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皆さんよろしくお願いします。

5歳前後の子供にみられる、空想と現実の区別ができない現象について
対応法を教えてください。

例えば、他の子が持っている物を欲しいと思った場合。
A君がB君の持っていた絵本が欲しいと思った時、A君はB君が絵本を
「くれると言った」という空想を思い浮かべ、A君の頭の中で数回
そういう事を考えると本当に言われたことになり、B君から絵本を
奪ってしまう。

当然B君は怒り「返して」と言う。

そこで、どうしたの?と両者に聞くとA君はB君が絵本をくれると言ったと主張。
B君は「そんなこと言っていない」と言う。

そこで問題なのが、A君の頭の中では空想が現実となっていること。
A君の中では「絵本をくれる」といったことは「嘘」ではなく「現実」
となっているため、どんなに話をしても認めないし、反対に「誰も信じてくれない」という
被害意識が起きてしまう。

「嘘」ではなく「空想と現実の区別がつかない」子供の対応法を
教えてください。

どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんわ。


はじめ統合失調症かと思ったのですが、そうでもなさそうですね。


まず、子ども(本物の5歳児)の場合、
自己中心的であるのが当たり前で、

たとえば、
Aくん=ボク=5歳男、
Bちゃん=おねえちゃん=7歳女、という場合、

Aくんに向かって
「あなたから見てBちゃんは誰?」と聞けば
「お姉ちゃん」と答えることができるのですが、
「Bちゃんから見てあなたは?」と聞いても、
適切な答えを返すことができないのが普通です。
これは「弟」という単語を知らないからではありません。
「他人から見て」というのが「分からない」からです。
「他人の立場に立って」というのが「できない」からです。
この時期のこの自己中心的な状態は正常な発達であり、
「できない」のであるから、
本物の子どもには「できる」ことを求めてはいけません。

「自分はこのように主張したい」というのは分かっても、
そしてそれを実行することはできても、
「他人がこのように主張したい」というのは「分かる」のが困難で、
またそれを実行する(相手の言い分を聞く)のも困難です。
よって保育園や児童館ではよく喧嘩が起こります。
幸い本物の子どもは頭がやわらかいですし、
そもそも成長の途中ですから、
周りに迷惑をかけつつ、自然に成長していきます。
このときに本物の子どもがかける迷惑に関しては、
本物の大人なら受け入れることができると思います。


しかし。
大人の方なのですね。

物理的距離をとるのが一番ですが、
姑さんとダンナ様だとそうはいきませんね。
相手が誰であってもそうなのでしょうか。
わたしが思うに、
そのような状態は「甘えられる相手」がいるからこそ起こるのであり、
その「甘えられる相手」というのがあなたであり、
なぜあなたが「甘えられる」のかというと、
あなたがそれを許しているからではないかと思われます。
あなたは十分に表現していますか?
接触時間は足りていますか?

提案としては、姑さんとダンナ様とあなたの3人きりになるのを避け、
家にダンナさんの友達を呼んだり、自分の友達を呼んだりして、
あなたとダンナ様との密室癒着関係を断ち、
あなたが他人と関わる様子をダンナ様に見せ、
ダンナ様にそこから学習してもらうことかと思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

「うんうん」と納得しながら読ませていただきました。
「他人から見て」が「分からない」
「他人の立場に立って」が「できない」
本当にその通りです。

そしてそれを「許す人」がいるのも事実です。
家で商売をしています。
姑は昔の商売方法から時代と共に変化させることができず借金を作って行っています。(現在も)

「許す人」「甘えられる相手」というのは姑の友人の取り巻きや商売相手です。
姑は友人や商売相手にどんどんお金を使います。
お茶菓子や商売相手から買ってきた物をどんどん配ります。

商売相手は、当店から商品を買ってくれていますが、それ以上の物を(商売相手の商品)を
買わせています。

商売相手とのお付き合いと思って姑は物を買っていますが、結果的に支出が多くなって借金になります。

その状況を夫も私も何度も話をしていますが、「すべて取られる」「商売の仕方を分かっていない」
と解釈してそこから被害妄想が始まり「嫁がこう言った」「息子がこう言った」と空想を現実のように語ることが始まります。

舅はいなく、姑には内縁の夫がいますがこれも寄生状態です。

「甘えられる相手」が多く、今まで「甘えさせない相手」(教育する人)はいなかったのです。
姑の親(ひいおばあちゃん)もすべて甘えさせる人でしたから。

息子(夫)も今までは「言っても無駄」と姑を野放しにしていましたが、結婚して今までのようにはしていられないと行動してくれています。

夫は最近変わってきました。
回答にあるように、私が仕事で接している方法から学習したからだと思います。

夫は変わりつつありますが、姑は悪化する一方です。
姑とは別居です。
姑に「お話ししましょう」といっても「用事がある」と何かしらの理由を付けて話し合いの場を持たない。
「あなたと話をすると気分が悪くなる」といって逃げる。
「あなたなんて嫁に来て間もないのだから意見を言う立場ではない」といって話をしないという状況です。

家の商売も手放して夫婦だけで新しい生活をしようと夫と話をしています。

そうしたとしても、またそうすれば更に姑の空想劇は激しくなると思います。
そういう時の為にもどういう接し方があるか学んでおきたいです。

neutralさんの回答でより具体的に姑の思考分析ができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/13 12:51

No.1のお礼の欄を読ませて頂きましたが、もう大人になっている方のことなんですね。



この問題は簡単ではありませんが、ひとつ言えることは、その人に対応する周り(質問者さま)は、その人の感覚に同調してはならないということです。

空想は非現実で、現実ではありません。
精神病や神経疾患(鬱病やノイローゼ)なども同じなのですが、すべて現実でない非現実の世界を作り出している状態です。
それは、周りがそれに対して迎合していくことで、どんどん悪化していくのです。
つまり「幽霊が見える」と言う人に対して「そうね、見えるね」などと言ってはならないのです。
自分には幽霊が見えないのなら「私は見えない」ということをはっきりと言うべきなのです。
「そうね、見えるね」などというのは、嘘ですよね?
嘘を重ねてどんどん非現実の世界を作り上げていっては、その人は現実へ戻る足がかりをどんどん失くしていくことになります。
子供に対しても同じですが、子供の空想につきあってはなりません。
鬱病の人へも、強迫神経症の人へも同じですが、患者と同じ次元にはまってしまっては、本当に患者を救うことはできなくなるのです。

大人になってしまった人を非現実の世界から救い出すのは、確かに簡単ではないことですが、質問者さまは「私は私」という自分の生き方がブレないようにしてください。
「夫は夫」と突き放し、そういう問題が発生した時は「夫の問題だ」と質問者さまがのめりこまないように、してみてください。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

おっしゃる通りです。
姑が最悪です。
友人などの取り巻きが「そうよそうよ」と同調するので現実でないことも
現実になってしまっています。

姑が自分で「協力できない」と言って断ってきた行事でも周りには「嫁が仲間外れにする」といった
被害妄想から始まり、「その時こんなことも言われた」と言われてもいない空想妄想を作り始めてしまいます。

自分で作った借金があと10年もあるのに、周りにはあと3年で終わると言ってみたりします。
だからといって痴呆でもありません。

「こうであればいいな」と思うことを現実にしてしまい、その話し方といったら自己防衛の言い訳や嘘を超えています。

児童心理学のこのような実験内容を見ました。
http://kyo73.exblog.jp/2373377/

minori007さんの言われる通り、しっかりと離別感を持ちながら、厳しく否定するのではなく
上手に対応していこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/11 11:21

被害意識というか、小さい子にとってありがちな現象です。


「空想を本当のことだと思ってしまう」というのは、珍しいことではなく、本当によくあるみたいですよ。(保育士をやっている友人いわく

一応、自他の区別が付き始めるのは4歳と言われていますが、これは個人差もありますし、なんともいえません。
(そもそもその4歳とする、という説のもとになっている実験自体いろいろ批判もあるものですし)

その子の特徴がよくわからないのでなんともここでは何とも言えませんが、普段からその子のことを見ている保育士さんや、児童相談所の心理士など専門家に相談されてみてはどうでしょうか??
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

#1さんのお礼に書かせていただいたようにこの現象は大人に出ていて困っています。

そこで、最後の文にあるような保育士さんや児童相談所の方や実際に
子育てで効果があった方法をご存じの方にアドバイスいただきたいと
思い質問いたしました。

やっぱりminminmimさんのアドバイスのように保育士さんなどが一番経験が多く、
対応策もいくつか知っていそうな気がします。
私に子供がいないので保育士さんとお話しするのは簡単ではないですが
努力してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/11 10:52

参考意見までにご覧下さい。


自分と他者の区別が出来るのが、だいたい4歳くらいという話を聞いたことがあります。またご質問内容の「自分が嘘をついたつもりのない子供」のことも類例として雑誌?か何かで読んだことがあります。その時の対応は、子どもの主張(空想)を一度受けとめるといったものだったと思います。その上でやんわり矛盾点を「不思議だね」といった対応で指摘してみる、というものだったと思いますが…。
ご存知かもしれませんが、この分野は発達心理学などの範疇かと思いますので、小学校に上がる頃までこの混乱が続くようなら専門家に相談なさるのも手かと思います。
曖昧な回答ですみません、深刻な場合でもどうかお独りで苦しまれることのないようお祈り致します。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます。

そうなんです。雑誌や専門学書も探しています。

実はこの現象が起きているのは、姑と夫なんです。
夫の家の育て方に原因があるようです。

まずは、幼児心理学の観点から解決策を探そうと思い質問しました。
大人でも一定の教育を受けていないとこういうことが起こるようです。

二人とも大人なので、家族や周りへの被害がとても大きくて本当に
悩んでいます。

精神科にかかる病気ではなく、教育欠落の範囲内での異常はとても
やっかいです。
教育欠落の精神未成熟の人が今の社会に沢山いると思います。

精神病ではないのでごく身近な人や、気が付く人だけが苦労しています。

精神病ではないので相談するところも見つからず、心労が重なり私自身が
疲れてきている状態です。

主張(空想)を一度受け止めて・・・
出来る範囲で試してみようと思います。

最後の一行がとても心温かく感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/08 15:33

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