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中学生にクラリネットの指導をしていますが(プロとかではないですが…)タンギングがうまく指導できません。指導が下手なんだと思うんですが、練習で出来ても曲で使えない子が多いです。とくに初心者の子にどう指導したら分かりやすいんでしょうか?良かったらアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは


 私も専門家ではないですがクラリネットのタンギングは、息の入れ方が大きいと思っています。 アタックが乱れる原因は、発音直後に息のスピード落ちてしまい持続できないからだと思っています。
 指導方法は、相手によっても違うのですが、最初は、低音域でノーアタックでロングトーンをさせてふらつかなくなってきたら、全音符、二分音符、四分音符までやらせます。 シラブルは、TUよりDU、DE、RA、RU あたりのやりやすいものを選ばせます。 とくに舌はリードに当てるのではなく引くのですということは耳タコになるまで繰り返しますが、これも息がきちんと入っている子にだけ有効です。
 徐々に音域を高い方へ誘導します。
 こんな感じです。
 参考にしてください。
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最初はリードが硬すぎるとうまくいかないかもしれません。


それから、アンブシュアが定まるまではある程度タンギングで音が乱れてしまうかもしれません。

イメージとしてリコーダーのタンギングを利用してはいかがですか?息を出す瞬間に当てていた舌を外すというシンプルなタンギングが基本です。クラリネットは息の圧力も口の力も必要なので、余計な力が入ったり、口の状態が必要以上に変化したりしてしまっているのだと思います。舌の先端が少し動くだけでいいということを感覚として身につけることがコツだと思います。

それから、舌の長さは一人ひとり違うので、舌のどの部分がリードに触れるかはそれぞれ異なります。舌の先端を触れさせるのがちょうど良い人もいるし、舌が長いために舌の先端より手前の部分でタンギングする人もいます。最小の動きで無理や無駄なくリードの振動をコントロールすることが大切だと思います。

参考になりますように。
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