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回路を解くときのラプラス変換とフェーザ変換のちがいについて、

フェーザ変換は定常応答
ラプラス変換は定常+過度を含んだ完全な応答

を導ける。

と考えているんですけどこれは
(厳密にではなく一般的に)正しい理解でしょうか?

それと、ラプラス変換した場合、コイルとコンデンサには
エネルギーが最初からあれば、“電圧”が
あらたに回路図に加えられるのですが、
フェーザ変換ではそれがないのは、なぜでしょうか・・・

よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

#2お礼欄に関して


「コイルやコンデンサにエネルギーが最初は0の時」には(大抵の場合)一周期後の各部の電圧と初期値が一致しません。過渡項を含んでいます。
定常解のみの場合、t=0でLやCが適切なエネルギーを持っている(電流や電圧が適切な値になっている)必要があります。
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>ラプラス変換した場合、コイルとコンデンサには エネルギーが最初からあれば、“電圧”が あらたに回路図に加えられるのですが、 フェーザ変換ではそれがないのは、なぜ .....



"フェーザ変換で「初期条件」を考慮しないのは何故?" というのが問題だったようですね。

#2 さんのコメントにあるように、
  フェーザ変換では、定常状態つまり「初期条件」の影響が無くなったあとの回路応答を求めている
からです。
 
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#2です。


フェーザ変換は定常応答:
フェーザの考え方自体が、電圧や電流などがA exp(jωt)であらわされる定常状態にある、というのを前提にしていますので、計算結果は定常解になります。
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定常解は、初期値と一周期後の値が一致しています。

(周期境界条件を満たしています。)

過渡項がなく、定常項だけなら、定常項が決まれば一意に初期値が決まります。(特に初期値を気にする必要が無いということになります。)

この回答への補足

回答ありがとうございます。

つまり

>>定常解は、初期値と一周期後の値が一致しています。

”初期値と一周期後の値が一致する”から、
電源が正弦波で、
コイルやコンデンサにエネルギーが最初は0の時の回路の場合、
フェーザ変換してもラプラス変換しても同じ結果になる
とかんがえていいのでしょうか?

補足日時:2009/10/14 11:39
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難解なご質問。



ラプラス変換+「初期条件」が定常+過度を含んだ完全な応答を導ける、ということでしょうかね。
 

この回答への補足

回答ありがとうございます。

初期条件とは、
コイル、コンデンサのエネルギーが最初からあるとき
のことでしょうか?

いつも簡単に
コイルなどを単にLS
と変換しているときは、
コイルのエネルギーが最初は0だと習いました。
コイル、コンデンサのエネルギーが最初は0と考えるときの解は
過度をふくんでいるといえるのでしょうか?

補足日時:2009/10/14 11:29
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