自転車で白川郷に行ってみようと検討中です

自転車で白川郷に行ってみようと検討中です

今年の8月に東京から白川郷まで自転車で行く計画を練っています。
多数の友人に自転車で関東から白川郷までいくのは可能かどうかを聞いてみたら完全に賛否両論となってしまいました。
「360kmなら1日100km～ぐらいでいけば3日前後だし問題ないと思う」「何日かかってもやってみるのはいいことだと思う」「1日中こぐのはきついし精神的にくるよ」「現実的に無理があるだろ」と、言った感じです。
そんな感じで結構揺らいでいて今に至っています。
もちろん可能であればやってはみたいが無理がある話なのか、現実問題としてどうなのか。

ちなみに聞いてみた友人は全員スポーツサイクリングに関する知識は浅いです。皆無の人もいます。
とはいえ私も知識が浅く、普段から自転車は乗っていますが（休日には自転車でギリギリまで重い荷物を持って買い物したり、暇な日はママチャリで丸一日あちこち回ったり電車や車より自転車を使ったりと結構自転車を使う頻度は多いほうです）所詮ママチャリや折りたたみ自転車レベルです。

本格的にスポーツバイクで行こうと思ってますが、プロの方や知識のある方からみてスポーツバイク素人な人間が出来ることなのかどうかの意見をお聞きしてみたいです。（可能かどうか、可能であれば何日ぐらいかかりそうか等を一般的な範囲内で、実体験談もあればぜひお願いしたいです）

※往復ではなく片道だけ考えています。（行きは自転車、帰りは自転車を荷物として運び電車やバスで帰る）
やはり往復700km以上とまでいくと素人には厳しいと思うので。

ご返答よろしくお願いいたします。

No.3 回答者： saintandre 回答日時： 2009/06/25 09:17

無理です。

白川郷まで360kmというのは最短で360kmです。
ルートは小仏峠を越え笹子トンネル（3000m、路側帯なし）を
抜けて南アルプスを越えてさらに北アルプスを越えます。
基本的に自転車の通行は考慮していないうえ
高速代をケチったトラックが猛スピードで走る
非常に危険な道です。

No.2 回答者： morino-kon 回答日時： 2009/06/25 08:54

自転車で長距離の場合、ホテルを利用し荷物を最小限にすること。

着替えのレーサーパンツ(これでないと厳しいですね)と、速乾性のTシャツを自分で洗濯。
水のボトルは、自転車に沢山取り付けられるように工夫すれば、荷物は、少なくなるでしょう。

関東にお住まいですか。
群馬の渋川から、利根川サイクリングロードや江戸川サイクリングロードを利用して、ディズニーランドまで、サイクリング道路があります。
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPL …

まず、そのあたりをためしに走られてはいかがでしよう。

全国各地に、川沿いにサイクリングロードがあります。
信号もなく、安全で、一般道よりはるかに快適です。
川沿いは、アップダウンも少ないですし。
うまく組み合わせて利用すれば、以外にイケるとは思いますが、皆様がたの体力はよくわかりません。

サイクリング雑誌をみると、全国自転車で・・・というのが、よく掲載されています。

自転車は、前かがみの姿勢になります。
長距離は、慣れないと結構キツイですよ。

No.1 回答者： ultraCS 回答日時： 2009/06/25 00:45

ママチャリで東京～北海道を移動した猛者もいますから、一つのアドバイスとして読んでください。

100KMを毎日漕ぐのは未経験者では無理でしょう。ツーリングのベテランでも、通常一日100Km以上の行程を連続しては組みません(オーバーワークは確実におつりが来ますから)。ですから、初心者であれば、一日7-80Km程度にしておくのが良いと思います。特に、箱根越えを含む日はそれだけで終わってしまうかと思います。ですから、6-7日は掛けるつもりでいてください。
事前にトレーニングしておかないと、三日目には尻が痛くてサドルに腰を下ろせないし、足も痛くて回せなくなると思いますよ。手も、グローブ無しだと、痛くて握れなくなるし。また、日焼けも大敵ですから、日焼け止めも確実に。

折りたたみ自転車がどういったものかわかりませんが、ライでイングポジションやフレーム強度など長距離は無理でしょう(10万以上のなら別ですが)。

そもそも、荷物はどうしますか、ツーリングの際には、基本的には体には服と靴、グローブとヘルメット(長距離ツーリングではヘルメットは必須)とアイウェア程度しか着けません。リュックを背負っていては熟練者でも100KM走るのは大変です。
ツーリングの際には、サイドバッグとフロントバッグに荷物を収納します。荷台は普通はシュラフやテントを縛り付ける場所になります。これらが付けられる構造の自転車でないと三日以上は無理でしょう。昔で言う、キャンパーやランドナー、最近だと、GIANTのグレートジャーニーのような自転車です。とにかく、荷物は少しでも減らしてください。ただ、パンク修理、チェーン切れの工具は必須ですし、これについては、出来るようになっておいてください。

折りたたんで交通機関を利用するのであれば、折りたたみより、スポーツ車をバラして輪行した方が、実際には軽くなります(折りたたみ機構はそのくらい重い)。まともな自転車とキャリア、バッグ、輪行袋などを用意すると10万くらいはすぐ掛かります。