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杉本彩さんが毛皮反対であることで、毛皮の実態を知りました。

確かに残酷だと思いました。

ただ、毛皮は「頭を殴って生きたままはぐ」からかわいそうだということなのでしょうか?
それであれば、ただの皮(皮革)はどうなのでしょうか?
皮革を製造する状況は知らないのですが、皮革は残酷ではないのですか?

いずれにしても、殺す現場はかわいそうな気がします。。。

魚は、生きたまま調理する方法でもかわいそうではないのは、悲鳴をあげないからであって、人間が、動物が生きたまま処理されるのをかわいそうに思うのは、ひとと同じ哺乳類だから(同類だから)な気がします。

同じ海洋に生きるものでも、イルカやクジラは、他の魚と比べて「頭がいいから殺すのはかわいそう」と、別格扱いですし。。。

今後は毛皮類は買いたいと思わなくなりましたが、でも、ロシアや極寒の地域ではいまなお毛皮は使われ、それは文化でもあるような気がするのです。

ちなみに私は、最低限の食料として、あるいは最低限の服として(特に寒すぎてやむをえない地域の方の防寒用の服)動物を殺傷することは、仕方ないことなのかと思っています。

でも、狩猟やつりなどで、獲物を壁にかざるとか、魚拓をとって自慢するとか、「娯楽」目的の殺生は、とても許せません。






日本がクジラをとることを反対するように、PETAはロシアや極寒の地域が毛皮を採取することを反対しているのでしょうか?

話がまとまりがつかず申し訳ありません・・・。

とにかく一番気になって、お伺いしたいのは、杉本さんをはじめ毛皮反対の方々は、毛皮ではなく皮の製品(皮靴、皮バッグ、革ベルト、革サイフなど)は使用しているのか。
使用しているのなら、革ならかわいそうではない根拠を知りたいと思っております。

よろしくお願いいたします・・・。

A 回答 (11件中1~10件)

一番最後に書いてあった「一番気になる」質問↓↓にお答えします。



>とにかく一番気になって、お伺いしたいのは、杉本さんをはじめ毛皮反対の方々は、毛皮ではなく皮の製品(皮靴、皮バッグ、革ベルト、革サイフなど)は使用しているのか。




私は毎年毛皮反対デモに参加しています。
時間のある時には、企業に毛皮を使った商品は取り扱わないようにお願いしたりもしています。


毛皮に反対しているといっても、主義主張は人それぞれ異なっていて
同じではないと思います。ヴィーガンの人もいれば、肉も食べるし革製品も使うという人もいると思います。
(毛皮反対デモに参加している人たちは、ヴィーガン・ベジタリアンが多いと思いますが。)


あくまで、私の場合ですが・・・・



動物実験をしているメーカーの商品(薬は除く)はなるべく買わないようにしています(調べてから買うようにしているのですが、よく分からないことも多いです・・・・)
革製品は以前買ったものだけを大事に使って、今は買いません。
羊毛も同様です。以前買ったものは着ていますが、ミュールシング(羊に対してハエの幼虫の寄生を防ぐために行われる外科的処置)などの実態を知ってから、買うことはなくなりました。
魚・卵・チーズはたまに口にしますが、鶏肉・豚肉・牛肉・・・などは食べません。エキスなども摂りません。でも、薬はたまに飲んでいますので、カプセルのようなものを飲むときに豚成分なども摂っていることになります(カプセルは、牛や豚のゼラチンでできているものもあるそうです)

エコにも気をつけていて、マイカップ・マイバッグ・・・
自分ができることはなるべく実践するようにしています。

動物愛護のボランティアもしてます。殺処分予定の犬やねこの一時預かりをして里親さんを探したりもしています(餌が動物性なので、時折矛盾を感じてしまいますが・・・)


自分が生きている以上、何かを犠牲にしなければならないことは十分分かっているので、なんでもかんでも全部がダメだというようには考えていません。

ただ、今の大量生産大量消費が受け入れられないのです。
感謝の気持ちを持って、物を使ったり、食べたりする人も少ないような気がします。

全部はできなくても、できるだけ、自分にできる範囲で、人や動物、自然に優しい生活をしようと心がけているので、そうなると、どうしても、まっさきになくなってほしいという物は「毛皮」ということになるのでしょうか・・・・・・・
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この回答へのお礼

とてもとてもご丁寧な回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。
いろいろ矛盾を感じながらも、それでもがんばって、自然にも人間にも動物にも丁寧に心のこもった接し方でやっていこうという姿勢は、すばらしいと思いました。
なんでもかんでもほしがる横柄な心は地球を破滅させると、さっきTVでビョークが言っていたのを見たばかりだったので、よけいにそう感じました。

お礼日時:2009/12/27 14:23

皮革関連の仕事に携わる者です。

毛皮は哺乳類の小動物がターゲットになりますが確かに人間の快楽の為だけに殺されるという事は許される行為ではないと思います。絶滅に瀕するか否かではなく。質問者様のような命と向き合い真摯に受け止める方が自然保護団体で活動されるような方なのかもしれないですね。革についてですが、とある国から、なめし革が送られてきます。そこの国は日本と比べようのないほど貧しく、牛になりますが作業に携わる方は自分とその家族のために心を鬼にして働いているのです。皮まで残さず使うということは、売り物になる、という理由だけではなく、余すことなく利用することが牛に対する敬意でもあるのです。そして私自身も自分とその家族を守るためその恩恵を受けています。商品としてでなく、生きていた証ですから大切に、大切に。もちろん、革であるならかわいそうでない、と言うつもりはありません。ただ、たった1頭の牛から多くの人々の生活が守られている事実も理解してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
数々の回答をいただき、いろいろ考えると、ようは毛皮は毛皮をとるためだめに汚いところで育てられて毛皮をとられて中身は捨てる・・・という事態と、革は、食肉のためにきれいなところでせめて育てられておりそのうえで肉も内臓もそして革もすべていただく・・・という状況で、両者に違いがあることが分ってきました。

革は、毛皮ほど敏感にならずに大切に使っていけると感じました。

お礼日時:2009/12/27 14:19

私は、皮革製品は動物という感じがしないので気にしたことがないです。



他人がいくら被服用は残酷だ、食用はしょうがない、などと答えたところで、
あなたが納得するはずはないと思います。

>皮革を製造する状況は知らないのですが、皮革は残酷ではないのですか?

この疑問に尽きると思います。皮革の製造工程を調べてみてはいかがでしょうか。

私は全く詳しくありませんが、日本国内およびアメリカの牛の食肉用トサツならば、ある程度は、苦しみのなるべく少ない殺し方をする傾向になりつつある(一部のトサツ場では非常に工夫されており、一部のトサツ場では非情、という風に)ということは本で読みました。
毎日毎日大勢の人が消費してきている膨大な数の飼育動物ですから、コストが関係するし、動物のために設備や手順を変えるのはハードルが高いので、どんどん安楽な方法の採用を広げる、というわけには決していかないようですが。

皮革用の牛がどこの国で殺されているか、その牛は食肉用トサツで殺されているのか、その国の食肉用トサツはどのようなものか、などを調べてみてはいかがでしょうか。

私は牛肉は以前はオーストラリアの安いのを買っていましたが、今は、日本国内のトサツを信じていて、国産をなるべく選んで、その中で安いこまぎれなどを買うようにしています。
でも、安いウインナーや加工食品に入っている豚肉?ウサギ肉?鳥肉?などは、どこの国でどうやって育てられて殺されたのかわからないまま漫然と食べていて、よく考えると悲しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど。。。逆に、皮革の製造工程を調べることで、その違いがわかりますね。
肉の購入も、そういった面で考えて国産・・・というのもなるほどと思いました。
ソーセージなどは、発色材や着色料が気になるので食べていませんが、肉の内容もトサツの仕方もわからないという面もあるのですね。

お礼日時:2009/12/27 14:16

全ての生き物は何かを食べて生きていかないといけませんので


殺して食べるという行為自体は仕方がないと思います。

しかし、皮製品と毛皮の違いですが

皮製品は、肉を食べるために殺した後は、内臓もできるだけ無駄にせず、
皮も再利用するという考えからできた製品です。
牛や豚などの家畜といわれる動物は、食べるための食料ですので
清潔な場所で、病気やストレスに気をつけ、大切に育てられます。

しかし毛皮は一部の地方以外では、娯楽製品ですので
固体はどんな状態でもよく、毛皮だけ取れればいいので
狭い不潔な環境で、水とえさだけ与えられ、育ったらすぐに毛皮を取られます。
その方法もわざわざ殺してからなんて手間をかけずに、生きたままですので、
苦痛を感じながらじわじわと死んでいき、最後は捨てられます。

うさぎの場合、頭がすれすれのかごの中に身動きもできない状態で詰め込まれ
6ヶ月しか生きられません。

この違いが毛皮反対につながっているんだと思います。
今は欧米諸国で、毛皮に反対する人が多いので、今はアジアがよい
顧客になっていますね。
生産も人件費の安い中国に移り、売り上げだけにこだわる人たちにより
その方法は残酷になっています。

食べるためならまだしも。。。毛皮を着ないと生きていけない場所って
世界ではわずかだと思うので、その地方以外の人には毛皮は必要ないと
思います。

それから、ベジタリアンという方も、結局植物も命を持ち生きているので
殺して食べていることは同じですよね。

殺すということから逃れられないのなら、せめて大切に育て最後は苦痛を
与えず、その後もできるだけ再利用して無駄にしないことが大切だと思います。
私は毛皮製品は(バックについているファーなども含めて)買いませんが
革製品には特に抵抗を感じないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど・・・・と納得できる内容で、分りやすかったです。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/12/27 14:13

これまで鳥獣の射獲してきた中年ハンターです。



質問者さんのお気持ちは、同じ人間として分からなくはないですが、ご自身の考えを他の人に理解してもらうためには、ただ自分が何となくそう思ったからというところで事足れりするのでなく、もう少しご自身の考えなり、思いなりを掘り下げられ、その依拠するところの根本的な死生観なり、生命観なり、人生観なりを凝視なさってみませんか。

たとえば、

>確かに残酷だと思いました。
>いずれにしても、殺す現場はかわいそうな気がします。。。
>魚は、生きたまま調理する方法でもかわいそうではないのは、悲鳴をあげないからであって、人間が、動物が生きたまま処理されるのをかわいそうに思うのは、ひとと同じ哺乳類だから(同類だから)な気がします。

にしても、質問者さんの善良な人間性なり、性格なりがこう言わしめるのだろうとは思いますが、そのレベルに甘んじていると、結局「あなたはそう思うだろうが、私はそう思わない、所詮価値観の相違でしかない」という、どこにでもある不毛な水掛け論に終わってしまうおそれがありますよね。

それよりは、質問者さんに「残酷」とか、「かわいそう」とかと思わしめた根本的な原因なり、理由なりが必ずあるはずですから、それを凝視し、その真相を明らかにしえて、はじめてご自分の意見なり、感想なりになるのだと思います。
でないと、やはりご自分の意見や感想と言うよりも、単なる世俗的な通念や多数意見にそうと自覚することもなくマインドコントロールされただけのものでしかないですからね。

>ちなみに私は、最低限の食料として、あるいは最低限の服として(特に寒すぎてやむをえない地域の方の防寒用の服)動物を殺傷することは、仕方ないことなのかと思っています。

私もほぼ同じように思いますが、質問者さんと少し違うのは「仕方ないこと」という消極的な捉え方をしない点です。
やはり、もともと狩猟にせよ、漁撈にせよ、最終的に動物の生命をいただき、それで人間の生命を支えていくというのは、「仕方ないこと」ではなく、人間生活の原点にある大切な営為だと思いますから。

>でも、狩猟やつりなどで、獲物を壁にかざるとか、魚拓をとって自慢するとか、「娯楽」目的の殺生は、とても許せません。

これも、そのお気持ちは分からなくはないですが、私自身も望外の獲物を射止めたときには、加工賃が高いので数は少ないですが、それを剥製にしたこともあります。
記念にと思って剥製にしましたが、正直言って、猟友に自慢したいという気持ちがなかったわけではありません。
さらに、ハンティングでも釣りでも、首尾よく獲物を仕留めたときには、「ヤッター!」と叫びたくなるのは、哀しいかな、私を含めた人間の業なのかもしれません。
ときどきは、そういう自分の罪悪を意識しないわけではありません。

また、確かに現代のハンティングや釣りは職業としての狩猟や漁労とは異なり、どんなに私がその獲物を粗末にせず、美味しくいただいたところで、それがあくまでも趣味でしかないことも、それが自分の我欲なり、煩悩なりに由来することも弁えているつもりです。
が、同時に、こうして自然の恵みを、狩猟対象鳥獣の生態等に大きな影響を及ばさない範囲内で、自らの智恵や道具を駆使して、ルールに従って獲得しようとする営みは、ある意味人間が生きるということの原点を振りかえさせる行為でもあり、そこには鳥獣の生命を犠牲にすることをも含めて、大切な意義が潜んでいるのではないでしょうか。

以上、ご質問の趣旨から外れた長文回答になってしまい、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生態系ピラミッドでいえば、おそらく頂点にある人間は、その下にある生き物と違い「理性」や「娯楽」や、こう・・・動物にはない感情があるゆえに、他の動物がしている生態系の中での捕食(営為)とは違う理由をもって動物と関わっているのかなと思いました。

私は、毛皮をきているひとをつかまえて「それはかわいそうだからやめたほうがいいよ」とはいうつもりはありません。
それはよくないとステラマッカトニーも言っていますし。
ただ、心の中では、やはり、ラビットファーの帽子をかぶったひとをみるとうさぎの悲鳴がきこえますし、ラクーンファーのえりまきをしたひとをみると、毛のないタヌキがまばたきをしてぐったりしている姿を想像する・・・という感じです。


宗教ではないですが、自分が信じたことを信じて、自分の人生を清らかにしていきたいという感覚です。

お礼日時:2009/12/27 14:11

 善意に深読みすると,先進国?では


革製品には民生品が多いのですが,
毛皮製品には嗜好品・贅沢品が多いようです。

 そのような点で,毛皮を使わない方はいそうです。

 ただ,杉本彩氏がそのようなお考えを惟ったうえで
ご発言されているかについてはわかりませんが。

 by 「聖書に書かれていないから」と鯨を食べることに
   反対される方々に,マタイ伝・マルコ伝だったかにある
   よう, 聖典で許されたイナゴの佃煮を食べて
   欲しいヒトより・・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、必要以上のものは、買わないほうがいいということですね・・・!

お礼日時:2009/12/27 14:01

人は動植物の命を食べて生きているので、殺生は人間の


原罪だと思えます。

私は殺生そのものよりも、食べ物を残す方が罪が重いと
思います。その分、殺生が増える訳ですから。

殺生は生きるために仕方が無いこととしたら、その命を
無駄なく頂き、その肉なりが食べた人の体の一部となり
共に生きていくのだと思います。
食べられない皮を加工し、全てを利用しつくすことは前
向きでしょう。

毛皮の場合、毛皮しか取らないのが通常です。また剥製も
しかり。私に言わせれば、漢方薬として体のごく一部だけ
を利用する殺生も悲しいことと思います。

もっとも、人が食べない部位を、また別の生き物が食べる
なら話は別です。生態を考えた場合、バランスを保つこと
が良い訳であり、殺生はその種にとって一概に悪いとは言
えなくてプラスの場合もあります。

例えば、ライオンがシマウマを食べなくなったら、シマウ
マは一時的に増え、食料が不足し、弱った個体が増えた時
に、伝染病が蔓延し、絶滅するだろうと言われます。

自然界の動物を毛皮などの目的で狩る場合、お金が目的で
獲り過ぎるのでバランスが大きく崩れます。

経済が進んだ人種ほど、生き物を取り尽くす傾向がありま
す。日本で鰯は昔、年間4百万トン捕れていましたが、今は
5万トン程度です。それでも1cmにも満たない稚魚さえ捕り
尽くそうと血眼になっています。
それで少しでもお金を儲けた方が、勝ち組とか言っているの
だから、日本には文化が消滅したのではないかと思ってしま
います。

日本の東北に居た「またぎ」と言われる狩人のことを調べ
たら良いと思います。生きるために殺しますが、その罪を
意識しており、常に山に畏敬と感謝の気持ちを持ち、頂い
た命は使い尽くすので、当然、毛皮も取ります。

毛皮、という形だけを見るのは、実態を無視していると
思います。何が目的で、どのようにして作られたのかが
問題ではないでしょうか。

鯨の話が出ましたが、何を食べてもいいとか、食べてはい
けないとか口に出来る人は、自分が神になったつもりでな
いと言えないと思います。あるいは差別根性を剥き出しに
して恥と思えない人でしょう。

まあ、具体的にはべ○国の牛を多く売るのが目的で鯨を取
ってはダメという、あらゆる方向性から攻めてきた経済戦
争なのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり食物を「いただきます」という気持ちは大切だと日ごろから感じていました。

またぎの話も興味深いものでした。
そういえば、彼らの姿は、体に毛皮をまとっていますよね。。。

話がそれていきますが、氷がとけたせいで、北極熊は氷にのって沖にいる食べ物に到達できず飢えて死んだり、人里に出てきて殺されたり・・・ってあるそうですが、それも間接的に、人が熊を無駄に殺してるわけですから、本当に、毛皮ひとつに絞って反対するではなく、日常で、すべてのこと(電気を無駄使いしない、エコバッグを持ち歩く・・・他)をまんべんなくすることが、ひいては動物愛護なのではと思ってきました。。。

あ、、、ちなみに杉本さんのサイトを見ていたら、独自のブランドで合成皮革のバッグも作っていたので、おそらく皮革も避けておられるのではないかと思いました。

お礼日時:2009/10/05 14:40

この疑問は、人間が人間になってからずっと持ち続けているものですね。


だから、世界中のどんな宗教でも、重要な問題としてあつかわれるものです。そして、どの宗教も解決策は持っていないようです。

毛皮を反対する人たちの、本当の気持ちは知りませんが、毛皮反対でありなおかつ完全なベジタリアンという人はいないようです。
服はだめで、食べるのはいいと思っているんですね。

革製品も、使っているようです。
少なくとも、芸能人の持ち物を見ると、革製品に見えるものを持っています。人工皮革かビニールレザーか知りませんけどね。少なくとも皮に見えます。

牛や豚の皮で、安く売られている製品は、もともと食肉用の家畜からとられているので、食肉と一緒ですね。
食べるのと一緒だから良い、という考えなんじゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
宗教でも悩んでいる内容であるんですね。。。

動物をいっさい取り入れずに生きていくのは難しいものですね。。。

おもうに、食物ピラミッドにあるように、下のものを上が捕食するのは、自然の摂理であるといえるのなら、人間はその摂理として、最低限の食べ物として感謝の気持ちをもち残さずに無駄なく食べることは許される気がします。(でも、美食やグルメや珍しさのために、不必要に残酷な調理法で食べるのはよくないと感じています。)

でも、着るものとしては、、、
一部の、どうしても防寒のために毛皮や皮革がないといけない寒い国のひとをのぞいて、オシャレだけのために・・・というのは、食べ物とは違い「どうしても必要なこと」ではない気がするので、自分が着る必要があるかどうかを考えていくのがいいのかと思います。

お礼日時:2009/10/05 14:31

牛や豚の皮なら肉を取った後の有効利用なので、


毛皮を取るだけに飼育している動物よりマシということと、
西洋の流れからすると牛や豚、羊などは人間に利用されるための
動物であるから問題ないと...(神様が決めたから)

所詮、日本人の必要分だけ捕る。取った物は残さず利用する。
感謝して供養する。
などとは相容れないと思います。
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いやもう、まったく同意です。


ベジタリアンとか毛皮反対はあっても、革製品はなんだか意識が低いんですよねー。

私は哺乳類を食べないと決めて以来、今持っている以上の革製品は使わないことにしています。
鶏肉や魚は食べるので私は違いますが、食事も生活必需品も動物を一切使わない人のことを「ヴィーガン」と呼びます。
杉本さんが毛皮のみ反対派なのか、革も使わないのかはちょっとわからないんですが。

革なら使う人が多いというのは、本当に盲点なだけなんだと思いますよ。
革のバッグや靴はあたりまえに売られていますからね。
強いて言うなら毛皮「は」反対、という人は、毛皮に使われやすい動物が絶滅の危機に瀕していることが多いからかもしれず、
革まで反対というと、革の場合絶滅を危惧するほどではないためにそれを主工業にしている国や地域が貧困に陥るからかもしれません。

個人的には革「も」使わないようにしているので、靴やバッグ、財布などのチョイスが非常に難しくなりました。
どうして靴などは革がよいのかは、革をやめてからわかりましたよ。
合皮だとものすごく蒸れるんです、耐久性も低いし。
生活の智慧から生まれた製品なんだなとわかりました。

ああ、だから、毛皮は必需じゃないけれど、革は必需に近いから、反対意識が起こりにくいということもあるのかもしれませんね。

今は合皮でも機能性の高いものを探すのが私の楽しみになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
革はあたりまえのように日常にありますよね・・・><
革ばりのソファもありますし・・・。
日本中の子供たちがつかうランドセルや学生かばんも、6年とか3年毎日使うものですから、耐久性からいって、どうしても革が重宝されてますよね。。

毛皮は死体だからそれを身に着けるのはやめようと書かれていましたが、それをいうと全国の子供の大半が毎日背中に死体を背負っているといえますし。。。

靴やカバンなどの毎日使うものは、確かに見た目だけでなく、実用性としてのものとして(おっしゃるとおり、耐久性もわかります。合成皮革ですと、はげていきますから・・・)

貧困を恐れて、地球全体のためにいいことができないっていうのは、動物だけじゃなく自然環境保護全体でもいえますよね。。。
地球にわるいとわかっていても木の伐採をやめるわけにはいかない発展途上国の方とか。。。

でも、これからは毛皮と革は私も買わないように意識したいと思っています。

お礼日時:2009/10/05 14:18

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