^^;
でも、9.0まで上がることはなくなったような気がします。
(テトラ試薬の色合いが微妙に違うので判断が難しいのですけど)

ソイルをろ過材に使うと良いといわれて入れようか迷っていたのですがPHが9.0まで上がらないようなので様子を見てみます。
バクテリアが繁殖して機能すれば下がると思いますので。
現在、水槽リセットして6日程度ですのでまだ変化ありません。
アンモニア値が0.25 mg/lの色合いまでちょっと上がりました。
早く立ち上がってくれるのを楽しみに待っています。

お礼日時:2009/05/18 14:11

空気中ある硫黄酸化物や窒素酸化物が水に溶け込むためです



http://www.rist.or.jp/atomica/01/01080301_1.html
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この回答へのお礼

いつも皆様のありがたいご回答に感謝します。
早々、ご紹介いただいたHPを見てみました。
しかし・・・・難しい(^^;
私の素人知識レベル(^^; では、
アルカリに傾くのではなく酸性に傾く?となっちゃいました。

もう既に「熱帯魚水槽の水質管理」ではなく「興味」の世界にはいっちゃいました。

お礼日時:2009/05/18 13:21

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