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古伊万里の焼き物に興味があります。古物商の免許も取得しました。あ中部地方での問屋を教えてください。

A 回答 (2件)

 おはようございます。

ここは回答にきちんと対応すれば、以後も概ねは温かく迎えてくれる場です(質問によっては専門的過ぎたり、回答できる者が極めて限られるために、回答が付かないこともあります。が、これは止むを得ないこととご理解ください)。礼の重要性は商売を志しているようですからお解りのことでしょう。
 同時にここでの回答者の分類(「どんな人」)も自己申告です。その辺も踏まえておくと良いでしょう。

 さて、懇意にしている古物商がいるなら、「免許も取ったので今度市(いち)に連れて行ってほしい」と伝えましょう。ただ、この質問の文面を見る限り、市の存在も知らないようです。となるとそのような仲介をしてくれる先輩はいないのではないでしょうか。免許が有ろうと無かろうと、誰かの紹介が無ければ市には出入りが出来ません。とにかくそのような労を取ってくれる人を見つけるのが第一です。
 市というのは決められた場所で行われている古物の交換会です。これは古物商のみが競りで売買を行う会合で、十日に一度とか月に一度、といった頻度で行われています。出てくるものはそれこそ何でもありで、ご希望の磁器や陶器ばかりが専門の市などというのは、よほど特別な入札会以外には無いと思います。
 もちろん市で仕入れるだけでは品物が足りませんから、あとは既に言われているような買出しをしたり、同業の店に行って分けてもらったりして集めます(同業には売値から1割だか2割だかを引くといった慣行もあるようです。もっとも古書店と違って売値が記入してあることは少ないので、これは交渉と顔の利き方次第でしょう)。場合によっては自分が同業であることを明かさずに黙って客の振りをして買うこともあります(店主が価値を理解していないため、非常に安く買えそうな場合)。

 とにかく悪いことは言いませんから、もっと先輩の話を聞くべきです。例えば近在で開かれている骨董市に昼過ぎの客が少なくなる時間に行って、人の良さそうな店主を見つけて話すとか、先ずは客として買い物をして話し掛ける、といったことをしましょう。そう言えば骨董商入門のような本も出ていると思います。こういうものは読んでみましたか?
 さて、私は自分のきょうだいの友人が古物屋をやっていて、都内のある神社の骨董市に店を出しています。彼の話では部外者でも紹介があれば市への出入りが出来るとのこと。入札も会員を通じてなら可能という話です。一度は行って見たいと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答、ご忠告ありがとうございます。
アドバイスに沿って骨董市に足繁く通い、お師匠さんを見つけることから始めます。何事も地道に努力を重ねていくことが結局は近道かと感じ入りました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/05 12:20

骨董品に問屋さんなんてありません。



では何処で仕入れるか?
それが古物商の腕の見せ所です。一点物の世界では大量消費商品より遥かに買う力が問われます。

うぶい物を探してください。
少なくとも日本人相手の商売でしたら心に留めておいてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありません。
回答いただきなるほどと納得いたしました。骨董の意味から考えますと地道にひとつづつ探すところに価値があるのかも知れません。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/05 12:15

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