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煙草が合法である理由(煙草が合法であるにも関わらず、大麻が違法である理由)を教えて下さい。
知恵袋では、感情的な回答しか得られなかったため、こちらで質問させて頂きました。

A 回答 (5件)

他の方が大方応えていらっしゃっているので補足的な情報になると思いますが


アメリカの一部の州では大麻は禁止されていないそうです。実際にその州で大麻を吸っている人の取材番組映像を見る限りでは、一定の習慣性があるという点では共通しているものの、(大麻と煙草では)作用には明らかに大きな差があります。
(この取材は大麻禁止に反対する主人公が非禁止地域で、如何に安全かを主張する為のもので、かなり編集されていますが、それでも使用時の状況には明らかな差があります)
また、禁煙プログラムや禁煙者が増加傾向にある現状を見ても、依存性の高い大麻とタバコが同一視できない事は明白でしょう。

大麻は使用時の症状や、裁判において罪が減じられるほど症状が劇的だという事、規制したり事件事故が多く報道されても減少できないほど強い習慣性を考えれば、大麻は煙草より、むしろ飲酒に近いと考えた方が合理的です。
(裁判において煙草を吸っていたからといって運動能力や判断能力が低下したと言う主張はありません。これほど多くの喫煙の害が研究されていてもそのようなことは報告されません。しかし、飲酒では極少量でも運動能力や判断能力が低下する事は証明されており、責任能力の有無が議論されます。)

大麻の規制の是非が常に話題になる状況、また地域によって対応に差がある現状から見ても、大麻の研究にバラツキがあるのも事実です。
それは、大麻を禁止している地域が多く、たとえ研究目的でも人体実験になる事や危険が大きすぎるので実験が出来ない事。
そのため有害の根拠とする実際の症例がかなり古いデータであったり、逆に無害とする近年の研究が非禁止地域のもので「始めに合法ありき」(禁止地域の研究者や行政の批判)の偏った見方しかない点にあります。

前出映像を放映していた司会者によれば、大麻禁止の大きな原因は「大麻は全てに対して楽観的になり、勤労意欲や責任能力、生活意欲や性欲まで失って、行政や生活が成り立たなくなる可能性があると国などが判断しているため」と結論付けています。

大麻は規制されて煙草が規制されないのは過去の状況に起因するものでしかなく、煙草には麻薬指定をするほどの依存性や為害作用がないことです。煙草の禁止の根拠が健康被害という作用であり、習慣性・依存性を主原因に禁止している地域はありません。
逆に大麻は近年になって盛んに、その依存性や為害作用が、違法とする根拠も含めて論議されるようになってきました。「煙草が合法なのに大麻は違法なのか」と言う議論は、むしろ大麻を合法化しようとする地域を中心に持ち上がっています。
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基本的に禁止されていない物には違法も合法もありません...勝手ですね



法で禁止されれば...違法...

20才未満は...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%88%90% …

大麻は...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB% …

貴方が庭のキュウリの葉を乾燥させて吸っても法律で禁止されていないので...合法

「キュウリの葉禁止法」でも出来ればそれ以降は...違法
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大麻が違法である理由は


使用を繰り返すと薬物異存によって中毒になるだけでなく
人間としての正常な思考能力を失い、そのまま薬物を使い続けると
100%の確立で廃人になってしまう点です。

初期段階では軽い中毒症状とハイになる、ラリる、という
精神的に喜ばしい症状だけが起こりますが
中期・末期となれば善悪の判断を失い、薬欲しさに平気で人を殺めたり
犯罪に走ったりするようになり、終いには涎を垂れ流しながら
排便・排尿もまともに出来ずに糞まみれの廃人へと変化してして死んでしまいます。

お酒やたばこにも似たような依存性や悪影響はありますが
大麻や覚せい剤などの薬物に比べれば
その様な廃人になる確率は天と地ほどの差があります。

つまり、お酒やたばこも害がありますが
中毒になったからといって廃人になる事はほとんど無く
大麻や覚せい剤は中毒になってしまうと廃人になるしかない。
という物だからです。

中毒性や初期症状だけを見れば
たばこやお酒と違法薬物との違いが大差ないように感じるかもしれませんが
両者の将来・辿りつく最終地点には大きな差があるのです。

中毒になるかならないか、使用するかしないかは
本人の自由としか言えませんが
国家としてはその様な廃人を増やす事(原因)は排除しなくてはなりません。
そうやって成分などの問題から使用禁止とされているのが
今ある違法薬物になります。

一度薬物によって精神的な異常をきたしたり
廃人状態となってしまえば、もう正常(元の状態)には戻りません。
そして、途中で薬を辞めても一度体が覚えてしまった快感は
一生消える事無く、死ぬまで薬を欲しがる欲求と戦わなくてはなりません。
そんな悲惨な人生を防ぐ為に「違法」にして使用をさせない努力を
国は行っているのですから、その意図を理解し使用しない事が最善策です。
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明白です。


大麻は暴力団の資金源になっており、タバコはタバコ消費税という都道府県や市町村の大きな資金源になっているためです。
暴力団のシノギである大麻は当然目の敵にしますが、地方公共団体の有力なシノギであるタバコは温かく見守っていこうということです。

私は大麻もタバコと同じように国の専売制にせよということでなく、どちらも違法扱いにすべきだと思います。
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大麻の違法性の根拠や、いわいる愚行権に対する考えや、父権主義的な法律に関する是非に関して一切の議論を無視し、タバコが合法とされる理由だけに答えます。



ひとえに嗜好品としての歴史にその根拠があるでしょう。またたばこ税の財政的な要因も無視できません。
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