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『今の言葉、韻を踏んでる・・・』とか聞きますけれど、いまいち理解が出来ません。
文章にしてわかりやすく説明をして欲しいのですがよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ラップでも良く韻を踏んでいますが…


私は韻を踏むと言って思い出すのはサザンオールスターズの愛の言霊です。
繰り返し同じ母音の言葉が出てきます。
あとは俳句なんかにも使われるのかな?
定かではないので自信無しです。

参考URL(真ん中辺り)には韻の解説が載っています。

参考URL:http://mrst.hp.infoseek.co.jp/1998-2.html
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この回答へのお礼

雰囲気では分かるような分からぬような・・・感じでしたが、何となく?
かな???という感じがつかめました(笑)
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/16 23:33

こんばんは。



各文節の終りの単語に対して、同じ母音を含んだ単語を
置くことを「韻を踏む」と言うと思います。

ヒップホップ系の歌詞は結構韻を踏んでいると思います。

少々古いですが松鶴家ちとせ師匠のギャグ、

「おいらが夕焼けだったころ、妹は小焼けだったなぁ…
親父が胸焼けで、お袋がしも焼けけだったなぁ…わるかなぁ、
わかんねえだろう~なぁ~」(少し間違っているかも)

これもある意味韻を踏んでいるのかも知れません…。

参考URL:http://www5.plala.or.jp/badboyz8112t/rhyme.htm
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この回答へのお礼

参考URLがとても解りやすかったです。
ありがとうございまいた。

お礼日時:2003/03/16 23:45

 よく似た発音の文字をうまく組み合わせて文章にリズムをつけることです。

「語呂合わせ」や「ダジャレ」なども同じような効果がありますね。

「イラク、イライラ、北朝鮮の挑戦にブッシュやぶの中」よい見本がなかなか思いつかないので、大急ぎで作ってみました。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search. …
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この回答へのお礼

何となく(自信はありませんが・・・)分かったような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/16 23:38

最後の言葉の母音が同じという事です。


No.2の回答者さんの文章を引用させてもらいますと、

>「おいらが夕焼けだったころ、妹は小焼けだったなぁ…

『夕焼け』『小焼け』で『け』の母音は『え』じゃないですか?こういう事です。
DoragonAsh等聞いてみると分ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/16 23:49

韻を踏んでるというのは、わかりやすく言うと同じ響きの音が繰り返し使われてるものです。


母音だけではなくて、子音でも韻を踏むことってあります。
英米文学、シェイクスピアなどの授業でよく出てきました。マザーグースなども韻を含んだ文が多くあるかと思います。

例えば、韻を踏んでると聞いてまず思い浮かぶのがこの早口言葉

Peter piper picked a peck of pickled peppers,~(まだまだ続きますが)

そういえばこれも韻を踏んでる早口言葉?と思ったのが

ぼうずが びょうぶに じょうずに ぼうずの えをかいた

こんな説明でなんとなくわかってもらえるといいのですが・・・。



 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なんとなく理解できました。

お礼日時:2003/03/16 23:59

漢詩や欧米の詩では韻を踏むのが常識のようですが、日本語の構造に合わない為か


日本では発達しなかったようです。韻とは主として詩の各行の終わりにくる単語の母音をリズムよく繰り返す事です。欧米語では語順が違うため最後に目的語や形容詞、副詞などが来るので言葉を選ぶことが出来ます(類似語)しかし、日本語は文末に動詞が来るのが普通なので、そうとう無理をしなければ韻が踏めないわけです。(文末が、です、だで終わるので)日本語は歌謡曲や童謡を見れば韻を踏んでいるかどうかすぐ分かります。

英詩のよいサンプルがないのでスペイン語の詩を例として下記します。(19世紀の古い詩です)

Cuando la tarde se incliNA  (試訳) 夕暮れの陽が
sollozando al occidenTE         すすり泣き
corre una sombra dolienTE        西空に傾くとき
sobre la pampa argentiNA         悲しみの影は
Y cuando el sol ilumiNA         パンパを駆けていく     
Con luz brillante y sereNA        朝の陽がはればれと・・・
・・・・・・

この詩は上から大文字で示しているようにA,B,B,A,A,Aという風に韻を繰り返しています。各行の最後の単語は上から動詞、名詞、形容詞、形容詞、動詞、形容詞と言う風に韻を踏むために自由に言葉と語順を変えています。日本語ではたとえ同じことが出来たとしても不自然になります。その代わり日本には違った形で言葉の美しさを追求した俳句や短歌が発達しています。

日常会話で韻を踏むとは、繰り返しや語呂合わせが多いと思います。韻といえないことはないかも知れませんが、本来の韻とは少し違うのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しい解説をありがとうございます。
すごいですねっっ
日本語の日常会話で韻を踏むって言うの少し高度な表現方法なのですね。

お礼日時:2003/03/16 23:57

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