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私はプライドの初期の頃から総合格闘技に興味を持ち、現在もいくつかの団体を観ています。 ただ、それ以前はボクシング、プロレス等格闘系は全く興味が無かった為(現在も)、総合格闘技がどうやって始まったかよく知りませんでした。 自分なりに調べたところ、初代タイガーマスクである佐山聡が修斗を立ち上げたのが最初であるようなのですが・・・・。

つまりこれは世界初の総合格闘技団体であったという事でよいのでしょうか? 総合格闘技は日本から始まったと・・・。

偶然にも佐山聡氏は私と同郷で、同じ中学校の先輩ですのでよりいっそう興味があります。

よろしくお願いします。

A 回答 (12件中11~12件)

修斗の語源であるシューティングをはじめて世間に出したのが、第一次UWFですね。

そもそも前田日明がエースとして立ち上がった純プロレス団体でしたが、新日本を辞めてスーパータイガージムを興し、マーシャルアーツ的なムーブを主体としていた佐山が参戦すると、格闘技的な動きを主体にしたシューティングプロレスを標榜するようになりました。当時としては、華やかさに欠ける、リアル版の異種格闘技戦という趣でした。
しかし、第一次Uの晩年、リアルファイトに完全移行しようとする佐山と、プロレス的なものに未練があった前田らとの間に溝が生まれ、結局佐山は離脱し、修斗を起こすことになったのです。
ただ、そのころの(今で言う)総合は、マーシャルアーツの亜流で、むしろ頓挫したプロ空手の選手を中心に立ち上げられたシュートボクシングのほうが、投げ技、関節技を取り入れて、総合に近かったのではないかと思われます。

まあ、総合ってのが、何でもあり=バーリテュードュということなら、それ以前のアントニオ猪木の異種格闘技路線や、さらにそれ以前の他流試合の数々(大山倍達や木村政夫のプロレス試合、柔道VSグレーシー一門など)も、その歴史に入るものだとは思います。(真剣勝負だったかどうかというのは別にして)

まあ、佐山と格闘技の出会いは、若手時代にキックの助っ人として担ぎ出された、マーシャルアーツのコステロとの異種格闘技戦だといわれていますね。それからキックの威力に注目し、やがてそれがイギリス修行時代の「拳法の達人」サミー・リー、タイガーマスクのソバット系のムーブに繋がったと。さらにそれに、メキシコやゴッチから学んだ関節技を融合させたのが、スーパータイガー時代のムーブで、それが修斗の元になったということでしょう。
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たしかに今の総合格闘技の元となったのは佐山聡が創始した修斗ですがその修斗はUWFというプロレス団体が元になり始まりました。

またUWF以前から日本には日本拳法という総合格闘技が存在してますね。今の総合格闘技は修斗がバーリ・トゥードとアクセスしたことにより誕生したものです。ブラジルのバーリ・トゥード→アメリカのUFC→日本の修斗といった流れで日本に輸入されました。
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