牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

いつもお世話になっております。

【質問内容】
ふと思ったのですが、多くの方が「心理学」と聞くと興味を持たれる方が多いように思えます。この理由がはっきりしないためここで明確にしたいのですが、その理由は何だと思いますか?

【質問の背景】
ちなみに私の場合は精神的な病(うつ病)を経験してから心理学に興味を持ち始めました。おそらく私の考えでは、誰もが心の事を気にしていると同時に自分自身の事を知ることが出来るからではないかと思います。

また、現代社会は変化が速くなっていると同時に慌ただしくなっているため、葛藤やストレスといった心理的負担の対策(癒し・ストレス対処法)も心理学の中に存在していることを私達は知っているからであることも十分考えられます。

以上、御回答よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

こんにちは。

あくまでも個人的な体験から回答させていただきたいと思います。

多くの人が心理に興味を抱く一つの要因として私が考えているのは、宗教の教義などでメインとなる要素「汝自身を知れ」という事に関連しているように私は感じています。
貴方が感じられているように私も、私達は「自分自身の事を知る」事ができると知っているからだとも感じています。

多くの人が心の中に意識的にも無意識的にも抱いている疑問は「私は一体誰か?」という疑問です。

今まで、科学技術や物理等が加速的に発展し、様々な事が解明されている中、人の心理については集合的な傾向としての解明は進んでいるように思いますが、個としての存在については心理学では解明はできず、人の信念体系、価値観などは千差万別であって、誰一人として同じ人間はいないので、完全な解明は不可能だと私は感じています。しかし、人間の知性は不思議な事や理解不能な事については解明を試みようとするため、人の心の不思議さの中から多くの人が自分を知るための答えを求めているように感じます。

私もあなたの考えと同じですが、今の社会は情報量が増えスピードが加速しており、日常を生きていく過程で、私達は心の中にある「葛藤」に気付かされ、その周辺にある抑圧してきた感情やフィーリングと対峙せざるを得なくなってきているように感じます。こうなると、もはや心理学だけではなく、哲学や神秘学、物理学など、人間が発見した様々な学問を分離して捉えるのではなく、統合した形で自らの存在を知っていく事になってきているように感じています。その中に、自分を知るためのヒントが隠されているように感じています。

結局、葛藤をリリースし「私は誰なのか?」の答えを探す一つの手段として心理学に興味を持つ人が増えているのではないかなと私は感じています。

以上ですが、あくまでも私の感想ですが参考になれば幸いです。
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人間が興味を持つ理由はいくつかあると思うのですが、


「共感」できるものはその一つだと考えます。
人間であれば誰しも(自己や他人の)心理を意識したことがあるので、興味を
抱きやすいのではないかと思います。
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>ふと思ったのですが、多くの方が「心理学」と聞くと興味を持たれる方が多いように思えます。

この理由がはっきりしないためここで明確にしたいのですが、その理由は何だと思いますか?

神秘のベールに包まれた魔法のように聞こえるからですね。他人を操る方法を習えるのではないかと想像すると思います

現実は全然違うのですけど。

>ちなみに私の場合は精神的な病(うつ病)を経験してから心理学に興味を持ち始めました。おそらく私の考えでは、誰もが心の事を気にしていると同時に自分自身の事を知ることが出来るからではないかと思います。

心理学ではそれは無理なんだけど、まぁそういう期待もあるでしょうね。

>また、現代社会は変化が速くなっていると同時に慌ただしくなっているため、葛藤やストレスといった心理的負担の対策(癒し・ストレス対処法)も心理学の中に存在していることを私達は知っているからであることも十分考えられます。

いや、そういうものもないですね。そういうのはもっと別の分野だと思います。この手の現象を扱う学問は、知恵があるというより民間伝承されている知恵を編纂するという性格が強いです。よってトレンドより知恵が遅れます。ただし、良く知られている知恵のうちどれが正しいのかをはっきりしてくれることで先に進む礎になります。

ストレスについては、社会だとか性格学、マネージメント、宗教、哲学などいろんな分野にヒントが分散しています。心理学の言うような単純な仕組みだけではないと思います。

ひとつに偏るとまた限界に突き当たって葛藤が生まれると思いますよ。
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