プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。

貯蓄性のある各種終身保険の特徴と、
長所・短所について教えて頂けないでしょうか?

今の時代、保険に貯蓄を求めてはいけないのかもしれませんが、
「税金の繰り延べなどで、貯蓄として有利なものも、中にはありますよ。」
と、保険屋より次の4種の保険を紹介されました。

(1)変額終身
(2)外貨建て終身
(3)低解約返戻金型終身
(4)積立利率変動型終身

たとえば、生活保障の一部にこれら終身保険を組み入れ、
将来的に解約して教育資金や老後資金に充てるとした場合、
皆様はどれを選択しますか?

各商品の長所・短所を織り交ぜながら、アドバイス頂けたら幸いです。

「(1)・(2)はリスクが高く、解約時期が明確な教育資金の貯蓄には向かない。不景気で目減りしたら、学校行かせないつもり?」
という答えでも構いません。

保険の仕組みを勉強し始めたばかりですので、
ざっくばらんなご回答を、お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

一般的なお話になりますけど、終身保険そのものに配当金を多く求める事そのものがイレギュラー的な感覚だと私は思います。


終身保険加入への1番の目的を考えてみて下さい。
(貯蓄が1番の目的ではありませんよね?)

教育資金が目的なのでしたら学資保険というものがBESTですね。
従いまして、それぞれ個別に分けて考えるのが最善です。

将来的に終身保険で後の配当金を優先で考えるのであれば、終身保険と個人年金とを分けて加入をするのも普通です、当然ながら、貯蓄を優先で考えている場合には個人年金への資金を増額します、死亡した時のことを優先で考えるのであれば、終身保険への資金を少し増額しておき、がん保険などの医療保険は無駄になるケースも多く、毎月の支払金額も比較的割高なので省略をするとか、さまざまなパターンが、人それぞれの価値観で選択されております。

ちなみに、生命保険そのものは、そのほとんどが不幸な出来事でも無い限りはやがて損をするシステムですので、最低限度のものを選択することの方が一般的には正解です。

保険の営業担当のお話が全てではありませんし、パンフレットが全てではありません、それらは良い事ばかりしか書いてはいないからです。
自分で詳しく調べてみたら今までに気がつかなかった部分がとても多くわかって行きます、長期加入をしていればやがてはそれにも気がつきます、少なくとも契約の時の支払条件などには必ず目を通されることをおすすめ致します。
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参考程度にしてください。


(1)終身保険を将来解約して他のお金に流用しようと考えてはいけません。あくまで終身保険として考えるべきです。
私はかなり高額な終身保険に30歳(現在54歳)で加入しました。死亡保険は終身保険だけです。理由は保険担当者と更新型の定期付き終身保険に各種特約を付けたもの、いわゆる「一般的な定期付き終身保険」の一生該の保険料を担当者と一緒に計算しましたが、同じ死亡保障の金額では、支払う金額にほとんど差がなかったからです。
したがって終身保険の解約は考えていません、長期の債券と考えています。

(2)提案された保険のなかで、自分が選ぶ終身保険は、変額終身保険だけです。(家族が加入しています・・・家族も終身保険だけです・・・私よりさらに安い)
理由は「単純明快」・・・・どんなに運用に失敗しても死亡保障は確実に保障されるからです。しかも保険料が終身保険のなかで一番安いということです。
言葉は悪いですが「保障つきの博打」だということです。運用に失敗しても解約しない覚悟なら超有利です。
運用に成功すると〇億円の解約金も可能です。・・・当方、もそれも楽しみにしています。
また変額終身保険は体力的に自身がある生命保険会社しか、実際販売できません。今の予定利率が3.5%です。金融情勢を考えると予定利率下げ(保険料の値上げ)があってもおかしくない商品です。
加入時は予定利率が4.5%あり保険料も信じられないくらい安かったです。
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