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時代劇を見ますと、
覆面の忍者が刀を抜くと、たいてい逆手に構えます。
座頭一もそうでしたし、
梶芽衣子の芸者さん風の復讐人もそうでした。粋でしたね。
しか~し、映像的にはかっこよくても、実際の白兵戦ではどうなんですかね。まっすぐに刀を構えるのに比べてリーチが狭い。力も入りにくい。不利なんじゃないですかね。
本当はそんな刀の構え方なんかなくて、映画のエンターテインメント性を高めるための演出に過ぎないものなんでしょうかね。
小さい頃から気になっていました。

A 回答 (7件)

他の回答者様もおっしゃられていますが、忍者が実際に使用していたのは、短刀やくないのような物だったんではないでしょうか?



短い刀身の物を使って、相手の後ろから忍び寄って心臓を突き刺すとすれば逆手持ちが便利だと思います。
というより、そもそも忍者が忍者装束で表立ってるという時点でエンターテインメントだと思います。

忍者とは違いますが、拳銃を横向きにして撃つとか2丁拳銃を手を交差させて撃つというのも実際には無駄だったりジャミングの危険性があるのでやらないと聞いたことがります。
見栄えがいいという理由のようですから、忍者の逆手持ちも同じなのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

エンターテインメント要素が強いですよね。

お礼日時:2009/08/14 09:31

確かに、現在でも忍術という武道は残っており、道場なども開催されていると聞きます。


また、伊賀・甲賀などには「忍者の里」があり、忍者屋敷が保存されて、民俗資料としての忍者刀や手裏剣なども保存公開されています。

しかし、忍者というのは本当に物語に出てくるような、現代的に言えば「特殊戦闘集団」だったのでしょうか?

基本的には、情報収集・後方攪乱・敵地での情報操作などを、一般人のフリを装いながら(または、物売りや大道芸人など実際の生業をしながら)行っていたのではないかと思います。
武士ではない彼らは、いざというときの心得として武道的要素も含む忍術を生み出し、伝承してきたのでしょうが、映画やテレビで出てくるような一般人の能力を超えた特殊能力を持っていたとは思えません。
また、正式な剣術を収めた武士よりも、戦闘力としては劣っていたと思われます。(戦国時代の武士は、ほとんどが普段、農業をしているアルバイト武士だったそうですが、騎馬武者などの多くは、生まれは違ってもいちおう、正式な武士だと思われます)

質問の趣旨とそれてきてしまいましたが、刀を逆手に持つというのは、上記のような理由で、屋外戦闘を考えず、潜入調査時などに見つかった場合の護身術として、屋内での戦闘を目的に編み出されたものだからと思われます。
どこかの忍術には、そのような技術が伝わってきているのでしょうが、実際には忍者が斬り合うことは私は、ほとんどなかったと思います。
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この回答へのお礼

忍者というのは、忍びですから、しのんでいたんでしょうね。

お礼日時:2009/08/14 09:32

映画に出てくるような長い刀では不利益ばかりでしょうね。


私も不思議に思います。

ただ、短刀の持ち方としてはあります。
西洋のナイフ術の中にもあります。
これらは数ある技術の中の一つとして、状況によって使い分けるべきものなので、そればかりを使っていたわけではないと思います。
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この回答へのお礼

ああ西洋のナイフ術の中にですか。

お礼日時:2009/08/14 09:33

諸説色々ありますが、


私が好きな説として
ある学者さんが発表した
「忍者は刀を背中に背負っていなかった」
と言う説があります。

考え方はこうです。
・背中に背負った状態で
 床下や天井裏に忍び込むと
 柱や梁などに引っ掛かり
 非常に邪魔である。
・背中に背負った状態からだと
 抜刀しきる前に鞘内に
 刀身が干渉し抜刀出来ない。
・その他

ここから学者さんは
「忍者刀は懐に忍ばせられる
短刀サイズだったのでは?」
と結論を付けています。


暗殺や密偵を生業としていた忍者ですから、
順手に持って(月などの)光が
刀身に反射するのを嫌い、逆手に持って腕や背中の後ろに
隠して近づいて行った、
と言う説もあります。


余談ですが、
「忍法 ○○!」と叫ぶのは
明らかに演出ですね(笑)。
そんな自己主張が強い忍者は
私はイヤです(笑)。
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この回答へのお礼

だいたい天井や床下に忍び込むことが可能だったのか、そこから私には?なんですよ。家でリフォーム業者の人に天井や床に入ってもらったことがあるんですが、汗だくだくでほこりまみれになって心配してしまいました。真っ暗ですしね。

お礼日時:2009/08/14 09:37

室内での白兵戦と暗殺を想定しています。


したがって、刀の長さも短いものでしたし、逆手だけではありません。
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この回答へのお礼

逆手だけではないでしょうね、やっぱり。

お礼日時:2009/08/14 09:38

古流柔術(今のブラジリアン柔術ではなく、昔の柔術)には、短刀を逆手に構えた相手に対抗する為の、技術が存在します



忍者は分かりませんが、江戸時代からそれ以前の時代では、刃物を逆手に使い殺傷する技術は存在しました
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この回答へのお礼

ああそうだったんですか、よくわかりました。

お礼日時:2009/08/14 09:38

>実際の白兵戦ではどうなんですかね。



 あくまで、想像ですが
忍者てそもそも「情報収集」が主な目的で
戦闘を目的としていない為
 不意打ち、暗殺なので武士のような
真っ向勝負!は、しないのでは?

 止む得ず戦闘になった時も隙があれば
走って逃げやすいような持ち方なのでは ないのでしょうか?
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この回答へのお礼

そうですね。

お礼日時:2009/08/14 09:39

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