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現在、数学科に在籍しているものです。
修士論文では、フーリエ、ウェーブレットなどを研究して将来、画像処理などのソフト開発をしてみたいと思っているのですが、数学科出身で画像処理などのソフト開発に携わることはできるのでしょうか??

A 回答 (2件)

良いですね、数学が専門でソフトの開発というのはSEの王道中の王道ですね。

ウェーブレットを用いて、時間ごとの周波数分布を表示した画像をよくみます。このあたりに土地勘があることは画像処理全般に大変な強さを持っていることになります。私は、かって、FFTも夢中になってやったことがありました。計算結果をvisualに表現する手段が画像処理であるといえます。コンピューターを使うと大量の計算ができ、その結果の確認にはグラフに描くなり、何らかの画像によって表現しないと数字だけでは追いつきません。従って十分素養は身につけていると自信を持って仕事をしてください。
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 数学科出身というのは、お考えになっているほど酷いハンディじゃありません。

単に「たかだか数年、そればっかりやっていた」というだけのことなんですから、社会に出れば(ヤケになってご自分で言いふらさない限り)、大丈夫、誰も気にしやしませんよ。
 と、冗談はさておき、数学科出の技術者を何人か知ってますが、大学で学んだことが仕事に役立った例なんて見たことなくて、アドバンテージと言えばせいぜい、ややっこしい式や見慣れない用語に出会ってもアレルギーを起こしにくいということでしょうか。また、目的を果たすためにあらゆる手段を考えなきゃならんときに、修士論文ゴトキにこだわって「オレの勉強してたアレをなんとか応用しよう」なんて狭い発想をする人がときどきいるんです。もちろん、まるで使い物になりません。
 さて、応用に近い数学を研究なさったようです。でももし、ご研究なさったのが線形変換のような「数学的に綺麗な」処理ばかりだとすると、ちょっと苦労なさるかも。というのは、画像処理の重要な狙いのひとつは「ヒトが見て分かるものを、機械でも見分ける」というところにあって、これはそうそう綺麗な話にはならないからです。
 で、最初の冗談の続きですが、工学的な意味での画像処理やコンピュータ・ビジョンというものを(ソフトに限らず)幅広く学び、あるいは視覚に関する認知科学を勉強するなど、リハビリを心がけて社会復帰なさって下さい。つまり、大学を出てからが勉強なんですヨ。
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