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RHマイナスが少ないのはなぜですか?

A 回答 (2件)

その後、ちょっと調べてみました。



http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ip …
縄文人(=日本が大陸から分断される前に住み着いた人種)
にd因子が微小に存在していたが、弥生人(=その後中国や朝鮮半島から渡来した人種)のなかにはほとんど存在していなかったと考えたほうがよさそうです。
それは、アイヌの人たちやや沖縄にはのRh-の発生頻度が他の地域の日本人に比べて高いと言うことが根拠になりそうですが、ちゃんとした文献は見つかりません。
http://www.kansaigaidai.ac.jp/teachers/mukoyama/ …

計算に関しては、Rhは完全な劣性遺伝ではないようなことも書いてあります。 それが誤差範囲内かどうかの根拠は出せません。
http://www.jrcs-kanagawa.org/ketueki/blood/knowl …

まあ、突き詰めて調べていくことの難しいところは、縄文、弥生以降に入ってきたdの数が人口に対するdの割合にどのような影響を与えたかというのが検証しにくいと言うことだと思います。 これは多分、ほかの遺伝子情報とあわせて考えないと結論は出せないでしょう。

以上、何の助けにもならないと思いますが、とりあえず調べた結果だけお伝えします。

この回答への補足

ありがとうございました。
Dに対するdの割合が小さいままに、少なくとも数千年、維持されてきた不思議を思います。
淘汰されなかった理由があるのでしょうね。
淘汰される理由がなければ、1:1に収束しますし、あれば、1:0になるはずですからね。現実的には、すべての遺伝子に関して、最終状態に至っておらず、ラージとスモールが、1:1ではなく、変動状態にあると考えたほうがいいですね。この割合を調べることによって、進化と適応に関して何らかの発言ができるかもしれません。

補足日時:2009/08/15 05:54
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この回答へのお礼

ありがとうございました。感謝いたします。

お礼日時:2009/08/15 13:31

専門家ではありませんが、



日本国民の99%以上はRh+である。まれな血液型を除いて日本で最も少ないとされるAB型のRh-は2000人に1人の割合である。
バスク人にはRh-が多い(約85%と言われる)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Rh%E5%9B%A0%E5%AD%90

一般的に言えば劣性遺伝で(日本に)はいってきた人たちの中で-であった人が少なかったから。 そして自然淘汰に大きな影響を与えなかったから。 (Rhは子孫を残すことに関しては、大きく影響しないということ。) 

ということではないでしょうか。

この回答への補足

ということは、もともと日本人はDDしかもっていなかった。Ddやddがその後少数入ってきて、淘汰を受けなかったということですね。
つまり、優性劣性は、ふつう1対1であるが、D対dの場合はそうではないということですか。
たとえば、ABOを無視して、ddが1/10000(1万人に1人)の確率で出るとして、全体の確率は、個別の確率に等しいと仮定して、D対dを1対xとすると、
1+xの平方は、1+2x+x^2ですので、x^2/1+2x+x^2が1/10000となります。これを解くと、xが0.01ちょっとになります。
1対0.001か2の非対称が、ddの希少性として現象化するということですか。以上の議論は正しいですか?

補足日時:2009/08/13 15:09
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
申し訳ありませんが、補足も、ご覧ください。
なお、0.001は0.01の打ち間違えです。

お礼日時:2009/08/13 21:01

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