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プラスチックの難燃性の保証は、原料メーカーか加工メーカーがするべきなのか、教えて下さい。

A 回答 (4件)

No2です。



自動車の場合は、米国自動車何とかカントか協会だったと思いますが、FMVSSの302と言う材料テストの方法があります。A4ぐらいの板に火をつけて燃焼速度を見るテストです。
このFMVSS 302でテストした材料であることを、たぶん書類か何かで提出する必要があります。こちらは、ULと異なり材料認証登録と言ったシステムは、無かったと思います。

試験自体は、材料メーカーで実施するものと思います。

制度のことは、「FMVSS」もしくは「FMVSS 難燃」で検索をすれば色々と情報が得られます。
また、材料メーカーの方に聞くのも手っ取り早いと思います。
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部品メーカー、成形屋、材料メーカー、それぞれがどのような責任を負うべきなのか考えてください。


するべきこと、できること、配分される利益などを考慮して、責任を分配して保証というものが成り立ちます。しかしあくまで最終責任は自動車メーカーに部品を納入する者が負わなければなりません。
あ、試験を通すことだけが保証ではありませんよ。

成形条件で難燃性は普通影響されません。難燃性に最も影響があるのは成形後の厚みですが、これは主に設計の問題ですね。複数の材料をブレンドしたり、発泡させたりすると難燃性が変ります。これは成形の問題でしょう。

UL認定材料を使うのが楽ではないでしょうか。ULが定期監査で品質を監視してくれていますから、保証が楽になります。
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質問者の意図は、プラスチック製品での難燃保証でしょうか?


だとすると何処も保証はしていないのが現状ではないでしょうか?
以下ULの難燃と考え記します。
材料(ペレット)に関しては、メーカーが材料としてULの認証を受け、成形メーカーに提供しています。認証をしているULは、メーカーに抜き取り試験を「提出」と言う形で実施し、認証を確認します。
また、その難燃試験はあくまで短冊状の試験片を持ちい、認証には厚さが規定されます。(成形品が薄い方が、難燃化し難いので、UL認証の最低厚みを規定しています)
と言うことで、成形品メーカーもU認定された材料を使った成形品であり、それゆえ難燃だと言っているということです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
説明がかなり不足しており、混乱させて申し訳ありません。
プラスチック製品(自動車部品)についてです。
ULなどの法規ではなく、自動車メーカーの難燃性の試験条件に満足することが要求されています。
本来、試験片は部品から採取しますが、対象部品は小さいので、テストピースを作成し、試験をすることとなります。
しかし加工(成形)メーカーは、原料メーカーで作成したテストピースでの難燃試験結果で合格と報告。自分達は難燃試験を省略。
本来であれば、実際に成形している場所でテストサンプルを作成して試験を行うのでは?
設備やその他の条件が違って、テスト結果にも多少影響がでてくるのではないかと思いました。
プラスチック原料は同一ロットのものであれば、成形施設や場所などが異なっても、製品に影響は与えないのでしょうか?
影響がないとするならば、プラスチック製品の業界では、難燃試験は原料メーカーで行うのが常で、加工メーカーでは通常は実施しない(省略できる)ものなのでしょうか?

補足日時:2009/06/08 09:32
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ULですか?


ULの場合だと通常はペレットを作っているメーカーが保証しています。
フィルムなどでは、ペレットをフィルムに成形しているメーカーが保証している場合もあります。

IECの場合はよくわかりません。
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