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部活の先輩から、小さい音でも大きい音でも、息のスピードは同じにして吹けと言われました。
しかし、小さい音で、息のスピードをあげようとしたら、どうしても音が大きくなってしまいます。
音の大きさを変えずに、息のスピードをあげるにはどうしたら良いでしょうか。

A 回答 (5件)

先輩の言わんとしていることは分かる。


でも言い方が下手だね。

君はきっと、pになると音がか細くなってしまうんでしょう。
で、合奏になると吹いているのに聞こえない、とかなるんでしょう。
先輩が言いたいのは、pでもmfやfのようなスピードを保って吹けってことです。
pだから弱く、だと「はぁ~」というため息みたいな弱々しい息になってしまいます。

ぼそぼそ喋って何言ってるか聞き取れない人っているでしょ?
君のpはきっとそんな音なんだよ。
ぼそぼそ喋ってる人って、声が口の中から出てきてないんだよ。
だから相手まで届かない。
授業中とかちょっと離れた席の人に、先生に気付かれないように小さい声で
「ちょっと、○○くん!」とかって言うでしょ。
こういった声って小さくてもちゃんと届くもんだ。
管楽器のpの音も、スピードが大切。


音量を単純に変えるには息の量を変えればいい。
pなら少なく、fなら多く。
この時に気を付けなければいけないのは、「太さ」です。
fの時はホースくらい、pの時はストローくらい。
fの太さのホースにpの息を入れても、楽器は鳴ってくれませんし、スカスカで
スピードも速くなるわけがありません。
pで吹くなら、pの太さ(ストロー)に吹き込むようにすると音量を変えずに、
スピードは上がります。


長くなりましたが、伝わりましたかね?
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こんにちは


 なんとなく先輩のいいたいことが判るような気がします。

 それは先輩が質問者さんの演奏を聴いていると音量が変わるとしっかりしたお腹の支えが感じられない音になってしまうことを何とかしたいと..

 風船を膨らませて空気を自然に抜くと最初は勢いがよいですがしぼむに従い弱々しくなります。 管楽器を演奏する上では、風船がしぼんでも勢いを変えない(しっかり肺を体の筋肉で支える=圧力をかける)のが基本です。

 このあたりを考えながら練習してみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
息の圧力をかけるのですね。
それを考えて練習してみます!

お礼日時:2009/10/03 12:17

ホースから出す水の量を増やさないで、水のスピードを早くしようとしたら、ホースの出口を絞るしかありません。


トランペットで言えば、唇の出口(=震えている範囲)を狭くしていって、その分、そこを通過する息のスピードをあげるってことですね。
仕組みはこれで全てですが、実際にやるのはなかなか難しいですね。
震える範囲が大きい場合には、アンブシュアはある程度適当でもなんとか音はでるんですが、震える範囲が狭くなっていくにつれて、アンブシュア(唇の開いている部分)の周りをがちっと固定しないといけないようになってきます。そのために必要なのは意識して吹くとかそういう話ではなくて、物理的な筋肉(口輪筋)が必要です。なんですが、口輪筋は一朝一夕には鍛えられるものではないので。地道に毎日練習するしかないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
先輩にも、口の周りの筋肉は鍛えることは重要だと言われました。
地道に練習していきたいと思います。

お礼日時:2009/10/03 12:19

イメージ的には分からなくもないですが、実際は音量変わってしまいますよね。

それだけ、腹式呼吸で堪えろって事の例えじゃないのかな。

腹筋でも鍛えましょうか。(笑)

アンビシャーを安定させ、息のスピードで音程を変えるようなイメージでよいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
息のスピードは吹く上でとても重要なのですね。
今までは力だけで吹いていたような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/03 12:20

部活の先輩の言う事は間違いではありませんが、プロの特に高音が得意な人の話ではスピードを上げないと高音は出ない。

そんな事を聞いた事があります.息の速さを一緒にと固執するなら唇の当て方や締め緩めで調節するしかないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
高音でもスピードは重要になるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/03 12:24

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