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還暦からフルートを初めて10年目です。いまだに仲間内の演奏会でマイクを使って演奏する際に、譜面とフルートとの間にあるマイクが邪魔になって、譜面が見えず、そのフレーズになると、とたんに乱れてしまいます。
教師の先生は「諳譜するつもりでしなさい」あるいは、「片目でみるようにすればできます」と言われるのですが、到底私の実力では不可能で、毎回失敗します。よくジャズバイオリンの演奏者が小さなマイクを楽器につけて、マイクが口元の近くになるような状態で演奏されますが、あのようなものでフルートに附けられるものはないのでしょうか?あるいは、それは邪道なやり方なのでしょうか?

A 回答 (4件)

http://www.rittor-music.co.jp/blog/sbm/2008/02/02/
フルート用マイク(クリップ)は存在します。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。サイトをみてみましたが、No2 さんのメーカーのものとは違って、中部管にセットするのですね。
やはり、かなり活動的な演奏をするジャズフルートで使われるもののように思いました。随分高価なものなんですね。

お礼日時:2009/09/14 01:51

素人PA屋です。



素人なもんで、管楽器PAの専門家の方からは「アホか!」と言われる話も混じるかも…なので、話半分でお願いしますが…(^^ゞ

ただ、私レベルがフルート演奏をマイク録りする時だったら、譜面台と演奏者の目線の間になんか、絶対にマイク置かないですよ。
もちろん、ごく普通のマイクスタンドとマイク使ってです。
実際、今度の連休に、アマチュアブラスバンドその他諸々の合同演奏会みたいなのがあって、そのPAをするので(地元の自治会連合会的な組織が主催の定例演奏会なんだけど、予算が無いのでプロのPA屋さん呼べないので、地元有志が手弁当でPAやるんす)今日もマイクテスト兼ねた練習サポートに行ってたんですが、その中にフルート3本とピアノの演目があり、マイクテストしたんですけどねぇ。

身内にプロの音響技術者もおり(モロに私の後輩なので、相手プロでも私の方が偉そう(^^ゞ)、二人で演奏者ともども「こんな感じで行くかなっ」と決めてきた録り方は、演奏者から見たら譜面台よりちょっと左から、顔の高さから歌口付近を伺うような角度でマイクが伸びてくるパターン。
もちろん、演奏者と譜面台の間には何も無し。また、マイクも譜面台を注視する演奏者の方の視野左にかすかに見え隠れする程度。

演奏者から見てマイクが右か左か、やや上からかやや下からか…くらいは、技術者の流儀や現場での音の調子でいろいろでしょうが、まともなPA屋なら楽器奏者の目線と譜面の間(及び、演奏者と指揮者の間)にマイク据えて視界を遮るなんて、技術者としては大恥さらしも良い所で最低のセッティングなんですけどねぇ…

バイオリンなんかでも、小型マイクを直接付ける方法だけでなくスタンドマイクでも録りますが、当然譜面を妨害するような据え方はしません。

どういう人がマイク担当してるのかわかんないけど、そこんとこもの凄く不思議。それがお金取ってる専門家だったら、よっぽどやむを得ない事情がない限りは、素人以下のとんでもない専門家だと思いますけどね。

ところで、フルート用の小型マイクも、無い事はないのですが…私が知ってるのはこういう奴。でも高いので、私の所では持ってません(^^ゞ
http://www.sdsystems.com/70/70.htm

でも、かなり前に2度ほど、こういうマイクを使う機会があったんですが、フルートの場合は歌口の前に「のぺ~っ」と生えてくる感じになるので、アマチュアのフルート奏者の方々には『なんかうっとうしい!』と、超不評でした。まあセットした私らが慣れてなかったので、セッティングが下手だったせいもあるかもしれませんが…でも、写真どおりにセットしたんですけどね(^^ゞ
また、歌口近辺の音は余さず拾ってしまうので、下手な人だと「下手な所も全て録ってしまう」って面もあり、その点でも超不評。やっぱりフルートから30~50センチは離れた位置にコンデンサマイクを据えるのが、一番ベストという事になりましたけどね。

ということで全然回答になってませんが(すいません)、とにかくその「譜面とフルートとの間にあるマイクが邪魔になって」というのが、素人PA屋の私的には信じられん。なんちゅうマイクセッティングするんにゃ??と思います。

いろいろ事情もあるかと思いますが、普通はマイク担当に注文付けて、譜面が見えるようにマイクの位置を変えさせてもバチは当たらない話なんですけどねぇ。
(ちなみに、先生は音響機材の事を全くわかって無い人がザラで、それで普通ですから、先生に言ってもラチはあかないとは思います。)
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この回答へのお礼

あっという間にご返答ありがとうございました。じつは、そのマイク位置を強精するのは、私が習っている「大人の音楽教室」のフルートの先生(インストラクター)です。音響機器には全くの素人ですが、自分もホテルなどではマイクで演奏しておられます。
毎年、生徒(中学生から高齢者まで)の発表会があるのですが、マイクは常に演奏者の右側にあるスタンドからロッドでフルートの歌口のやや上にセットするように指示されます。ですから、楽譜の右ページになったとたん、演奏不能になってしまいます。
別段気むずかしい人ではないので置きたい。そこは楽譜が見にくいから、左側から楽譜の左端のあたりに置きたいというと「ダメ」と言われます。マイクの指向性の問題(ハウリング防止?)かなとは思うのですが、もっと指向性の強いマイクにすればよいのでは?と思ってしまいますが、その演奏会場にはそのマイクしかありませんので、仕方なく毎回失敗しています。
ご紹介のサイトは外国製のようですね。高そうですね。プリアンプまでのコードがよほど細くないとコードが気になりそうですね。やはり、次回は強引に、左から通常のマイクでやってみようとおもいます。詳しいご回答ありがとうございました。(ところで、PA 屋とは何の略ですか?初めて聞く言葉ですので)

お礼日時:2009/09/14 01:46

No.2です。

ご丁寧にどうもです。

えと、PAについては、ちょっと字が細かいですがこの資料でも
http://www.takmac.com/kon09.htm

まぁけっきょく、質問者の方の身近な例では、その発表会の時にマイク据えて客席に演奏者の音を送り出してる技術者の人のことだと思って下さい。その程度の認識で十分です。

そんでま、ダメと言われるとのことですが、マイクの指向性云々という点では、実際にどういうマイクかわからないと確かな事は言えませんが、マイク位置を厳しく指定されるという事は、普通はある程度指向性の強いマイクを使っていればこそ…の話なので、逆にそこそこのマイクは使っておられるのだろうと推察する所です。

で、マイク位置に厳しい先生について、何か「そうでないといけない理由」があるとするなら、まぁこれは私の単なる想像に過ぎませんが

「比較的狭い場所に多人数が入る等で、マイクや譜面台の置き場が結構厳しい場合など」
この場合、たまたま質問者の方の所には若干の余裕があるとしても、ステージ全体で考えた時に、ステージ全体の美観(発表会ならそういう点も大事な事はある)等や安全感覚的な観点で、その余裕をきちんと保っておかないとマズイ…というケースは、ある事は有り得ます。
特に、いくつかの演者が入れ替わりながらステージが進んでいく場合、一見何もない自由な空間が余ってるように見えても、実は次の段取り上、その空間はしっかり空けておかないとマズイ…ってこともあることはあります。
これは、一演者には非常にわかりにくい事だけど、ステージ全体を管理する立場だと絶対に守らないと後で困る重要事ってことも、有り得る事は有り得ます。

「質問者の方に対しては、本当にその位置にマイクがないときれいに録れない、物理的技術的問題がある場合」
これは、あくまで『そういうケースも、あり得ない事ではない』って程度の話で、こればっかりは実際に見て音を聞かないと、私も自信はありません。ただ、もしかしたらそういう事があるのかもなぁ…という程度です。

「先生の立場で、質問者の方の場合、立ち位置と譜面台の位置関係をかなりきっちりしておかないと、姿勢が崩れる等で音に影響する…という判断がある場合」
そういう判断が有っての事…かどうかって点と、仮にそうだとして、その先生の判断が妥当かどうか…って点で、二重に『どうだろな?』という疑問符は付きますが、これも可能性としてはゼロではないな…って面はあります。

まぁ先生が妥当な場合の裏事情として、私が納得いくかも…なのは、そういうケースかなと。

逆に、
「先生が特定の流派の音響技術だけしか知らないので、他に融通が利かない」
私だったらフルートは、『演奏者の顔が客席から見える事』『譜面が読みやすい事』『(指揮者がいれば)指揮が見やすい事』と、マイクの性能、演奏者の腕(演奏者の技術によって、最適な音が録れる場所は随分違う)などを考えて、マイク位置は右から/左から/上から/下からを自由に組み合わせますが、逆に今までに、プロ級の演奏者に「何でマイクはそっちなんだ、こうしてくれ」と、私の立場からは『そのマイク位置は音的にもご本人の演奏的にもいかがなもんか?』という位置角度に変えさせられた事もあります。
私のそういう注文出した「プロ級」の人の場合は、『フルートのマイクはこう構えるに決まっている』と頭から刷り込まれている人だなと…いうことが後でわかりました。
先生がそうかどうかはわかりませんが、徒弟制度的な側面の強いクラシック系の楽器演奏者では、たまにそういう頭ガチガチな人も居てます。

「PA屋が頭ガチガチで、あるいはPA設備的に譲れない事情があって、先生側に強く要請が出ている」
頭ガチガチなのと、本当に仕方ない事情があるのとでは、内容的には全く違いますが、演奏者の方に対する規制という点では一緒ですわねぇ。
頭ガチガチなのは、一つ上の「ガチガチ先生パターン」と同じです。
特定のホール等で、同じ会社同じスタッフがずっと貼り付きでやってるとこなんか(それも地方の小ホールなど)では、技術面が画一化され作業的になって、音の良し悪しは2の次3の次で「このやり方!」を機械的にやるだけというケースはたまに見ます。
物理的、技術的な事情がある場合…ってのも考えられなくはないですが、情報がフルート単体だけしか無い今は、私も確かな事は言えません。

と、まぁ別に想像して分析したからって、何の解決にもなりませんが、もし思い当たる事があれば、参考の糸口になればなぁ…程度のお節介です。

ただ、1つだけ重要点あります。
それくらいマイク位置等に厳しいステージだったら、普通は機材設定パターンもあらかじめガチガチに決まってるのが普通なので、1演奏者が当日いきなり「自前のマイク持ってきたから使わせてくれ」と言っても、到底対応して貰えない可能性が高いです。

質問者さんの発表会場が、どれくらいのランクのとこかはわかんないですが、No2で私が「フルートのマイクテストに行きました」と書いたように、マイクのセッティングというのは意外とシビアでデリケートなんです。
なので、私らのような素人PAでは、腕がないので当日短時間でセッティングする自信がないから、(幸い出演者の地元の顔見知りばかりなので)出演者の練習会場に押しかけて、テストしてデータを取ってあらかじめ本番のセッティングを検討して煮詰めておくんです。

プロなら、当日のリハーサルだけで、私らが事前テストで知り得るくらいの情報はたちどころに『読めて』、適確なセッティングができるんですが、その根底には『日頃使い慣れたマイクや機材を使うから』こその勘と経験のなせる技…があります。
ところが、そこに見た事もない、特性も何もかも再調整が必要なマイクをいきなり持ってきて「使わせて」と言われても、テストとセッティング変更の時間が捻出できなければ、使わせて上げたくてもそれは無理…ってことが多いです。
なので、マイマイクをどうしても使いたいなら、本番のかなり前から事前に相談/打ち合わせをしておく必要があります。

かといって、先生がそういう事に協力して貰えそうか、気むずかしくて頼みにくいかどうか…なんてことは、部外者の私にはわかんないですけどね。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/29 01:44

学生時代からずっとやってたジャズバンドのリーダーがフルートで、歌口近くにクリップでラベリアマイクを付けて演奏(スタジオ練習・本番とも)してました。

クリップはフルート専用だったと思います。私にはそれが当たり前になっているので邪道とは思いません。
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この回答へのお礼

ジャズのかたがたでは当たり前のことなんですね。私はジャズフルートの演奏を聴いたことがないので、どんな感じなのかわかりませんが、プロまたはプロに近いジャズ系の世界以外では、なじみのない様です。
そのようなものを使いたいというと教師からしかられそうです。
まずフルートの演奏技術をあげてからにしなさい!・・なんて。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/29 01:43

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