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デッキ・アンプはデノン、スピーカーコードとスピーカー内配線はオヤイデの4N銀単線、デッキ・アンプをつなぐコードは6N銀。スピーカーは手作り。どういう訳か大体のCDで、左の音量のほうが大きい。左スピーカーの背後はカーテン、右スピーカーの背後は木と石膏ボードです。背後が違うために、左のスピーカーの音量が大きく聞こえるのでしょうか?そんなささいなことが音量に影響するのでしょうか?それとも根本的に何か問題があるのでしょうか?ご教授お願いします。

A 回答 (2件)

>> 背後が違うために、左のスピーカーの音量が大きく聞こえるのでしょうか?そんなささいなことが音量に影響するのでしょうか? //



可能性としては、十分にあり得ます。

オーディオにおいて最も重要なものは、アンプでもスピーカーでもなく、まして高価なケーブルでもなく、「部屋」です。耳は、部屋の空気を介して音を感じ取り、その空気は、部屋という箱の中に閉じ込められており、それをスピーカーが振動させるためです。

特に、中低音は、波紋のように放射状に広がる性質があるので、壁がなければほとんど音になりません。風呂場の鼻歌は大きく聞こえても、野原では大声を張り上げないと聞こえないのと同じです。

高音は、光に似て直進性が高いので、壁や家具に何度も反射して耳に届く部分があります。逆に、ソファやカーテンなど吸音性の高いものには、簡単に吸い取られて減衰します。

したがって、左の方が音が大きいとのことですが、たとえば壁と耳との距離や、カーテン・家具などの配置によっては、左右の聞こえ方がかなり変わる場合があります。それらの物と、スピーカーとの位置関係によっても変わり得ます。

また、人間の肉体は、左右対称ではありません。右耳と左耳とでは、聞こえ方が多少異なっても当たり前なのです。これは、利き手・利き足・利き目などと同じことです。もっとも、あまりに大きな違いがあるときは、聴覚に問題がある可能性があります。気になるようであれば、耳鼻科で検査を受けることをお勧めします(ちなみに、私も左耳の方がよく聞こえるのですが、耳鼻科的には右耳の方が良いそうです)。

もちろん、機器の異常も考えられます。ケーブル類の接続を左右逆にしてみる、スピーカーを左右入れ替えてみる、などの方法でチェックすると良いでしょう。これらによっても、なお左側の音が大きいと感じるなら、後ろ向きに座ってみる(耳の問題を確認する)、スピーカーの位置を動かしてみる、などの方法を考えることになるでしょう。
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この回答へのお礼

やっぱりそうか~そうじゃないかな~と思っていたのですが・・・右耳と左耳とでは、聞こえ方が多少異なっても当たり前ていうことも、うすうす感じていたのですが。良い回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/22 16:57

出力を変えて見て判定すれば何処が原因か解かりますよ。

アンプの出力コードを逆に(左右を差し替える)してみて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速ためしてみます。

お礼日時:2009/07/22 12:21

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