

No.13
- 回答日時:
私は同じ本を何度でも読み返しますし
資料的においておきたい本などもありますから基本買います。
ただ、新刊ではない、すでに世に出回っているような本なら
ブックオフなどを利用しています。
また、必ずしも誰もが図書館がそれほど便利な場所にあるわけではありません。
私が以前住んでいたところは、徒歩なら40~50分くらい。
車は持っていませんでした。
徒歩10分、電車3分、徒歩10分で遠回りをするか
徒歩5分、バス20分で行くか…
どちらにしても交通費がかかります。
徒歩や自転車を使おうと思えば、返却に行く日に雨が降るなどすればおっくうです。
仕事や学校で休みが限られている場合
用事や買い物に出かける方角と全く方向の違うその図書館をわざわざ利用することは
ほかの用事が効率的に済ませられず、社会人としては時間がもったいないです。
もう一つに、ゆっくり読みたい本、読んでみたら意外に読み進まない
忙しかった、ということもありますし
逆に手に入れたその日にすぐに読み終えて次が読みたい、とかもあります。
図書館だと返却日やそこへ行ける日に縛られます。
書店なら大体大きな駅の周辺や通勤通学途中に寄れたりしますから。
今現在住んでいるところも、図書館までは徒歩なら40~50分です。
自動車は持っていますが、平日以外は図書館の外の道路に車が並ぶくらい駐車場が不足しています。
やはり、気軽に借りるという雰囲気でもなければ
借りたはいいけど、返しにいくつもりのあたりで別な用事が入ったり
子供が熱を出して行けなくなったら?というのも二の足を踏む理由です。
行くとなると数時間つぶす覚悟で行く感じになりますし。
分館は公民館などにも設けてありますがたいした蔵書はないです。
学生などなら、学内に図書館もありますが
社会人で通勤途中や近所に図書館がなければ
利用するのはなかなか難しくないでしょうか。
休日しか行けない人は混雑で行けなかったり。
平日は開館してる時間に寄れませんよね。本屋は割と遅くまでやっていますが…。
何かの資料などでたくさんそのジャンルの本を読んで
必要かどうか判断するとか言うときは図書館を利用しますが
どちらかというと「よっこいしょ」と行く感じです。
時間がたっぷりあっていつでも行けた学生時代などは図書館も割と利用していましたが…
No.12
- 回答日時:
数年前に人気作家の東野圭吾さんがエッセイに書いていらしたことですが…
世間には本は図書館で借りて読むのが賢い生活の知恵だと思っている人が多いようだが、作家というものは本を買ってもらってこそ自分の生活が成り立ち、それ故に次々に新しく小説を書き続けることが出来る。もし個人が本を買わなくなってすべて図書館に頼るということになると作家の生活が成り立たなくなる。
どうか本は自分のお金で買って読んで下さいとは言わないけれど、自分の貴重な小遣いから自腹を切って買って下さる方がおられるからこそ、作家は小説を書き続けることが出来るのだということを、図書館で本を借りることを生活の知恵だと思っておられる読者は頭に入れて置いて欲しい…
というような趣旨のことを書いておられました。小説に限らずどのような部門の本でも確かにその通りだと思います。
No.11
- 回答日時:
一度読んだらお蔵入り、という本ならば、
そりゃ買ったらもったいないです。
ただ、お蔵入りになるかどうかは、事前にはわからないのでねえ。
いい本というのは、読み返したいものです。
毎日読み返すというわけではなくても、何かキッカケがあったときに、
「そういえばあの本にああいうことが出てきたな…」
と思いだし、読みたいものです。
そういう本に、どれだけ出会えるかが、人生の豊かさである…
と、「本買い」の人は思っています。
本を買うたびに、「これは長くつきあえる本かもしれない」と、
夢を買っている部分が多分にあります。
No.9
- 回答日時:
図書館を否定するつもりはありません。
新刊については、出版物は再販制度で守られています。このため、日本国内のどこで買っても同じ値段で買うことができます。
出版社や書店は、国のこの施策に縛られ、自由な値段で本を売ることができないんですね。
唯一、本だけが、レンタルに対して著作権者(作者)や出版元が収入を得られない構造になっています。
図書館で借りる、中古の本を買うということを、本以外でやると、著作権法の違反もしくは窃盗に近い罪に問われます。本だけが例外なんです。
私は、本と読書が好きです。それを書いてくれた人たち、出版してくれた人たちの労に報いたいと思っています。なので、新刊でもう手に入らないもの以外は、新刊を買うことにしています。
図書館の価値を否定するつもりはありません。ただ、ブックオフやアマゾンが新古書を平気で販売する行為は、ライブドアなどが株式市場でやったように、自分だけが儲ければすべては正当化されるという考えで好きにはなれません。
No.7
- 回答日時:
そんなこと、それぞれの人の本に対する価値観の違いでしかありません。
ご質問の価値観はそうかも知れませんが
本を買う人の価値観は
・少しでも早く読みたい
・自分の手元に残しておきたい本しか買わないから買うのが当たり前
・期限など気にせずじっくり、ゆっくり読みたい
忙しくて読む時間が飛び飛びでしか作れない人も含む
・いちいち借りる・返すのが面倒
・読むのが早い人はかったあと、直ぐに読んで楽しんだら
本買取業者に売ってしまう
・そもそも本屋で買わずに中古本業者でかう
などなど個人により価値観やその理由は様々であり、
ご質問の価値観や考え方と同じではありませんから。
No.6
- 回答日時:
すでにほかの方も指摘されていますが、本を買うということは、著者
や出版社に対して、お金を払ってあげているわけで、これはとても大事
なことだと思います。
お金がもったいないから……といって、本を買わずに借りて読む方ば
かりになってしまったら、本は売れなくなります。出版社は経営が苦し
くなりますし、著者は生活に困ります。
その傾向が加速していくと、終いには、この世から「本」がなくなっ
てしまう可能性すらあります。いくらネットの時代だからといって、ケ
ータイ小説や、ブログでしか読み物がなくなってしまったら、寂しいと
思いますよ。
そんなわけで、本を買うという人は(意識してかしないか)、本を買
うことで、日本と世界の出版文化を守っているわけです。
No.5
- 回答日時:
「お気に入り」ってヤツならば、自分でも買うし、図書館の本たって「蔵書の整理」ってヤツで、廃棄処分にされることもたま~~~に
ながらあるのですよ。(規模にもよるでしょうが)
その場合は物理的に閲覧不可能なのですよ。
実際、ウチの近所のにあるトコの楳図かずお・著「14歳」は、以前は全部あったのが今では途中までです。「オムリス」で検索できる蔵書リスト自体に無いのです。 「誰かが借りたままだろう」なんてことでも
無いのです。 となれば買うか(マンガ喫茶のもありますが)しないと
読めないという、いい例になるでしょう?

No.4
- 回答日時:
図書館に借りに行くより本屋に行く方が断然早い(図書館が遠い)
借りても返しに行く時間がない
借りてもすぐに読み終える時間的猶予がない
これが主たる理由です。
買った本なら読みたい時にゆっくり読めるし、どれだけ読むのに時間が掛かっても気にしなくて良いので、しっかり読めます。
どうしても仕事と家事で図書館に足を運ぶ暇が作れないんですよね。
読み終わった新刊本は新鮮なうちにオークションに出品します。
お気に入りは自分の本棚にしまって、愛読書に(*^_^*)
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