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「カラマーゾフの兄弟」を読みたいのですが、どなたの訳の物が読みやすいでしょうか?

亀山郁夫(光文社古典新訳文庫)
原卓也訳(新潮文庫)

で迷っています。
亀山郁夫さんの方が最近出版されたので・・・読みやすいのでしょうかね???

上記2名の方以外でお勧めがあればそれも教えて下さい

宜しくお願いします

A 回答 (1件)

私は昔米川正夫訳で読みましたが、別に古くさい訳文であるという印象はありませんでした(むしろ、平易な表現で、大衆小説みたいな感じなので意外でした)。


一般的に新しい方が新鮮な訳語を選んで訳されているということがあるかもしれません(少なくとも、必要がないのに古臭い語や表現は用いないでしょう)。
だとすれば、亀山訳がいいんではないでしょうか(評判にもなったことですし、驚くべきことに、若い女性が亀山訳で読んでいるという現実もあるわけですから)。
何しろ、亀山先生は、「読みやすさ」ということを念頭に置いて訳されたということで、同じ亀山訳の『罪と罰』は、緊張感を出すために、「カラマーゾフ」の時とは違う感じで訳すことにしたらしいです。
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この回答へのお礼

なるほどー発売年代が古いからと言っても小難しい感じではないのですねぇ。
「読みやすさ」念頭は亀山さんですか。

ありがとうございます><

お礼日時:2009/09/28 18:11

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