
底面フィルターの45センチ水槽にマツモを浮かべてあります。
今日の昼間、10リットルほど水替えをし(カルキ抜きを使用)
濾過が更に強力になるかと思い家に転がっていた水作エイトSを追加、
最後に麦飯石溶液を追加しました。
しばらくして水槽を見ると、マツモが葉っぱを閉じてしまっていました。
水替え前まではよくあるフサフサとした状態だったのですが
葉っぱを閉じてまっすぐな状態になってしまっています。
これは何が原因なのか、またこのままでもマツモの成育に問題はないのか
検索で調べてみましたがよくわかりません。
お分かりになる方がいらっしゃいましたら、
ぜひともアドバイスなどよろしくお願いします。
※分かりにくいかもしれませんが、写真も載せておきます。

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
3つの点を書いたつもりだったのですが、うまく伝わっていないようです。
ごめんなさい。>今回の写真も、ライトがついている状態で撮影したものです。
たしかにライトの光も就眠運動に影響を与えますが(体内時計のリセットなど)、前に書きました通り、水槽の中では主に「太陽の動きと体内時計の作用」で葉を開いたり閉じたりします。ライトの点灯・非点灯とは間接的に連動しても直接に連動しているわけではありません。ですから、ライトがついていても画像のように葉が閉じることは不思議ではありません。
また、体内時計を狂わせるようなこと、たとえばライトのオン・オフを手動でだいたいで行うとか、水質・水温に変化を与えるとか、トリミングを行うとか、などなどちょっとしたことでいつもと違うタイミングで開閉することも、よくあるはなしです。
パソコン画面の文字情報からではmasackyさんが具体的にどのようなことをされたのかすべてを把握することは無理ですから、他人が「これが原因」と特定することできません。ただ、経験から、おそらく定期的な就眠運動か、その定期性がズレることがなされた現象ではないか、と思った次第です。
また、別の話しとして、水草には、強いショックを与えると葉が閉じるという性質があります。これは就眠運動とは関係なく、夜になっていなくても起きます。しかし、前にも書きました通り、これが原因であることは「万が一ショックが原因であるならば」というぐらい低い確率だと思います。そのようなことがあったのならばご本人が特筆されているはずですし、万が一そうであったなら、前に書いた通り、じきに葉がバラバラ取れてくるのですぐに判断できます。
さらに別の話しとして、石の製品を水草の水槽に入れる行為についてです。マツモは適応範囲が広い草で、少々気に入らない環境になっても我慢強く耐えます。しかし、その我慢できる範囲を超えると、さすがのマツモも耐え切れなくなって急に調子を崩してしまいます。そういう性質の水草です。
そのような性質を考えると、少しずつでも何かを加え続けていれば、調子の悪くなる日が「突然に」くるということは想像できると思います。逆に言えば、それがどのくらいのサイクルでくるかというのは、どのくらいの量をどのくらいの頻度で加え続けるのか次第、ということになりますね。1年以上なのか、2年以上なのか、それとももっと短いサイクルなのか、それはmasackyさんが日々加える量次第です。
前にも書きました通り、一般論として、特にミネラル分を好む一部の水草を除いて、大多数の水草はミネラル分の過剰を嫌います。そのため、ほとんどの水草育成者は、そのミネラルを加えるようなことはせず、逆に、イオン交換樹脂や「ソイル」と呼ばれる底砂を使ってミネラルの吸着除去に神経質なほど気を配ります。
今回のご質問の場合、前述の通り、葉が閉じるほどのショックが原因であった確率はごく低いと思いますし、石のミネラル分がそのショックの原因であったということも確率的には低いと思います。またマツモは適応力に富んだ水草です。なので、この話しと今回の現象とを結びつけて考えないといけない可能性は少ししかありません。
ただ「良くない方向のことはやらない方が良いですよ」「可能性としては低いけれど避けた方が安全ではないですか?」との思いから老婆心ながら付記しいたしました。
とりあえず、肝心のマツモは復活してきているようで安心ですね。やはりちょっと体内時計がズレたぐらいの現象だったようですね。良かったです。
再度の回答、恐れ入ります。
マツモはすっかり元通りになりました。
(ちなみに葉が閉じ始めていたのは思いっきり昼間の午後2時頃でした)
ミネラルの件は、当方がろかジャリという底砂を使っているせいか
なんらかの形で吸着することで
なんとか現状維持できているのかもしれません。
麦飯石を今後どうするかは検討してみます。
マツモとウイローモス、ウォーターなんとかぐらいしか入っていない
魚メインの水槽なので…
回答の方はあらためてゆっくり拝見させて頂きます。
本当にありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
お聞きになったことがあるかと思いますが、この手の植物には「就眠運動」と呼ばれる生理運動があります。
太陽の動きと体内時計の作用で、昼は葉を開き、夜は葉を閉じる動きです。
マツモは、この就眠運動がはっきりと起こる草で、夜は画像のような状態になるのが普通です。通常照明を落としたあとで観察する機会があまりないので、気づかれることが少ないですが。
また、夜になっていなくても、草体に強いショックを与えると同じようなことになる場合もあります。
画像のマツモが通常の就眠運動であるならば、何も心配は要りません。おそらく今頃はいつもの姿に戻っているはずです。一方、葉を閉じてしまうぐらいショックを与えた心当たりがある場合は、その原因を取り除く必要があります。万が一ショックが原因であるならば、2,3日で葉がバラバラと取れてくるのですぐにわかります。
ちなみに、麦飯石を溶いたものを含め、石の加工品を水草の入った水槽に入れるのは避けた方が良いと思います(「大丈夫」と書いてあったとしても)。ごく一部の種類を除いてほとんどの水草は、石に含まれるミネラルを嫌います。生長に必要なミネラルはごく微量なので、石を入れるとすぐに過剰になってしまいます。そして、過剰になったときにそれを水から取り除きたいと思っても、簡単にはいきません。ですから、水草の入った水槽にはそういうものはできるだけ入れない方が良いと思います。
回答ありがとうございます。
確かに夜に葉を閉じた状態を見たことはありませんが
ライトを消す前にはいつも葉は開いていました。
今回の写真も、ライトがついている状態で撮影したものです。
麦飯石ですが、1年以上入れていて水草がおかしくなったことはありませんが
過剰になるのはもっと長いサイクルで見た場合のことでしょうか?
今までの環境と比べて今回変わったのは
水作エイトが追加されたことぐらいしかないのですが…
肝心のマツモですが、今は元に戻ってきています。
ライトを消して数時間経った状態でも写真下部のマツモぐらい開いています。
結局はっきりした原因は分からないのですが
元気が戻ってきたので、とりあえずはよしとしておこうと思います。
役立つ情報を頂き、ありがとうございました。
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