14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

定期券の範囲外を超えてSuicaを使う際に気付いたのですが、
仮に僕の定期券がA,B,C,D駅の区間だとし、それを超えてG駅まで行くと、
(A-G間の運賃-A-D間の運賃の差額)で十分な筈なのに+20円取られるようなんです。どうして20円余分に取るのでしょうか?、ウザいです。

A 回答 (6件)

何故、定期券の券面区間外は差額運賃ではなく、通常運賃になるのかについて簡単に。




定期券はA~D駅間を定額徴収し、何度も乗り降りできる代わりに運賃を割り引く輸送契約です。
これに対し、通常のきっぷは、A~D駅間を一回に限って乗り降り可能にする輸送契約です。
定期券と通常のきっぷとでは契約の種類(内容)が異なるのです。


つまり、定期券だと、
客「毎日A~D駅間乗るんだ。まとめて買うから安くしてよ」
駅「わかりました。じゃあ一ヶ月分の通常運賃を特別に割り引いて売りましょう。特典として何度でも乗り降りして良いですけど、区間はA~D駅間だけですよ」
という契約です。

この契約で買った定期券でG駅まで行こうとする場合。

客「A~D駅間しか乗っちゃダメって言われたんだけどG駅まで来ちゃった。A~D駅の運賃はもう払っているから、後は足りない分の差額でいいよね」
駅「そうですね。あなたの定期券だとD駅までは乗れますから、あと足りない部分はD駅からG駅の運賃ですね。その分を払って貰えればいいですよ」
客「え? A~D駅の運賃とA~G駅の運賃の差額で良いんじゃないの」
駅「ダメですよ。あなた定期券ですよね。定期券ってのは区間を限定している代わりに安くして何度も乗り降りしてもいいようにしている、特別なきっぷなんです。A~D駅間って具合に区間を限定しているから安くしているのに、勝手に着駅をG駅に変更しないでください」
客「なんでよ。A~G駅の運賃のうち、A~D駅分の運賃は定期券買ったときに払ってるじゃない。あとはA~G駅の運賃との差額だけ追加すれば良いんじゃないの」
駅「それは普通のきっぷの時です。普通のきっぷだと割り引きしてませんから、着駅をD駅からG駅に変更して貰ってもかまいません。A~DというきっぷをA~Gというきっぷに差額を払って変更してもいいんです。でも定期券の場合は、A~Dに乗る区間を限定しますっていうから特別に安くしているんです。いまさら乗る区間をA~Gにしたいっていわれても約束が違うじゃないですか。特別に安くする理由がなくなりますよ。それにいただいた運賃はA~D駅の定期運賃であって普通運賃ではありません。A~G駅の運賃との差額といわれても差額をだせません」

となります。

定期券の場合は割り引いている代わりに乗車区間を変更することができません。定期券の券面に書いている乗車区間の外を乗りたい場合は、その部分に対して新たに輸送契約を結ぶことになります。つまり新しいきっぷを買わないといけないわけです。

質問者さんのおっしゃる、+20円取られるってのは、誤解です。たとえば、A-G間の運賃-A-D間の運賃の差額が120円なのに140円払っている。+20円も余分に取られている! と思われているのかもしれませんが、実際はD-G間の運賃140円を払っているだけで、余分に取られているわけではありません。

同様の事例に、回数券があります。回数券も区間を限定している代わりに安くしていますので、定期券と同じように、乗り越した場合は、乗越区間の正規運賃が必要になります。差額計算には成りません。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/07_syo/02 …
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普通のキップではその計算で合っていますが、定期券の場合はD-G間は新たに乗ったことになるので、差額ではなくD-Gの運賃を払わなければいけません。



そういう決まりですので仕方有りません。
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乗り越しは差額ではありません。


D-Gの運賃とA-Gの運賃を比較し、安いほうをひきます。(通常はD-G)
たとえば、A-Gの運賃が180円、D-Gの運賃が130円だったとします。
この場合、130円が引かれます。
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定期券の範囲を超えた場合は


運賃の差額ではなく
定期券面区間から外れる部分の通常運賃となります。
質問のケースですとD-G間の通常運賃になります。
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定期券の区間外乗車は差額清算ではなく、新たに運賃が発生します。

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D駅からG駅までの料金を取られます。

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