「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

以前にも似たような質問をしていますが、たびたびすみません。

小型水槽でメダカ数匹を飼っています。
ラムズホーンとサカマキガイも同じ水槽の中で増えて今は数十匹ずつ同居しています。
(スネイルたちは他の水槽に移しても移しても増え続けるので、諦めていくらかは残したままにしています)

先日、メダカの死骸にラムズホーン大小あわせて10匹ほどが群がっていました。
以前にも、メダカの数が減っているのに死骸が見当たらないことがあって、共食いしたとも思えず不思議で仕方なかったのですが、こういうことだったのですね。


それで質問は、このまま、ラムズホーンやサカマキガイとメダカを同居させててもいいのかということです。
元々、水槽の掃除もしてくれるとは聞いていましたが、フンやエサの食べ残しだけだと思っていました。雑食なのでしょうか?
死骸だから掃除してくれて良かったとも考えられますが、そこまでの食欲だったとは・・

メダカの死因が、病気なのか何かわからないのですが、ラムズホーンが原因ということも有り得るのでしょうか?
まさか元気なメダカをラムズホーンがつかまえて食べるということはないとは思うのですが・・・

ちなみに、同じ水槽の中にネットで区分けしてメダカの稚魚もいるのですが・・・
稚魚も、数が減っているのに死骸がないことが数回ありました。
ネットの周りに、よくラムズホーンがひっついています。
(ネットの中には入れません)
ネット越しに、稚魚の死骸も食べたのでしょうか・・・(そんなことが可能??)

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

> ラムズホーンやサカマキガイとメダカを同居させててもいいのかということです。


・混泳自体が問題になることは稀で、滅多にありません。
ラムズホーンやサカマキガイが積極的にメダカを襲うことはありません。
寿命などで弱ったメダカは襲われることもあります。

> 雑食なのでしょうか?
・超超超雑食です。
水槽内の有機物ならば、毒物以外は全て食べます。
残り餌、糞、水草、コケ、ヘドロ上のスラッジ、、、、何でも「ご飯」。
当然、死魚も食べます。
なお、貝類の排泄物は、水草にとって最高の肥料成分が沢山含まれています。
(ただし、貝類が多いと水草も食べちゃいますが、、、)

> メダカの死因が、病気なのか何かわからないのですが、ラムズホーンが原因ということも有り得るのでしょうか?
・ラムズホーンやサカマキガイが大量繁殖すると、直接原因にはなりませんが、間接的な原因因子になることはあります。
1・貝類は、粘度の高い体液を水槽水中に撒き散らし、溶かし込みます。
水槽水の粘度(ネバネバ度)が上昇するため、夏場は、水槽水中の溶存酸素量が減少する可能性があります。
2・貝殻はカルシウムが主成分です。
カルシウムは、水槽水を弱アルカリ性の硬水に変質させます。
メダカの好適飼育水は、弱アルカリ性~中性の軟水です。
死んだ貝の貝殻が低床に沢山溜まってくると、メダカには住みにくい環境に変わってきます。

> ネット越しに、稚魚の死骸も食べたのでしょうか・・・(そんなことが可能??)
・通常、貝類が食べなくても、水槽内で死亡した魚は、水槽内の細菌やバクテリアにより分解処理され消えてなくなります。
水中でミイラ状態になり、骨と皮だけになり、無くなってゆきます。
無くなると言うよりも、溶けるという感じで消えてゆきます。
メダカの成魚ならば、3週間ほどで綺麗さっぱり無くなります。
カビが生える水槽環境ならば、分解速度は一層加速します。
魚体長が1cm程度の仔魚や幼魚の場合、3~5日で溶けるて消えることは良くあることです。

最後に
貝類が沢山いる環境ならば、夏場は特に水換の頻度を増やすことをオススメします。
また、貝類は、富栄養化(有機物一杯)した水槽水が大好きです。
濾過能力の高い濾過器に交換したりし、濾過能力を強化することと、ブクブクなどにより溶存酸素量を増やすことにより、飼育水の清水化することで、貝類の住み辛い(繁殖し難い)環境を作ることが出来ます。
ただし、小水量の水槽にメダカを過密飼育していると、清水化は難しくなります。
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この回答へのお礼

たくさんのご回答、ありがとうございました。

おっしゃる通り、ネットで調べても混泳させている方はたくさんいらっしゃるようなので、何か間接的に悪いことがあるのかも、と思ってしまいました。
しかもお掃除屋さんとはいえ、肉食ではないと勝手に思い込んでいました・・・
以前は、水草もよく食べられていましたので、今は別水槽に移したスネイルたちには、メダカのエサをバラまいてます。

フィルターと「水物語(エコ・バイオリングと同等の品)」を入れていますが、水も時々3分の1ずつくらいは交換しています。それでも水の状態やpHなど、気になります。

あと、親も稚魚も毎日、数を数えています。多い時は一日に何度も・・
前に親メダカが消えた時は、まる1日ほど留守にしていた時でしたが、今回、稚魚は昨日の夕方5時頃には4匹いたのが今朝の7時頃に1匹足りないのに気付いたのです。ネットが破けているのかと思い何度も見ました。
14時間で消えない気もしますが、7ミリくらいですからネットの隙間から吸うように食べられたのかも?

本当にとても参考になりました。
これからももっと勉強していきたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/30 17:24

No.2です。


ごめんなさい。
回答に、誤りがあります。
次の通り、訂正いたします。

正:メダカの好適飼育水は、弱酸性~中性の軟水です。
誤:メダカの好適飼育水は、弱アルカリ性~中性の軟水です。

文書作成の基本ですが、ちゃんと見直しをしない「オン書き」はダメですね。
自分では、弱酸性と書いたつもりだったのですが、すみませんでした。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答に感謝いたします。
同じアルカリ性でも軟水か硬水かが重要なのかと思っていました。
pHは難しいですね。
別水槽のラムズホーンはpHの影響かどうかはわからないけれど、殻がどんどん白くなっていきます。メダカと同居のほうは変色もなく元気です。

これからもメダカたちが少しでも長生きできるような環境を作っていきたいと思っています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/08/01 17:55

巻貝は死骸を食べますが、動き回っているめだかを捕まえて食べることはありません。

めだかがお亡くなりになったのは寿命です、殆どが1~2年位しか生きられませんから、あとめだかは共食いしますから稚魚の場合も弱ったものが他の稚魚に食べられた可能性はあります。
因みに私金魚、熱帯魚の飼育、繁殖暦20年以上やってる者です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
そうですか、寿命だったのですね・・・
半年くらいしかたってないので、水が悪かったとか、何かの病気だったのかも。(飼い始めてこの半年で5匹くらい死なせました(T_T)

共食いもあるのですね。親が稚魚を食べるとは聞いていたので、小部屋に分けていたのですが・・・
稚魚たちは全て同じくらいの大きさでしたが(7~8ミリくらい)かわいそうなことをしました。

すごく長く飼育されているようで羨ましいです。
まだまだ初心者なので魚にはかわいそうですが、これから色々覚えていきたいです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/30 17:05

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